源氏物語~愛と罪と~の最新話六条編最終話は2019年7月5日のSho-Comi2019年15号に連載されております!
ここでは、源氏物語~愛と罪と~の最新話である六条編最終話のネタバレについてや、感想・考察を紹介していきたいと思います!
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Contents
源氏物語~愛と罪と~六条編最終話のネタバレ
会いたい…けど
六条の御息所は葵祭の車争いで葵の上に恥をかかされたこともあり、苦しみが限界に達し寝込んでいたーーーーー…。
源氏の君から“葵祭のことを直接謝罪したい”という手紙が届くも、断る。
葵祭の出来事が源氏の君の耳にも入り、気にかけてくれるのは嬉しい…。
会いたい気持ちもあるのだが、当代一と言われた自分が年下の男にすがっていると思われたくない気持ちも御息所にはあった。
(もうこれ以上 恥をさらしたくない…)
御息所は源氏の君のことを無視し続けるのであった…。
葵の上の容体
源氏の君は御息所が“会いたくない”と言っていると聞き、誇り高い御息所なだけに葵祭ではどれだけ嫌な思いをさせてしまった…のかと辛そうな表情をする。
御息所は二条の姫君のことも、源氏の君と二条の姫に何かあると気になっている…それも実際は身寄りのない幼い少女を引き取っただけで心配するようなことはなかった。
そのことも含め源氏の君は御息所に伝えなければ…と考えていたーーーーー…そのとき、
「源氏の君さまっ 大変ですっ 葵の上さまが…っ!」
葵の上のつかいに呼び出され、急いで葵の上の元へと向かうのだった。
葵の上は非常に苦しそうな様子…。
「もしや六条の方の生霊では…」
葵の上が急に苦しむのは、車争いや源氏の君の関係を考えると恨みの心も深い御息所ならありえる…そう周りのものはヒソヒソと話す…それを源氏の君は止めさす。
「あのお優しい方が生霊などと…これ以上あの方を侮辱することは私が許さん」
そう怒りをあわらす源氏の君。
葵の上はその後も症状がよくならないので、護護摩を焚き、芥子を用意し早く邪を祓おうと加持祈祷を行うのだった。
愛されたい
六条の御息所ーーーーーー…
御息所は寝ていると、なぜか“芥子の香り”が漂っていることに気づく。
そして一緒に誰かが苦しんでいる様子も見えた…。
それは「苦しめ」「苦しめ」と怖い顔の女が、四つん這いになりもう1人の女を痛めつけている様子だった。
何をしているんだーーーーー…そう思った時御息所は目を覚ます。
恐ろしい夢を見て動悸が治まらない御息所、ふと横にあった“奥様の容態が悪い”と書かれていた
源氏の君の手紙を手に取る。
『妻の容態が思わしくなく 父たちが大げさに心配なさるので今は離れることができません
二条の姫君のこともあなたが心配なさるようなことは何もないのです
早くあなたに会いたい』
そう書かれた手紙を御息所は“口実だ”…葵の上はれっきとした正妻、そして新しい情人もいる…自分が源氏の君の元にいる意味なんてないのだから…これでやっと忘れられる。
そう思い込もうとしたーーーー…が無理だった。
どうして自分には源氏の君の子ができないのか…子ができれば妻になれたかもしれないのに…。
あんなにも愛されていた自分には子ができず、愛されていない葵の上には子ができる…。
(あなたの愛が欲しいーーーーー…あなたの子が欲しいーーーーー…)
御息所はそう強く願うーーーーーー…すると気を失って倒れるのだった。
意識が遠のく中、御息所はまた“芥子の匂い”を感じるのだった…。
生霊
御息所は目を覚ますーーーーー…身体が熱かった。
「安心してください 私が側にいます どうか元気な子供を産んでください」
それは源氏の君の声…その言葉をずっと待っていた…自分は源氏の君の子を産みたい…そう考える御息所。
「これで私たちは本当の夫婦になれるのです 葵の上」
この言葉に“ハッ”とする御息所…なんと葵の上の身体の中にいるのだ。
そしてちょうど今、葵の上が出産しようとしていた時だった。
御息所は葵の上に『子など産ませぬ!』という気持ちが強くなり、そう思うたび葵の上は苦しむ。
苦しむ葵の上のために源氏の君は、僧を呼び調伏させようとするーーー…しかし葵の上に乗り移った御息所が源氏の君の首を絞め阻止する。
周りにいた人らは“葵の上に物の怪が乗り移った”と騒ぎ出す。
源氏の君「ここが私は…」とその場を収めようとするが首に当てられている手は外れない。
「…なぜ…奥様に子供ができるのです…愛してないと言ったではありませんか…私だけが居場所だと…」
そう話す乗り移ったモノに源氏の君は「姿をーーーーー…現せーーーーー…」言葉をかけるとーーーーー…
「……私が…っこんな にも… 愛しているのに…あなたという方は…」
現れたのはーーーー…泣いて愛を訴える御息所だった。
「あなたが…生霊…?」と源氏の君は驚いた様子。
この言葉を聞いた御息所は我に返り、葵の上から離れていくのだった。
倒れる葵の上を抱え、源氏の君は「そんなはずない…」と信じれない様子…。
しかし実際見えた姿は御息所…「なぜ」と考えるも、自分がそうさせてしまったのか…と最後は呟くのだった。
恥
御息所は“はっ”と目を覚ます。
急に意識を失って倒れたので、周りの者たちは大慌てだった。
御息所は源氏の君の手紙を読んでいたから、葵の上の体に取り憑くという悪夢を見たのか…と思っているとーーーーーー…
髪に芥子の匂いが付いていることに気づく。
さらに腕には掴まれたような痣が残っていた。
御息所には心当たりがあった…これは葵の上に乗り移って源氏の君の首を締めているとき、源氏の君から掴み返された時のものーーーー…?
