輝夜伝の最新話23話は2020年2月28日の月刊flowers 2020年4月号に連載されております!
ここでは、輝夜伝の最新話である23話のネタバレについてや、感想・考察を紹介していきたいと思います!


Contents
輝夜伝23話のネタバレ
婚儀開始
淑景舎 婚礼の儀ーーー…かくや姫野身代わりを続ける月詠、帝との婚儀がついに始まる。
竹取の翁は帝側は高貴な御方ばかり…入内する姫の親としてここに居られるとは何とも果報者だ…とドキドキする。
嫗はというとそれよりも、衾覆の儀が自分にうまくこなせるかのほうが心配そう。
治天の君はというとなぜか月詠の顔をじっと見つめるーー…何を企んでいるのか…月詠は考えるのだった。
端のほうで大神は凄王に偽りの婚儀が三日も続くとはな…と話しかけるも、凄王はそれを無視して応えることはなかった。
「申し上げます 主上よりかぐやさまに『上がるように』とお召しを賜ってまいりました さぁおいでなさいませ、かぐやさま 竹取の御前さま」
中臣尚侍に案内されて月詠と嫗は移動するーー…竹取の翁も移動しようとすると、治天は翁に着いてきてもいいが自分がかぐやの後見人にして義父であることを肝に命じるよう言う。
治天の命にぞっとし、頭を下げる翁。
他のものたちも月詠らの後をついていくのであったーーー…。
梟の頼み事
みんな付いて行ってしまったので、かぐやは部屋に1人でポツンと残る。
「良いのか?かぐや おまえの婚礼に当の本人がここにいて」
かぐやの背後から話しかけてきたのは梟だった。
梟はかぐやならどこへでも移動できるし、夜の御前の様子が気になるであろう…と話しかけるも、かぐやは「別に」とそっけない多態度を取る。
かぐやも梟こそ北面の火麻呂は治天に付いてきているのにおまえは呼ばれないんだな…と言い返すも、梟はふっと笑いめでたき席には西面はいらないと返す。
そんな会話をするが、梟がこの場にいるのは他の理由があることをかぐやは感じ取っていたので本当の用を訊ねる。
「月詠に会いたい」
清涼殿の奥への案内を頼む梟ーー…夜の御前に入ってしまう前に月詠に言っておきたいことがあるのだそう。
まさか婚儀を壊す気か…と、かぐやは治天の命で梟が動こうとしているのかを勘ぐる。
しかし梟はこれに「いいや」と答える。
治天は不死の薬を得るために、かぐや姫が早く大人となって月に帰る夜が来ることを頼みとしているーー…だから今宵の帝との婚儀で2人が結ばれることも強く望んでいるはずだと梟は話す。
「おれとは正反対に」
梟の言葉にかぐやは彼の企みが何なのかーー…分からないのであったーー…。
月詠と梟
清涼殿ーーお付きの者たちは途中の部屋で待機させ、治天・竹取の嫗は藤壺上御局へ、月詠は藤壺上御局の向かい…弘徽伝上御局にて迎えを待つ…と案内される。
かぐやは中臣尚侍が御迎えにあがるまで待ちなさい…と中へと入れられ、いよいよだ…とドキドキする。
そんな時、清涼殿にいる人々が眠りに誘われるーーー…それはかぐやの仕業で、梟とともにやってきた。
かぐやは大勢が詰めているはずなのに、外の気配が消えたことに気づくーー…それを感じた直後にかぐやと梟が部屋に入ってきて驚くのだった。
梟は天女に忠告をしに来た…と言うので、月詠は治天に注進するつもりか…と出て行くようにいうが梟はそれを無視して話を続ける。
このままかぐやの身代わりとして帝の褥に差し出されていいのか…と言い、梟は月詠に手を差し伸べる。
「おれがおまえをここから連れ出そう めんどうをすべて捨てておれと暮らそう」
この梟の言葉に月詠は兄のことを思い浮かべる。
月詠はなにをおろかなこと…と言いつつも、梟が自分の兄者に似ている…まさかお前は…と梟の正体を言及する。
「ああ おまえの兄だ だからおまえを連れに来た、月詠」
すると梟はそう答えて月詠との距離を詰めるーーー…しかし月詠は「嘘じゃ」と拒否をした。
大きな声を出す月詠にかぐやは“しい”と指を立てるが彼女は止まらない。
梟は恩人の葛城の長さえ殺すような悪党…治天の片腕としてどれだけ悪事に手を染めてきたのか…たとえ梟が兄者としても、もうこんなに変わってしったら兄者ではない…と月詠は涙を堪えながら訴えかける。
