輝夜伝の最新話30話は2020年9月28日の月刊flowers 2020年11月号に連載されております!
ここでは、輝夜伝の最新話である30話のネタバレについてや、感想・考察を紹介していきたいと思います!
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Contents
輝夜伝30話のネタバレ
微妙な空気
帝は仏壇にお祈りをするーーー…ふと仏の顔を見ると、どこかかぐやに似ている気がするのだった。
淑景舎ーーー…大神、そして凄王が順々でやって来た。
月詠は大神と目があいそのまま行ってしまおうかとも思ったが、「偵察に来たのか」と話しかける。
すると大神はまだ自分の所にあった月詠の荷物を渡しに来てくれた……しかしかぐやに言ったら全部準備してもらえるという月詠はさほどその荷物を必要とはしてなかった。
どこかぎこちない2人を側から見ていた凄王は、月詠に何をしたんだと大神に話しかける。
これに大神は物を渡しに来ただけなので用は済んだというので、治天の君に御注進でも行く気だろう…と凄王は、間者としてやって来たのだなと問う。
これをサラリとかわし大神は去っていこうとするーーー…それを月詠が引き留めた。
「いっぱつ殴らせろ」
月詠は目に涙をため、大神がイラつく……おまえに殺された兄者の代わりじゃと大神を平手打ちしようと手を大きく振り上げた。
それを凄王が止めた。
「恋する女から殴られたら立ち直れんぞ…おれが代わりに…」
凄王はそう言って大神の頰を叩き、さっさと言ってしまえと追い出すのだったーーー…。
勝負
帝はかぐやの元へとやってくるーー…見つめ合う2人には優しい雰囲気が漂っていた。
盤で遊ぶ2人だが、かぐやはルールが難しく負けっぱなし…もっと簡単な勝負にして欲しいとコマや賽子筒を盤から飛ばした。
帝はこれは勝負を面白くするための決まりごと…少し辛抱すればどんどん面白いというが、かぐやは覚えた時にはもう自分はいないと発言。
「……そんな悲しいことを仰せにならないでください」
悲しそうな表情をしながら賽子筒を探す帝……そんな時かぐやは賽子筒が帝の帽子に引っかかってるのを見つけて笑ってしまい、おかしくなった帝も笑いが起きる。
そして2人は一番簡単な勝負ーーー…勝ちか負けか賽の目に問うというものをすることになる。
賽の目は一から六まで……だから一番大きな数は六、一番小さな数は一。
一に近ければ帝の勝ち、六に近ければかぐやの勝ちーーー…
「朕が勝ったら…姫は朕の願いを一つ聞く」
それを突きつけられたかぐやは、自分が勝った場合は背比べをしたい…と条件を出し勝負を始めるのだったーーー…。
部屋の外で勤めのためじっと待っているかぐやと凄王ーー…凄王はかぐやがさらに美しくなったなと感じつつ、色々と質問をするが大した返事を月詠はしてくれない。
「帝はかぐやさまのこの淑景舎に通い続けだ のぉ…二人はまことの夫婦になれたのか?」
この凄王の質問に月詠は「下衆な」と一刀両断。
帝が一番恐れていることはかぐやが大人になることーー…つまり手を出さないと決めているのだ。
しかし心なしかかぐやは体が大きくなっているように思われたーーー…。
願い
帝とかぐやの勝負はかぐやの勝利……というわけで背比べすることになる。
結果かぐやの方がまた少し大きくなっていた。
だいたいこの前まで自分は帝より年上だったのだから当たり前だと得意げにするかぐやに、帝は悲しそうに月詠が月に帰る日が早くなったということだと呟いた。
帝が勝ってお願いしたかったのは『月に帰らないで欲しい』ということ。
まだかぐやは帰らないがいつかはーーー…だからかぐやにはこのまま変わらないででいて欲しいのでショックを帝は受けていたのだ。
抱いて良いですか……そう言って帝はかぐやを抱き寄せる。
帰るまでは自分は帝の女御だというかぐやに、帝はかぐやを仏の姿に残したい人いう自分の勝手を許してくれるかと聞いてみる。
