別冊マーガレットの待望の新連載、「ひなたのブルー」第1話は2019年4月13日発売の別冊マーガレット2019年5月号に連載されております!
ここでは、そんな「ひなたのブルー」のネタバレについてや、感想・考察を紹介していきたいと思います!
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Contents
ひなたのブルー 1話「一人立ちの日は、晴天なり。」のネタバレ
見上げた空はどこまでも広く青く 先輩みたいにキラキラしてた
一生懸命悩んでたのがバカらしくなる、ちょっといい天気。
そんな先輩。
それは私にとって衝撃だった
入学式の壇上に立つ一人の男子生徒。彼はこの学校の生徒会長だ。
これから彼によって代表の挨拶が始まる。
それを聞く新入生の女の子も、姿勢を正し彼の挨拶に耳を傾けている。
生徒会長「雪の白さもなくなり桜の便りが聞かれる季節となって参りました。新入生の皆さんご入学おめでとうございます。在校生を代表して歓迎の意を・・・」
しかし彼の挨拶はそこでピタリと止まってしまった。
聞いていた皆がなぜ言葉が止んだのか不思議に思っていると、彼は突然こう声を発した。
生徒会長「・・・まぁ・・・生徒の自主性第一のゆるーい学校なんで適当に楽しく過ごして下さい」
まさかの気の抜けるような発言に新入生が驚いていると、壇上では別の眼鏡をかけた男子生徒が彼に「ちゃんと読め」とツッコミをいれた。その男子生徒は文句を言う会長に代わって上手く挨拶を簡潔にまとめると、二人は順に自己紹介を行う。
「以上、太陽高校生徒会副会長 夕凪夜(ゆうなぎ よる)」
「生徒会長、夏野空(なつの そら)」
ぺこりと頭を下げた二人が何やら言い合いながら去って行くと、その様子を笑ってみている校長らを見ていた新入生は、ざわついて笑い始める。一部の声には会長イケメン、などどいう声も混じってる。
しかし先程真面目に挨拶を聞いていた一人の女子生徒だけは反応が違った。
適当に楽しく・・・?意味がわからない・・・!
そして入学2日目。彼女にとって本格的な高校生活が始まった。
彼女は友達作りの極意まとめノート、というふせんの張られた自作ノートを手に緊張した面持ちで登校してくる。
そしてクラスメートを見つけると、緊張にドキドキしながら挨拶をするが、つい靴箱に半分程身体を隠してしまい、怪しまれてしまった。
クラスメート「お・・・おはよう?」
「ひっ、日向なるですはじめまして!」
自己紹介できたことに喜んだ彼女は次に何を言うかノートを見るが、なるのその間の独特さや視線がどこを見ているのか分からないところを不思議そうにすると、クラスメートはそそくさと先に行ってしまう。
なるは彼女達が先に行ってしまったことを不安に思いノートを確認しながら慌てているが、その時チャイムが鳴ってしまい、なるはひとまず教室に急ぐ。
なるは幼い頃から人と接するのが苦手だった。
唯一の友達は家族同然の幼なじみのふたりだけ。
そんななるは中3の時、ふたりに甘えていてはだめだと生まれ変わると宣言し、ひとり立ちを決意。
新たな人間関係を築くために勉強し、見た目や気持ちをかえ、ひとりでこの太陽高校に入学した。
しかしすでに同じ中学校出身の子達はグループを作っており、遠方から通い、そもそも友達のいないなるは孤立してしまう。
前途多難な予感です
6月を迎えてもなお孤立状態のなるはひとり、立ち入り禁止の屋上の扉の前でお弁当を食べている。
