輝夜伝の最新話24話は2020年3月28日の月刊flowers 2020年5月号に連載されております!
ここでは、輝夜伝の最新話である24話のネタバレについてや、感想・考察を紹介していきたいと思います!


Contents
輝夜伝24話のネタバレ
一夜が明け
清涼殿ーーーーー…
「…それで昨夜主上はぬしに優しくしてくれたか?」
1番を帝としごした月詠凄王は質問するが、月詠は無視…おそらくしてないという事が読み取れる。
そんな時部屋から帝がお見送りしてくれてていたので、凄王は帝が月詠のことを愛おしそうにみていたので本当に何もなかったのか…と勘ぐる。
淑景舎に戻ったら口吸いの跡がないから調べるからな…と言う凄王に、大神はいい加減ムッとして下衆な口をきくのはやめよ…と凄王に飛びかかるのだった。
「仲間割れか めでたい婚儀の一夜目が明けたばかりだというのに」
そう言って争いを止めたのは火麻呂だった。
かぐや(月詠)がいつ夜の御伽から退出されたかを治天に知らせねばいけないためまだ彼が帰ることはない。
それに『三日夜の餅の儀』と『露顕の儀』まで治天が帝を招いて催されるのだから、婚儀はあと二夜続く…治天の右腕の火麻呂は大忙しなのだ。
自分のことを右腕だという火麻呂に、右腕は梟だろうと大神が突っ込むーー…すると梟は治天に宮中に置いていったことを火麻呂は話す。
しかし大神は昨夜梟を清涼殿の中で見て追っ払ったーーー…火麻呂はそんなはずはない…というが、大神らは嘘を言っていない。
帝の婚儀を妨げたいのか婚儀をすすめたいのかはっきりしてもらおう…という大神らに、本当に梟がきたのかも…と思った火麻呂は急いで治天に報告しに行くのだったーーー…。
兄
淑景舎ーーー… 中臣尚侍が後朝の文(一夜を共にした後に送る手紙)を帝に渡さねばならないから、代わりに書くと言って筆を受け取っていた。
月詠はというと昨夜かぐやが消えたり出たりしていたので、落ち着きがなくあまり眠れておらず眠そうだった。
そんな時凄王と大神が月詠の元へやって来て、梟のことについて聞きに来た。
月詠は昨夜夜の御殿の控えの藤壺上御局に梟が現れて、『自分はおまえの兄だ』と言ったことを告げる。
一瞬梟の顔を見たことがある月詠は、確かに兄者に似ていたことも話した。
『一緒に来い』という梟の言葉ーー…凄王は“偽り”に決まっていると言うが、月詠の気持ちは揺らいでいた。
大神はもし梟が兄として、万が一それが本当のこととして、なぜ治天の右腕になっているのか…という疑問について考える。
信じがたいことだが梟が一人で勝手な動きを始めているのも本当のこと…事情を探らないといけないので。
「なぜそんなことになったか月詠も知りたいはずだ」
大神のこの言葉に月詠は頷く。
大神は婚儀で治天の手下どもが宮中にいるうちに探りを入れに行った。
凄王は月詠の髪を触りじっと見つめて…「跡などない綺麗な肌じゃ よしっ合格!」といって帝と月詠に何もなかったことを確認し、自分は治天の冷然院に探りにいく…と言っていってしまうのだったーーー…。
違う
「ーー梟が誰の味方なのか妾はわからなかった」
かぐやは梟が月詠のことばかり気にかけるのをおかしいと思っていたーー…だがようやくはっきりした、死んだはずの兄だったのならわかる…月詠だけの味方だったのだと。
「だが本当の兄ではない おまえの育ての親であろう?」
そんなはずはない…と言う月詠に、おまえが月から落ちて来た娘なら自分とおなじだ…とかぐやは返す。
血の繋がりがあるはずもない…それは竹取の翁と嫗と同じように…だ。
しかし月詠は自分とかぐやは“違う”と話す。
かぐやは落ちてきた時のことをおぼろげには覚えているが、月詠にはそれがないと主張する。
かぐやはそれなら梟にもう一度会って聞いてみるといい…本当の兄者なら本当のことを知っているはずだ…と返す。
「私は…」
月詠はそう言って口籠るのであったーーーー…。
婚儀二夜目
婚儀二夜目ーーー…帝の元へ行く前に、大神たちから梟が宮中にも冷然院にもいないことを月詠は聞かされる。
数日前から梟は姿を消したという者さえあったーー…梟が西面にとりたてられた時も梟の過去を知る物は皆無で謎ばかりだそう。
『来いおれと めんどうをすべて捨てておれと暮らそう』
そう言った梟の言葉は本心だったのか…本当にどこかへ消えてしまったのかと月詠は考えながら、帝の元へと向かう。
昨夜の衾覆いの儀は治天が行ったが今夜は嫗…治天は初夜が成ったことに安堵したのか、今宵は冷然院にいるらしい。
