民放解体の可能性があるとして、安倍首相の目指す放送業界の見直しについて、話題になっていますね~^^
これって結構、放送業界からすると、かなり危ない状況になるんじゃないかな~と思うのですが、イマイチ「民放解体」が何かピンとこないんですよね~笑
ということで今回は、民放解体について分かりやすく解説していこうと思います!
民放解体とは何?意味や規制緩和について分かりやすく簡単に解説!
「民放解体とな何ぞや?」ということですが、まず民放は「民間放送」の略でCMやスポンサーなどの収入を主な財源とする民間の放送局を指します。
一方で、営利を目的にせず、受信料を財源に運営されるNHK(日本放送協会)の、大きく分けて二つがあります。
民放解体は何かですが、ようは「民間」ではなく「個人」がメインになってきて自由競争になってきます。
もちろんバラエティ番組やドラマなど需要はあるので、ゼロにはなりませんが、YouTubeやニコニコ動画、SNSなど個人が情報を当たり前のように発信を発信してきている時代になってきています。
最近では森友学園問題や政治裏側、テレビの偏向報道など、ありのままではなく、テレビという媒体を通して少し捻じ曲げられて伝えられたり、時間差があったりと視聴者側も困っていたこともありました。
そもそも、テレビ自体を見ないという人も今は増えてきており、ネットで見られる動画サイトや、SNSやネットニュースを見たほうが効率的という人も増えてきているのは間違いありませんよね^^
規制緩和はどうなる?
民放解体になると、規制緩和含めどのようなことが考えられるかですが、ネットでの制限が緩くなってインターネットから情報を入れる人が増え、地上波キー局をはじめとする放送事業者の地盤沈下につながるでしょうね(;^ω^)
その結果、テレビの質もどんどん下がっていくかもしれませんし、または独自の放送の仕方が強くなり、余計に偏向報道が増えそうな気もするのですが・・・どうなんでしょう。
テレビは娯楽としては十分かもしれませんが、個人的にはCMや無駄な前振りが多くて、時間を無駄にしている感じがあるため、賛成ではあります。(あとあんまりテレビを見ないのでw)
民放解体についてネットの反応は?
民放解体について世間がどのように思っているのか、気になったので調べてみました!
#民放解体 がトレンド入りしていて、「話題のツイート」を見てみると好意的なものが多く出てきた。
むしろ「規制取っ払われて言いたいことが自由に言えるようになるんだから既存TV局も嬉しいはずだろ?」という突っ込みまであるくらい。これに対して「なるほど」と思わせる反対意見はまだ無いなぁ。
— ほさかよしのぶ (@YoshinobuHOSAKA) 2018年3月17日
民放解体って物騒な文体だけど、要するに自由化でしょ?
いいんじゃないの?
ネットに持ってかれてるものをお茶の間に戻すんならこうすべきじゃない?— syuya (@maki_maki_D) 2018年3月17日
#民放解体 賛成
テレビは情報収集ツールとしてすごく便利だからこそ正確に事実を伝えるべきだった。
偏向報道、事実誤認して視聴者を誘導したりワイドショーコメンテーターの私見はうんざりです。放送局が競い合ってお互いのファクトチェックを行い、事実が正確に報道される事を望みます。
— KUU (@www_keikei) 2018年3月17日
いや民放解体って単純に考えて市場解放で自由競争になるんちゃうん? 個人的には健全な状態になると思ってんねんけど、なんで首相が個人的権益守りたいみたいな話になったん
— minami okamura (@k_mny193) 2018年3月17日
民放解体の記事って、放送法の規制緩和して新規参入進めようってだけで、既得権益おびやかされる民放が駄々こねてるだけじゃん。
そもそも放送法第4条の
・政治的に公平であること
・意見が対立している問題についてできるだけ多くの角度から論点を明らかにすること
これ守っている民放ないしwww— yoshiko (@yosii_0609) 2018年3月17日
これは一部の意見ですが、大きく影響する話題なだけに多くの人が反応&心配していますし、様々な意見があるようです。
ただ、まだまだ未定の内容なので、実現性があるのかや具体的にどのように規制緩和されていくのか分かりませんが、今後も注目していきたいと思います。
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