ドラマ『限界団地』にて、女優の江波杏子さんが出演しています!
役柄は、主人公の寺内誠司が住む団地の住人で、ごみ屋敷に住む老婆という役どころ。
第1話から『赤いドレスに赤い帽子をかぶったあの老婆は誰だ?!』と話題になりました。
ここでは、「限界団地」で東加代子役を演じる江波杏子(えなみきょうこ)さんについて、まとめてみました!
江波杏子ってどんな人?
ここでは、江波杏子さんがどのような人物であるのか紹介していきたいと思います!^^
江波杏子のプロフィール
本名:野平香純(のひらかすみ)
生年月日:1942年10月15日
出身地:東京都渋谷区
血液型:A型
職業:女優
事務所:アルファエージェンシー
江波杏子の経歴
江波さんのひいおじいさんは、新選組の沖田総司を最後に匿った植木職人の柴田平五郎という方。
2人がどのような関係だったかは明らかになっていませんが、新選組と深い関係があったのかもしれません。
また、お母さんは江波和子さんという方で、戦前に東宝で活躍された女優さんです。
和子さんはご病気で26歳という若さで亡くなっており、江波杏子さんはこのお母さんの仕事を継ぎたい一心で中学生の頃から女優を志したそうです。
1959年大映に入社し、1960年に公開された映画『明日から大人だ』でデビューを果たしています。
しばらく脇役のお仕事をこなしてこられた江波さんの転機となった作品が1966年『女の賭場』。こちらで初めての主演を務めています。
70歳を超えた今でもかなりの美貌の持ち主ですが、若い頃はエキゾチックな顔立ちと豊満なボディでグラビアモデルとしても活躍されていたそうです!
江波杏子の出演ドラマ
ここでは、江波杏子さんが出演された主なドラマと役柄を紹介します!
- 『カーネーション』
- 『結婚式の前日に』
- 『べっぴんさん』
主人公・桜井奈津の晩年の役を演じられたこの作品。イメージにピッタリ!!と評判でした。
結婚式を100日前に控えながら脳腫瘍と診断されてしまった主人公の生涯を描いたこの作品では、主人公の婚約者の母親・園田響子役で出演されました。
ジャズ喫茶『ヨーソロー』の女主人・大村すず役として出演。セリフは少ないながらもその存在感に圧倒されたという声が多数ありました。
「東加代子」ってどんな役?
誠司が住む団地の住人で、ごみ屋敷のようになっている部屋に住んでいます。その様相と行動から住人には気味悪がられていますが、誠司とは昔付き合いがあり、心を開いています。
滅多に言葉を発することはありませんが、存在感は抜群!第一話から『赤い老婆怖すぎる』と話題になりました。
世間の評判や口コミは?
「江波杏子さん、やるこるなすこといちいち怖い!」
「謎の赤い老婆が一番怖い」
「赤ずくめの老婆は江波杏子さん!あんなキレイなおばあちゃんがこんな格好を・・・」
まとめ
ここでは、『限界団地』で東加代子役を演じる江波杏子(えなみきょうこ)さんについて、まとめてみました。
住人からは避けられている謎の老婆役の正体、誠司とのつながりとは・・・?異様なたたずまいが、ただ存在しているだけで恐怖を誘います!!
キャストに、佐野史郎さん、迫田孝也さん、山崎樹範さん、渡邊詩さん、朝加真由美さん、山谷初男さんと個性的な顔ぶれで描かれています。
どんなゆくえになっていくのか、気になりますね!
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