それにかぐやは仏とは程遠い心の自分を仏像に……とおかしなことを考えつくもんだとニコリと微笑んだ。
「この 日の本一の腕を持つ仏師を探させよう」
そんな話を外から聞いていた凄王は、思うに月の姫達は気づいていないのだろうが己に恋する男に残酷だと話す。
かぐやはそれには何も答えず、自分はなぜここにいるのかを考えていた。
宮中追放になってもおかしくない自分を引き止めてくれてるかぐやに恩義は感じるけど、なんの役にも立っていない。
すぐにも比叡山に行きたい、竹速が本当に死んだのか確かめたい、二人で掴んだ数珠の手がかりを辿りたいーーー…そんなことばかり考えてしまうのだったーーー…。
こちらはこちらで
冷然院ーーー…ここでは治天と火麻呂が盤を指していた。
そこに大神から朝夕に淑景舎に帝がお渡りになっている…という報告を受け、治天は早々にかぐやの元へ月から迎えにくるであろうと嬉しそう。
治天は月詠のことも聞いてみると、大神は自分を殴ろうとしたことを告げるーー…その顔はどこか悲しそうにみえ、面白かったのか治天は笑った。
盤の勝負は治天の勝ち、火麻呂は弱すぎると治天は大神と変わるように言った。
「遊びには心様が素直に出るもの そなたはわしにその心様まだ見せたことがない」
よくよく見極めたいものーーー…治天は負けた者は勝った者に自らの持つ秘密を暴露しなければいけない…という条件で勝負を始めた。
治天の聞きたいことは月詠が本当に“天女“かということ……大神の聞きたいことはなぜ治天が不死になったのかを教えて欲しい…ということだった。
「帝と婚礼の儀をあげたのは月詠であろう?姫はなにゆえ姿を消していた?」
勝負の最中治天が質問をしてくるので、大神は秘密の暴露は一つだけではないのかと答えるべきは考えあぐねる。
すると治天はそもそも大神を信じて良いのか……大神がまだ滝口と関わりを持っていること知っているので、自分に信用されたくば真実を語った方がいいぞと話すのだった。
賽子筒を治天が振る……ここで七より大きな目が出たら治天の勝ちーーー…出た目は九、つまり治天の勝ちだ。
問いは一つの約束だと大神が言うので、治天はなぜ月詠はかぐやの代わりを務めたのかを尋ねる。
これに大神は少し困った顔をしながら口を開くーーー…
「……かぐやさまが人前に出てこられぬ事態に陥りましてございます」
それは治天の不死の薬を舐めたせいで幼子に戻ってしまったから。
現在のかぐやは元に戻りつつあり淑景舎にいるかぐやは本物と姫き、治天は「なるほど…」と興味深そうに話を聞いているのだったーーーー…。
満月の夜
淑景舎ーーー…かぐやと帝は遊びながら疲れ、手を繋いで眠ってしまった。
寝所に移すのも忍びないので、このまま衾などをかけて2人をそっとすることにする。
月詠が廊下を歩いていると、太郎丸がそぞろ歩きをして欲しそうに吠えていたのを見つける。
しかし今宵は満月ーーー…月の光を浴びるわけにはいかない月詠は出れないのだと少し申し訳なさそうに太郎丸を撫でた。
月詠にそう戒めたのは竹速……月詠は池に映る満月を眺めながら、あの時なぜ竹速を蘇らすことができなかったかを考える。
前の夜、新月に近い月が出ていた。
そういえばかぐやが月は満月ほど力が大きく、新月では小さいと言うことを話していたーーー…それを思い出した月詠は、今宵のような満月の夜ならもしかしてできるかもしれない…そう考える。
月詠は池に入っていき、息を整えて月の方をかっと見て願う。
すると池に映る月が眩く光り、持っている数珠も光るーーー…すると月詠の上から竹の葉が待って来た。
「…兄者?」
この場に竹なんて生えていないーーー…月詠は、これはもしかしたら竹速が生きている証かもしれないと大事に笹の葉を抱きしめるのだったーーーー…。


下に書いたよ~
輝夜伝29話の感想・考察
輝夜伝の最新話はいかがでしたでしょうか( ´∀`)
後ほど記載します。




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