輝夜伝の最新話22話は2020年1月28日の月刊flowers 2020年3月号に連載されております!
ここでは、輝夜伝の最新話である22話のネタバレについてや、感想・考察を紹介していきたいと思います!


Contents
輝夜伝22話のネタバレ
婚儀の流れ
「加賀典侍さま」
淑景舎へ月詠にお伝えする御役目がある加賀を、凄王は自分も同行したいと呼び止める。
加賀は警護だったらすでに大神がいるから…と凄王がいる必要性を感じなかったが、凄王は月詠に婚儀の手習を授けたいと話すのだ。
月詠は男であるからそんなものは…と思う加賀だが、「すぐに終わる」と言われて凄王は両刀なのか…と思いつつ、仕方なしに了承するのだった。
淑景舎の中に入り、加賀は婚儀の説明をする。
三日間かぐやが帝の夜の御殿へ通い、三夜目に『三日夜の餅』を共に食べることで、婚儀は成立する。
竹取の嫗はかぐやについて、夜の御殿まで入って、衾覆の儀を行うーー…これは帝とかぐやに寝具をかける役目だ。
かぐやの代役とはいえ、月詠は大変そうだ…と話を聞いていたら、かぐやはどこか機嫌が悪そう。
月詠はその態度が、主上のことが大好きなのだな…と可愛らしく感じるのだったーーー…。
子供な彼女
「夜の御殿での振るまいについては、別の方から説明が」
そう言って月詠の元へやってきたのは凄王ーーー…加賀たちは側から離される。
『お振まい』ってなぜ自分が…となる月詠に、凄王は月詠がどの程度わかっているかも心配だし、なにかそそうがあれば入れ替わりの秘密も露見しかねないと話す。
凄王の話にピンとこない月詠…主上はかぐやが好きなのだから、同禽したって何もないーーー…それに主上は月詠を男と思っている。
「あーおぬしはまことに何もわかっておらぬ ただの真似事にせよーーだ…こんんあい美しい相手ならなおのこと」
凄王はそう言って月詠を押し倒すーーー…月詠は咄嗟に凄王に蹴りを入れるが、実際の相手は帝ーー…このように暴れては、夜の御殿の御簾の向こうで聞き耳を立ててる者ども不審に思うだろうと指摘され、抵抗をやめる月詠。
凄王は抵抗せぬ月詠の首筋を舐めるーーー…くすぐったいと笑う月詠に、口づけをしようとするが、月詠は「顔をぶつけられるのはいやじゃ」と話す。
それを聞いた凄王は、大神が言ってたことはそういうことか…と全てを納得し、こういうことだーーー…そう言って、かぐやに口づけをするのだった。
遠くないうちに…?
加賀は外で聞き耳を立てていたので、それを疑問に感じる大神は中で何が行われているのかを問う。
すると加賀は、凄王が『婚儀の夜のたしなみを教える』と話していたので任せた…月詠に何を教えているのか興味があって…とのこと。
「凄王…!?」
慌てて中にはいる大神ーーー…凄王は月詠に覆いかぶさっていて、彼女は少し息が上がっていた。
それを見て凄王が何かした…ということを察した大神は、凄王に飛びかかる。
仕度の道具なども荒らされ、揉める2人ーーー…外で太郎丸と遊んでいたかぐやも、中の状況を察するのだった。
月詠の元に駆けつける嫗やかぐや達…月詠は、急に自分に対する態度が変わって油断も隙もない…と凄王には困った様子。
「おまえのほうが先に月に帰るやもしれぬな」
少し前まで幼かったのにたちまち女性になり、色気づいてきている月詠ーー…男盛りの凄王が反応するのも仕方ないとかぐやは話す。
天女は男をくるわす…中の良かった凄王・大神があの有様では説明もつく。
髪が豊かに美しく長くなればなる程、月詠の月に帰る日が近くなるであろう。
月詠は『近い』というのはいつと決まっているのか…と聞くと、かぐやはこの2年のうちだろう…と覚悟していて、月詠もさほど年齢が変わらないから、近いくらいに…とかぐやは考えている。
「私はーーかぐやさまと違う!」
かぐやはそんなことないと言うが、月詠は断固として譲らなかった。
かぐやはムッとしてそのまま淑景舎の外に出ていってしまう。
それと一緒に大神が凄王も外へ連れてゆくーーー…本来2人は姫の守護こそ務めだからだ。
それに月詠に1人で近くことを大神は阻止したいのだったーーー…。
怒っている理由
かぐやは太郎丸を追っかけて庭を走るーーー…すると主上の方の殿の方まで行ってしまい、男に捕まってしまうのだった。
そんなところを主上は発見ーーー…聞き覚えのある声がしたので、駆けつけてくれたのだ。
蔵人頭の御注進がまだあったが、主上は太郎丸とかぐやと庭をめぐることにする。
なんだか大人しいかぐやのことが気になる主上は、いかがしたのかを尋ねる。
「…上様が出てきた奥が『夜の御殿』であろ?」
かぐやの言葉に主上が「うん」と答えると、かぐやはムッとするーーー…主上はかぐやが怒っていることに気づく。
でも月詠は男子で婚儀は真似事なのにどうして…となっていると、かぐやが月詠は『女子』なのだと打ち明けた。
「それで怒っておられたのか やっと合点がいきました!!」
一瞬驚いた表情をした主上だったが、すぐに嬉しそうに笑った。
主上は嬉しいーーー…形だけでもかぐやと夫婦になれることが。
その言葉を主上から聞き、かぐやは『形だけ』なぞ…と不服そうだったので、釣殿で待つようにお願いし、加賀を呼ぶのだったーーー…。
「婚儀の証である三日夜の餅 あなたと食べよう 月詠との夜の御殿の前に」
そう言って2人は餅を一緒に食べるのだったーーーー…。
先へ進もう
大神は一人、弓の手習を熱心にする。
それを見かけた月詠は大神に話しかけるのだった。
大神はずっと淑景舎に詰めているから、鍛錬がおろそかになっているから…と話すも、おろそかにしているのは月詠も一緒だった。
こんな重い衣を身につけて何をしているのか…と月詠は時々思う。
あの頃にはもう帰れないのかーーー…なぜこうまで変わってしまったのか…と悩むことがあるという。
そんな月詠に大神は、外見は変わっても中は少しも変わってない…と言ってくれるので、月詠はそう言ってくれるのは大神だけだ…と少し嬉しそうにする。
他の皆は変わった変わった…とそればかりーーー…、本当に自分だけが幼く、あの満月の夜も大神が口づけをしたのは、そういう意味だったのだ…と今更月詠は知った。
大神の気持ちも考えたこともなかったーーー…大神だけはいつも自分の気持ちをそのままに受け止めてくれていたのにーーー…と大神のそばで考えながら、月詠は涙した。
「体を動かせば気も晴れる 久々に射てみるか?」
そう言って弓を渡してくれる大神。
自分の望みどおりの宿命を生きられる者はめったにいない…けれど、月詠ほど望みと宿命がかけ離れた者もいないかもしれない。
月詠の宿命が大きすぎて、大神は何もしてやれることができないーーー…常に月詠の身の回りに禍いがふりかからないように気を配るだけだ…と大神は苦しそうな表情をする。
「…それだけでありがたい 懐かしんでも時は元へは戻らぬ もう止められぬ」
月詠はそう言って弓を月に向かって放つーーー…それで大神の言う通り気が晴れ、彼の胸に飛び込むのだった。
それを木陰から眺めていた凄王は、大神に対して許さない…と、闘志を燃やすのであった。
そしてついに婚儀一夜目が訪れ、治天の君もやってくるのだったーーーー…。


