輝夜伝の最新話43話は2021年10月28日の月刊flowers2021年12月号に連載されております!
ここでは、輝夜伝の最新話である43話のネタバレについてや、感想・考察を紹介していきたいと思います!
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Contents
輝夜伝43話のネタバレ
分かち合えぬ2人
月詠と竹速は激しく口づけをし、いよいよ身体を重ねるかーーー…そんな時竹速は旧に月詠から離れて「おまえとややは作れぬ」と言うのだ。
あまりにも急は拒絶に月詠はキョトンとする。
竹速は続けて、ちの十五夜で生き返った折体のすべてが蘇ったわけではなかったという……それは損なわれたまま戻らぬ部分もあったということ。
「おれはもう男ではない」
損なわれた部分、男ではない……ということは…?
竹速は、月詠を抱けば月詠は大人びていき月からの迎えが来る…それは自分の本意ではないとも話す。
少しでも長く月詠をこの地に留めおくのが竹速の望みだ。
かわいそうだと涙を流す月詠ーーー…竹速はおまえの望みにはそえぬと月詠に謝ったが月詠は納得していない表情だ。
もう自分には指一本ふれてくれないの?これからもずっと?大人にならず妹でいてほしいと?と責めるようにまくしたてる月詠。
竹速にはどうしよもやい、おまえを慈しむからこそ…という言葉も月詠は「私だって」と遮った。
月に帰ることを思えば怖い、でも月への恐れを乗り越えても月詠は兄者に愛されたいと訴えるのだ。
無理と申したであろうと竹速はいうが、月詠からしたら体のことじゃないし本当は自分のことを愛してないからだという気持ちになる。
もちろん竹速にそんな気はない、誰よりも月詠を愛しいと思っていると伝えてくれる。
しかし月詠はその言葉を受け取らないーー…愛じゃない、人ではないものだと哀れんでいるのだと。
自分が手を差し伸べてやらねばこの女童は物の怪になってしまうと竹速は思っている、竹速はこの地上の者ではない月詠を本当は愛していないんだと月詠は訴える。
そんなことを話す月詠に竹速は「いいかげんにせよっ」と月詠に拳を振りかざすーーー…しかし怯える月詠を見て我にかえるのであった。
自分を哀れんで何になる、月詠が半分この地上のものではないのと同じく竹速もまたかつての竹速ではない。
異端同士であってもおまえには私の心はわからぬだろうな……と竹速は月詠に背を向けて寝そべった。
こんな竹速を月詠は初めて見た。
月詠は竹速に謝りながら自分も横になるーーー…そんな時竹速は、ややなら他の男との間に設けても良いのだ…なんて言う。
大神ならおまえを大事にしてくれよう……なんて言うので、なんてひどいと月詠な涙を流しながら眠りにつくのだった。
朝となり月詠が目を覚ますと、竹速に抱かれていた。
きゅんとする月詠ーーー…しかしもうこのままではいられないと月詠は涙を流しながら部屋をあとにするのだったーーーー…。
ついに
淑景舎へと早速戻った月詠はかぐやと顔を合わす。
竹速との出来事を知らないかぐやは目をキラキラとさせながらどうであった?兄者は優しかったか?なんて聞いてくるが、かぐやが期待するようなことは何もなかった。
月詠は「大事ありませぬ」と言い、次の満月が来たら…もしかぐやの体調が万全なら今一度兄者の目を治すこと試みてくれないかとお願いする。
もちろんかぐやはそれはいいと了承ーー…しかし今そうではなく!あんなに待ち望んでいた兄者と夜を共に過ごしたのではないかとかぐやは追求する。
しかし月詠は何も言わずに部屋を後にするのだったーーー…。
かぐやは帝がやってきた時に、愛しい殿ばらと夜を過ごしたはずなのに月詠は私に何も教えてくれないという話をする。
愛しい殿ばら…?と帝が聞き返すので、かぐやは月詠は恋を知る女子じゃ!と返事する。
誰のことか?と聞かれたので「それは…」と答えようとしたところでかぐやはハッとする。
自分はなんとも口が軽くて困ると……とかぐやはやらかしたという顔をするが、帝はそんなかぐやの軽口も愛らしかった。
帝はかぐやに口づけをするーーー、…月夜の契りは覚えていますか?「昼下がりにゆっくり…と」と言ったことを。
帝の問いにかぐやは身体を委ねた。
遠目から見ていた月詠や侍女たちは誰も近づけさせぬように人払をする。
月詠は人払をしながらかぐやに心の中で『良かったね』とおもうも、どこか心は虚ろなのであったーーーー…。
凄王の館では、伯龍は琵琶と凄王に何かあったように思うと勘づいたいた。
琵琶は何もないと言うが絶対そんなことはない。
まず館が変わった……館から美しい女房たちが消えて年寄りばかりになった。