布団にか言っても月詠はため息ばかりーー…それを察した帝は何か悩んでいるのか…と聞いてみる。
月詠はため息ばかりついていたことを謝るが、帝は月詠の役目が重く大変なことはわかっていたからそれは気にしていないよう。
明晩三日夜の餅と露顕の宴が終われば、このように堅苦しくここにくる必要もなくなる…月詠の役目も半ば終わったようなもの…と話していた時、帝が月詠にぐっと近づいてきた。
ぎょっとする月詠だったが、帝は襖のむこうの見張りを気にしての行動だった。
一時たち…かぐやが現れるのを待ったが今宵は来ないようだ…と察した帝は、月詠にもう下がってよいと言う。
詠は帰りながら、帝が少し寂しそうなことに気づいていた。
かぐやも『今宵は御殿にじゃましに入るようなことはせぬから安堵せよ おまえのためではないぞ、帝に妾が嫉妬しているなどと思われては悔しいからじゃ』と言っていたので、2人とも可愛い…と月詠は思うのだった。
婚儀三夜目
婚儀三夜目ーー…三日夜の餅の儀、それに露顕の儀も終盤に入っていた。
もうすぐで終わるーーー…そんな時、月詠は外に梟らしき者を見つける。
そして治天も何となく気配を察知し、火麻呂に何かを命じて火麻呂は動き出すーー…大神もなにかあったのでは…と後を追うのだった。
梟を見て動揺する月詠に、かぐやは気にかかっていることを問い正すがいい…と梟と会ったほうがいい…と告げる。
中臣尚侍は月詠の退出に守りの者を呼ぼうとするが、その隙にかぐやは月詠を連れて出て行くのだったーー…。
「梟…どこじゃ?」
火麻呂は梟を探すが見つからないーー…廊下にいる男にも覆面の武者をみかけたか…と聞いてみると、あちらのほうで…と教えてくれたので急いで向かうのだったーーー…。
一緒に…?
「月詠 妾は帝に守られておる 案ずるな おまえは己のことを考えよ」
そう話してくれるかぐやに、月詠は自分んことが分からずかぐやのことを心配しているほうが楽だ…と弱音を溢す。
そんな時前方からただならぬ気配をまとった男が現れるーーー…男は扇を顔の前にもっているので顔はわからない。
しかし横を通り過ぎた時少し見える顔ーーー…かぐやは思わず涙がポロっと溢れた。
覚えていた兄者の声と違う…でも顔は完璧に兄のものなのだ。
「やはりーー兄者じゃ…」
梟は元の竹速に戻る前に月詠を一目見てから姿を隠すつもりだったと言う。
月詠はまた一人にするのか…と寂しそうな顔をするーーー…
「では…来るか?」
梟はそう言って月詠に腕を伸ばした。
そんな時大神がやってき、見たこともない男に刀を抜き攻撃するが避けられてしまった。
「礼を申すぞっ今までの月詠の兄代わり」
そう言って梟は刀を振り上げる…すると月詠がそれを止めようと梟に飛びかかるーーー…が梟はそのまま大神を切りつけた。
血を流す大神…場が騒がしいことに気がついた凄王もその場へとやってきた。
「行こう葛城の里へ 血の十五夜に何があったか教えよう」
梟はもう一度月詠に手を伸ばすーーー…月詠は“血の十五夜”という言葉に反応し、梟の手をとるのだった。
月詠は自ら梟についていって消えてしまう…突然の出来事にかぐや達はついていけないのであったーーーー…。


下に書いたよ~
輝夜伝24話の感想・考察
輝夜伝の最新話いかがでしたでしょうか!
今回は表紙とCカラーでの登場です(*゚▽゚*)
表紙は藤にを身に纏って弓をもつ月詠かな?
5月号ですもんね…この作者さんの描く紫ピンク系の色はめちゃくちゃ綺麗で好きです!
内容は梟が兄なのか…が集中した回でしたね。
月詠の迷いが読み取れます。
しかし…やはり梟はイケメン…。
大神に凄王に梟…うつくし…とか思っちゃいました。
しかし本編は緊迫状態(°_°)
梟が何を思っているのか全く読めないのが怖いです。
月詠と梟は血が繋がってないはず…ですよね。
だって月詠はかぐやが言ったように月から来たであろう者だから…。
梟が欲するのは何なのか…もしや治天と同じとか…?
本当に妹かわいさなのか…謎です。
次回“血の十五夜”の話が聞けるかもですね٩( ‘ω’ )و
来月も掲載されますので、楽しみに待ちましょう!




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月刊flowersの他作品もネタバレ記事書いてます♪見ていってくださいね(*’ω’*)



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