夢じゃないーーーー…でも自分は生霊などではない…あんな醜い嫉妬の塊のようなもの自分ではない…と信じられないのであった。
それから日を増すごとに、髪から芥子の香りが強くなる…洗っても洗っても取れなかった。
夜も眠れば苦しむ葵の上の顔が見えまともに眠れない日々…御息所は憔悴しきっていた。
「お方さま ご報告が」
そう髪を洗っている時に宮使いのものが話しかけてきた。
「源氏の君の奥様がお亡くなりになられたようです」
御息所は自分が…自分の生霊が葵の上を殺してしまった…そう考える。
(私は…そこまで堕ちてしまったのか…)
そう御息所は自分のことを恥ずるのだったーーーーーー…。
愛していた
御息所は伊勢に出家することを決めた。
自分はもう源氏の君の側にいてはいけない…そう感じ、伊勢に行くことを源氏の君に直接報告する。
その御暖簾ごしから源氏の君が“榊の葉”を御息所に渡す。
この葉のように自分の気持ちは以前と変わりはないーーー…そう御息所に伝えるも、受け入れてもらえない。
「あなたもわかっているのでしょう 私は奥様をーーーー…」
殺してしまった張本人…そう御息所が話そうとした時、源氏の君はそれは自分のせいだと否定し、口づけをする。
「やり直しましょう こうして 初めて触れたあの夜から…
あなたほど私を愛してくださる方はおりませんっ 伊勢になど行かせたくないーーー…」
これに心がときめく御息所…愛しているの言葉が嬉しい…自分だって源氏の君を愛しているーーーー…
「…いいえ 私は 伊勢に参ります」
だからこそ自分は自分が許せない…御息所の伊勢に行く気持ちは揺るぎのないものだった。
「…あなたも私を捨てるのですか…」源氏の君は悲しそうな声を出し項垂れる。
(捨てられる前に 捨てるのです…)
愛していたから…もしそうなった時自分には耐えれそうもい御息所…だから別れは自分で選んだ、せめてそう思いたかったのだ。
去っていく源氏の君を見ながら御息所は涙を流す。
(愛しておりました 狂おしいほど あなたを)
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源氏物語~愛と罪と~六条編最終話の感想・考察
六条編最終話、いかがでしょうか♪( ´θ`)
六条の話はラスト出家するとは知っていたのですが…やっぱり読むと心がきゅっとなりますね…。
御息所のプライドが途中邪魔をせず、もっと途中で源氏の君と話をしていれば…会っていれば…こうはならなかったのかもしれません…。
しかしもしそのような御息所だったら、源氏の君は恋をしたのかな?
そう少し考えちゃいます(ノД`)
葵の上のことはすごく残念です…
しかし生霊…とかじゃなくても妊娠・出産というのはものすごく大変なこと。
今でもそうなのだから当時だったらもっと大変ですよね…。
単純に葵の上が出産に耐えられるお身体じゃなかった…とも考えたりもするのですが…当時の人はそんなこと思いませんよね〜…(⌒-⌒; )
悲かった六条編終了となりますーーーー…
1話2話はとても色っぽくてドキドキしちゃう…そんなお話。
3話4話は愛してるがゆえの嫉妬・妬みがよく表れているお話。
どちらも丁寧に描かれていてとても面白かったです♪
六条は今回で終了ですが、新章が9月5日からスタートします!
どの人物を取り扱うか今からとても楽しみです♪
源氏物語~愛と罪と~六条編最終話についてのまとめ!
源氏物語~愛と罪と~六条編最終話のネタバレや感想ついてご紹介してきましたが、いかがだったでしょうか?^^
ネタバレだけでもやっぱり面白いですが、やっぱり登場人物や描写なども一緒に見て面白いのが、漫画ですよね!
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最後までお読みいただき、ありがとうございました(*’▽’)
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