「(今日も失敗したよみっちゃん、よっちゃん・・・)」
心の中で幼なじみに声をかける。
というのも、幼なじみには友達ができて自分から報告するまでは連絡をしないで、と伝えてしまっていたからだ。
なのに、本で学んだ事を元に話しかけてもダメ、せっかく話しかけてもらってもダメ。
失敗続きな上に私服登校のため、もはや自分の服装までも大丈夫なのか不安になり、「己の全てがダメな気がする・・・」と落ち込んでいるなる。
ひとりぼっちのお昼ご飯にも慣れてしまい、母の作ったお弁当は可愛くて美味しいが、味気なく感じてしまう。
その時不意にキイと扉が音を立て、どうやら鍵のかかっていなかったらしいその扉を開け、なるは屋上に足を踏み入れた。
そこには空を見上げる生徒会長がいた。
「雲になりたい」
そう呟く彼に、「え」と声を出してしまったなるは気付かれてしまう。
会長「ここ立入禁止だけど」
なる「すすすみませんっただちに立ち去りま」
会長「はいはいストップ!ちょっとおいで」
お、怒られる・・・
手招きされて会長の隣に座るなる。緊張に異様な程高鳴っているなるの鼓動に気付くわけもなく、会長はのん気に板チョコをかじりながら資料に目を落としている。
気まずくなり、なるの方から土下座しながら屋上に入ったことを謝り始めた。
なる「お叱りであらばしかと受け止めますので、どうかっ一思いにっ」
会長「そんなのしないけど。俺もだし、頭上げなよ」
なる「え!?で、では何故おいでなどと・・・」
会長「あー。なんとなく?」
なるは入学式を思い出し、適当とかなんとなく、という会長の思考がさっぱり分からず戸惑っていると、彼はこう言葉を続けた。
会長「なんとなく、寂しそうだったから」
会長「で、友達いないの。日向さんは」
直球な会長の言葉が図星で驚くなるに、オーラがでてた、と言う会長。
初対面でも分かってしまうなんてと落ち込むなる。
すると会長は、ここで会った縁もあるし、自分は生徒会長だから、と友達作りの相談に乗ってくれると言い出した。
しかしなるはひとりでやらなければならないことだから、とそれを断ろうとする。
会長「何それ、便利に使えばいいのに」
なる「わ、私名前を日向なると言うのですけど・・・!」
なるは、日向のような子に育ってほしいと両親に名付けられたことを話し、それとは反対の日影人間に成長してしまったこと、幼なじみの二人が中3の時に恋人同士になったのをきっかけにひとり立ちを決意したことを会長に告げた。
なる「二人は優しいから邪魔なんて思ったりするわけないんですけどね!でも、私自身変わりたいって思ったから」
会長「ふーん・・・真面目だねキミ」
会長はそう言いながらなるの顔をのぞきこんできた。なるは必死に顔を反らすが、会長はそれでもなるを見てくる。「なんですか!?」となるが言うと、会長は・・・
会長「さっきから全然目見て話さないなと思って。ちゃんと相手の目見て話さないと伝わるもんも伝わらないよ」
そこに、副会長が会長を探しにやって来た。
副会長「空っ、今日は昼休み生徒会室って言っただろ」
会長「あ、ごめん。これチェック済み」
副会長「それは流石だが会議は忘れるな」
会長は副会長との会話の後、手元のタブレットに文字を書き込み、なるの方へ向けた。
課題→目見てあいさつ 明日もおいで。
課題!?と驚くなるを置いて屋上を去る会長。
なるはその日帰宅すると、本やノートを開いて考え込むが、その時、文字や方法ばかり気にして大切なことができていなかった・・・と会長の言葉を思い出す。
よし・・・!