おかげで私の力仕事が増えたと伯龍は琵琶をじろっと見るが、琵琶はな…何故であろう?と少しドギマギした様子。
そんな所に凄王は、若い女房たちは皆持参金をつけて嫁に出した!みんな喜んでおったぞと造仏所へとやってくる。
凄王はそなたたちま喜ばせたいと言って贈り物を持ってきてくれる。
凄王は造仏所を設けた上に、冷然院から伯龍たちの造仏道具と造りかけの月詠の像を取り返してきてくれたのだ。
どうなったのかと憂いていた2人はとても喜ぶ。
凄王は琵琶殿のためならこの凄王どんなものでも持って参ろう!お言うのに対し、琵琶もぽっと頬が赤くなったのを伯龍は敏感に感じ取るのだったーーー…。
淑景舎では、事を終えた帝が最後にかぐやに口づけをして部屋を後にする。
かぐやは服を直して外に出て月を見上げるーーー…そんな時自分の体に違和感を感じる。
お腹に手を当てたかぐやは、ややができた気がすると言うのだ。
翌日それを食事中に聞いた帝は驚きのあまり持っていた容器を落としてしまう。
それからというものかぐやの食欲は増し、薬師も診察して間違いないという。
ありえぬ速さではあるがかぐやは天女……ありえないことも現実となるのだ。
子供ができたことがわかり帝はうれしいとかぐやに抱きつくと、かぐやは『妾も」と優しく微笑んだ。
そんなかぐやはまた背丈が大きくなっていたのだった。
子供ができたことを月詠も喜び祝福の言葉を贈るーーー…かぐやは先を越してしまったことを少し申し訳なさそうにするが、それどおまえももうすぐじゃと声をかける。
懐妊した天女は月に帰らずともいいのに、女御は宮中の掟で里帰りせねばいけないという。
月詠はこれに随身としてどこへでもお供するというので、かぐやは兄者と離れても良いのかと驚く。
もちろん竹速と離れることは月詠にとっても辛いーーー…でも今は共にいるほうがなおつらいためそのようにすることしかできなかったのだーーー…。
懐妊、そして
冷然院ーーー…かぐやが懐妊したことを大神は治天の君に伝える。
ということはかぐやは冷然院に戻ってくる……頃合いを見て実家に戻り子を産むのが通例だから随身である月詠も一緒に来るだろうと治天は考える。
しかし両名讃岐竹取の翁の館に帰るという噂があることを大神から告げられるのだったーーー…。
加茂家・長の館ーーー…凄王は滝口の長と梟に琵琶がなんとも可愛いことを語っていた。
そんなところにやってくる大神……まさか大神も梟の見舞い、なんてことはないだろうから何用だと大神は尋ねる。
月詠も来ているのかという大神の問いに、長はこのところさっぱり顔を見せないと答えた。
これに大神はかぐやが懐妊され讃岐の造の元に帰るから忙しいのだろうと言うので、梟は本当の話か?聞いていないぞと驚いた様子。
しかしそれは治天も知っている事実だ。
大神がここにやってきたのは注進のためーー…『梟を連れて参るように』と冷然院に呼ばれたのだ。
自分たちが月詠を奪ったというのに治天がまだ大神を手下と信じるはずがないと凄王は抗議するも、大神は信用されていない……けど利用はできると考えているのだと反論する。
それが罠だろう、梟を誘き寄せるための……なんて言い合いをしているのを見て、長は大神にいっそ滝口に戻ってきてはどうだろうかと提案する。
それもいいかもしれないーー…なんて思うが、今日は梟を連れてこいと命じられた。
どうする?という問いに梟は「行く」と答えるのだったーーー…。
冷然院に足を運ぶ大神と梟ーーー…治天はかぐやの懐妊を聞き驚いた…がしかし、天女が子を産むことがあるというのは知っていたと話す。
磐座の大仏師も月詠の母もその例で、その母を2人に見つけてほしいというのだ。
大神は自分も…?と驚き、この地にいるとは…と申し出しようとするも、冷然院に押し入った大神たちを行かせてやった寛大な私の申し出を断ると?と治天に言われてしまってら何も言えない。
それに2人も月詠の母親のことが気になるはずだ。
大神はひそっと梟に母親が見つかれば月詠は治天の君のものになるという禊だけど良いのか?と聞いてみるが、梟は「承った」と迷いなく答える。
その代わり治天が知っている天女の秘密の全て、そして金も人も道具も貸して欲しいと梟はいう。
これに治天は了承する。
そして火麻呂に2人についていけと言ったため、母親探しは梟・大神・火麻呂で行うこととなったのだーーーー…。


下に書いたよ~
輝夜伝43話の感想・考察
輝夜伝の最新話はいかがでしたでしょうか( ´∀`)
後ほど記載します。




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