下に書いたよ~
輝夜伝22話の感想・考察
輝夜伝の最新話いかがでしたでしょうか(*゚▽゚*)
凄王…ついに月詠に近く…!
いやぁ…タラシですねぇ…(;´д`)
何もしらない月詠にそう言い寄って楽しいかい…
まだ彼女はほんと幼子なんだよ…。
しかし幼子…ってだけでは済まされないし、確実に月詠は成長してますね。
ほんと…かぐやのいうように、月に近いのは月詠なのかもしれません…。
この婚儀で一悶着…ありそうですよね。
ただのフリだ…と言いますが、それで済むわけが…ありませんよねぇ…(°_°)
治天の君もここぞとばかりに、何か仕掛けてきそうです。
そして梟も何か行動するのか…!?気になるところです!
今回は大神が個人的によきでした(⌒▽⌒)
変わることに不安に感じる月詠を、優しく包み込むような…そんな彼がね。
奥手めっ…と思ったこともあるのですが、たしかに今思うと…あんな幼子思考の月詠に何かするほうが問題ですよね…(⌒-⌒; )
大神の気持ちに気づいた月詠の心境はいかほどに…!?
凄王よりも、大神推しなのですが…月に帰らなければ…!?ってことも考えると、難しいですね…。
また来月も掲載されるようですので、楽しみに待ちましょう♪




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月刊flowersの他作品もネタバレ記事書いてます♪見ていってくださいね(*’ω’*)



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