2002年にエリザベススマート誘拐事件という、14歳の少女が9ヶ月間も監禁されるという事件が起こりました。
当時はかなり問題や話題になったそうですが、犯人は現在生きているのでしょうか?
明らかにサイコパスである性格は分かっているのですが、現在何をしているのか気になったので、調べてみました!
エリザベススマート誘拐事件の犯人は誰?前科はあった?
エリザベススマート誘拐事件の犯人は、ブライアン・デイビッド・ミッチェルという、スマート家の家事手伝いなどをしていた人物でした。
犯人が身内にいつ典型的なパターンの気がしますし、エリザベススマートの家がかなり豪邸だったことが想定できます。
犯人のブライアンは、モルモン教徒の家庭で生まれ、父親から虐待を受けて育ったことから、13歳の頃からドラッグやアルコールに手を出していました。
高校1年生の時に、8歳の少女にも手を出して少年院にも入れられるという前科や経歴を持っており、いわゆるロリコンってやつですよね(;^ω^)
犯人の嫁も共犯だった!

ブライアンと一緒に逮捕されたのが、その嫁のワンダですが、ブライアンと会ったのは精神的に不安定で、カウンセリングを受けていたことからでした。
ブライアンは自称宣教師で、20年間連れ添った旦那と別れたことで精神的不安定になったいたところを、つかれたのでしょうね。
その後、モルモン教徒だけにおさまらず、自分は神から使われた天使と言い、一夫多妻制を実現させようとし、その犠牲となったのがエリザベススマートでした。
犯人は現在何してる?その後は?

ブライアンは逮捕された後、責任能力を見るべく、何回も精神鑑定が行われました。
2011年に終身刑、ワンダは2009年に懲役15年の判決が下され、ブライアンは現在、アリゾナ州ツーソンの刑務所に収監中だそうです。
エリザベススマート誘拐事件の犯人についてのまとめ
- 犯人の名前は、ブライアン・デイビッド・ミッチェル。
- エリザベススマートの家事手伝いで、自称宣教師。
- 嫁ワンダとモルモン教徒にのめりこんでいった。
- 現在は終身刑のため、アリゾナ州ツーソン刑務所で服役中。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
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