梟と共に行くことはない…自分はお役目を果たすのだという月詠に、梟は一言だけ…男に抱かれてはいけない…もしそんなことになれば月詠は瞬く間に月へ連れ帰られる話す。
よけいなお世話…とキッと睨む月詠に、梟は左手をそっと月詠の頰にそえる。
「おまえには…すでに男を惹きつけて止まないものがある」
そんな時月詠の大きな声に起きた大神らが中の違和感を感じ、中の様子を気にする声が聞こえるーー…扉が開くと同時にかぐやは消え、梟は逃げていくのだったーーー…。
衾覆の儀でのハプニング
梟が…あんな悪党が兄者であるはずがない…と堪えていた涙を拭う月詠ーー…ちがうちがう…と何回も考えるが気持ちは不安定なままだった。
しかし衾覆の儀はやってくるーーー…中に案内された月詠は帝の元へとゆく。
『決して男に抱かれてはならぬ』
という梟の言葉を思い出しつつ、帝がもっと近くへ…というので月詠は近寄る。
すると帝は月詠の耳元でこそっと、あの向こうで控えて聞き耳を立てているものたちがいる…といってきたので、月詠は思わず笑ってしまう。
「緊張しているね 小声で話したり笑ったりしていれば良い 安堵するがよい」
緊張する月詠に帝はそう話してくれるので、月詠は彼が良いお方でよかった…と肩の力も少し緩まるのだった。
竹取の嫗はそろそろ役目を果たすべく、中へと入って行こうとするーー…しかしそんな嫗の服の裾を治天の君が踏んで動きを阻止した。
「義父でありながらこのところ姫の顔をとくと見たことがない」
治天は帝とようやく結ばれる今宵、姫の顔を見覚えておきたいので衾覆の役目を自分がかわろう…と半強制的に嫗の役を奪うのであったーーー…。
月詠たちはなぜか部屋に入ってきたのが治天で驚く。
月詠はこれに治天は淑景舎でも自分の顔をじっと見ていたから、顔を確かに来たのだ…と感じ取る。
治天の視線にヒヤヒヤとする月詠ーーー…そんな時、帝は月詠の頭を自分の胸の方へそっと寄せるので治天が顔を覗くことは叶わぬものとなるのだった。
しかし治天は席を外さない…まさか自分たちが事に及ぶのを確かめようとしているのかーー…と月詠と帝に緊張が走る。
“すっ”
そんな時かぐやが瞬間移動してきて、布団の中に潜りこむ。
かぐやは2人の様子をこっそりと伺っていたーー…すると困った様子になったのでいてのたってもいられず出てきてしまったのだ。
これに少し嬉しそうな顔をする帝ーー…憂えずとも自分は姫の夫だといい、帝はかぐやに口づけをする。
掛ごしに口づけの様子を見ていた治天は事はうまくいきそうだと確信して部屋を出るのだった。
「あなたをずっと大切にします」
帝はかぐやにそう呟くーーー…それを聞いていたかぐやはその言葉を羨ましく感じる。
自分にとって大切な人って一体誰なのだろうーー…そんなことを考えながら、月詠は梟のことを思い出すのであったーーーー…。


下に書いたよ~
輝夜伝23話の感想・考察
輝夜伝の最新話いかがでしたでしょうか♪( ´θ`)
ついに!梟は自分が兄であることを明かしましたね。
しかしその意図が全く読めません…。
月詠を引き止めたいから…なのでしょうかね。
しかしそれをなぜ今になって…など色々疑問が増えていきます。
そんな中での婚儀ーー…帝のイケメン度がすばらしい(°_°)…!!!
気遣いはバッチリだわ、かぐやに一途なとことか…なんというか素敵…。
あのわがままなかぐやが気をもつのもわかります…。
それにしても…事の最中の聞き耳を立てたりするなど…なんだか気持ち悪いですよね…。
昔はあったのでしょうが…考えただけでぞっとしちゃいます。
2人きりの時間楽しませておくれ〜〜…(⌒-⌒; )
来月号では表紙を飾ります!
素敵なイラストになること間違いなしなので、最新話ともどもとても楽しみです(*゚▽゚*)♡




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月刊flowersの他作品もネタバレ記事書いてます♪見ていってくださいね(*’ω’*)



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大好きだよっ


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