そして翌日。
登校2日目の時と同じシチュエーションになり、なるは必死に目を見ることを意識してクラスメートに挨拶をした。
おはようございますの短い言葉さえ噛んでしまって落ち込むなるだったが、クラスメートの二人の女子は笑って挨拶を返してくれた。
クラスメート「あ、あたし一ノ瀬めいね」
クラスメート「二宮さつき」
なる「ひ、日向なるですっ」
そしてまた屋上に向かったなるは、会長にこのことを報告した。
会長はそんななるにご褒美だとお菓子をくれようとしたが、なるは色々な理由をつけてそのご褒美を必死になって断った。
会長「・・・ほんと真面目っていうか考えすぎっていうか、もはや面倒くさいよねキミ」
すると会長はお菓子の包装を開けて、なるの口にそれを押し込んだ。
会長「もっと肩の力抜いたら。俺のおかげでうまくいったって言うけど行動したのは日向さんだし、そもそも十分ひとりでも努力してるんだから頼ればって思うし・・・」
一歩踏み出したことを誉める会長が、もっと適当に、というと困ってしまうなるだったが、会長はその適当をちゃんと訂正してくれた。
会長「もう少しだけ気楽にいけばってこと。んでうまくいかない時はここ来てのんびり空でも眺めたらいいんじゃない」
会長の笑みに、なるは入学式のことをまた思い出しながら、その適当という言葉が緊張を吹き飛ばす会長の気遣いであったことに気付き感動する。
真正面からのなるの誉め言葉にうろたえる会長に、彼女は決意のまなざしを向けた。
なる「私もっと頑張ります。一生懸命適当に!」
会長「ふっ・・・そういう所が真面目すぎるんだって」
笑顔を見せて開いた会長の口をみて、そこに八重歯があるのを見つけたなる。
会長の言葉が魔法みたいに心を軽くしてくれたのだ。
なるはそれからルーズリーフを忘れたクラスメートに自分のを分けてあげるなど、少しずつ変わり始めた。
会長はすごい
なるが報告するたびに会長はチョコレートをくれる。
なるはふと、自分こそ会長にお礼をしなければいけないのではと思い、新商品のチョコレートを手にいつものように屋上に向かった。
するとそこには、副会長がいた。
なる「すみません!この立入禁止ゾーンに足を踏み入れたのには訳がっ」
副会長「・・・日向なる。近頃頻繁にこの場所に来ているみたいだな。・・・ここはあいつの息抜きの場だ。うちの生徒会、特に会長のあいつは仕事量がかなり多い。その上あのバカはアルバイトまで・・・。あまり邪魔はしないでくれよ」
二人の視線の先では、会長が静かに眠っていた。
副会長「昼休み終わる前に起こしてやってくれ」
そうして去っていた副会長。
なるはそっと会長に近付き、その目の下にクマがあることに気付く。
そして会長が屋上にいた理由や、会長の時間を奪ってしまっていたことを知り、会長の優しさに甘えていたのだと感じてしまった。
もうひとりで大丈夫だと、感謝の言葉と共に眠る会長の前でひとり立ち宣言を始めるなる。
なる「覚えて下さってたらでいいので遠くからでも見守って頂けたらと」
会長の言葉を思い返しながら涙を浮かべる。
すると、
会長「まーたひとりで考えすぎて突っ走ってんの?」
突然の会長の声に驚くなるだったが、彼はどうやら始めから起きてなるの宣言を聞いていたようだ。
会長「迷惑かけられたことなんて何もないし、貴重な時間がどうとも思った事ないよ」
なる「で、でも」
会長「でももだっても、俺は好きなよーにやってるだけ。それでももう来ないって言うなら止めはしないけど」
なる「いいんですか。会長の憩いの場なのに、またっ・・・来てもいいんでしょうか・・・!」
会長「好きにしたら。日向さん見てて面白い、し!?」
会長の優しさにぶわりと涙を流したなる。
目から汗が、と言い訳しながらも嬉しくて涙が止まらない彼女に、会長はその涙を拭ってやりながら「じゃあ早急に汗とめて」と言う。
会長「困っちゃうから」
言葉通り困り顔の彼に、なるは面食らってしまう。
なる「・・・か、会長・・・なんかっ、かわいい(?)ですね!」
会長「は?」
青くてあったかい空の下
多分きっと
ここが始まり
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ということで、ひなたのブルー1話のネタバレ見てきましたが、やっぱり漫画なので、絵があったほうがより伝わりやすくて面白いですよね!
何より、超気になりますし!笑
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ひなたのブルー1話の感想・考察
新連載ということで注目の今作でしたが、ピュアで可愛らしいお話でした!
イラストも繊細で可愛らしいです(*^^)v
人付き合いの苦手ななると、優しい生徒会長。
特徴的なのは主要キャラの名前ですね!
日向なる、夏野空、夕凪夜。
いずれも天気や季節などの含まれた、ひなたのブルーのタイトルにふさわしい名前です!
今後も変わっていくなると、それを忙しいながらにサポートしていく会長、それから二人をとりまく周囲の人間模様に注目ですが、なると会長の関係もいずれ変化していくのでしょうか!?
今後も目が離せない新連載でしたね( *´艸`)
ひなたのブルー1話についてのまとめ!
ひなたのブルー1話のネタバレや感想ついてご紹介してきましたが、いかがだったでしょうか?^^
ネタバレだけでもやっぱり面白いですが、やっぱり登場人物や描写なども一緒に見て面白いのが、漫画ですよね!
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