ダンスダンスダンスールの最新話205話は2022年5月30日の週刊ビッグコミックスピリッツ2022年26号に連載されております!
ここでは、ダンスダンスダンスールの最新話である205話のネタバレについてや、感想・考察を紹介していきたいと思います!
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Contents
ダンスダンスダンスール205話のネタバレ
潤平のこれから
潤平のスクール公演も直前、快調に準備は進んでいった。
ゲネをブランコとともに見ていたゲイリーは、潤平はゲネと本番の違いを観るのが楽しいと話す。
断然本番の方がいいーーー…かつてのブランコのように。
ローザンヌの話をブランコから聞いたゲイリーは、「いいじゃないか」という。
潤平なら予選を通過して、団からオファーも狙える力が今ならあるからだ。
ブランコはオルガからは、せっかく潤平にあの身体条件と能力があるのだから口利きするならマリインスキーに挑戦すべきだと言われたそう。
潤平からは、つきつめて考えると踊れればどこでもいい…なんて言うのだ。
逆に欲を出すとどこも魅力的で世界中でいろんなの踊りたい……なんて話していた潤平。
それを聞いたゲイリーは少し間を置いて「…素直か」と突っ込んだ。
潤平はどうも5分先のことしか考えられないようだと話すブランコに、ゲイリーがそれについては意識的かもしれないと返す。
以前潤平はこんなことを話していた。
『昔まわりを勝手に気にしすぎちゃって、バレエを始めるチャンスを逃してて……そんな俺のことを見出してくれた恩師に自分の直感を信じろと言われたから、その時感じることを大事にしようと思っている』…と。
それを聞いたブランコは、確かに潤平は直感は冴えているがプロになるには…独り立ちするにはそれだけでことは進まないと話す。
ゲイリーはABT(アメリカンバレエシアター)に入ったらいつでも助けれあげられるのにと言うが、ブランコはせっかくならヨーロッパの団にと思っているそう。
バレエの本場はやはりヨーロッパ。
そのためには潤平は今、自分がどこに身を置けば伸びるのか考えて行動しなくてはならないーーー…芸術監督、演目、団の雰囲気や傾向、客層、その国、給料、バレエマスターや他ダンサーetc…。
必ずしも一生その団にいるわけでもない。
芸術監督が変われば団の方向もかわるーーー…いつかABTに来るタイミングもあるかもしれないが今ではないとブランコは考えるのだ。
若いうちにもっと旅して、失敗して、考えてーーー…自分で自分をつくりあげなければならない。
それを聞いたゲイリーは笑ったのち「さみしい」と呟く。
そして過去の自分はブランコのことを囲い込んでしまっていたね…と少し思い直したよう。
ブランコはABTに入れて世界中で踊れる翼をもらったから何の問題もなかった……けど潤平は違うと考える。
潤平は所詮東京のお坊ちゃん、もっと自分の価値と見合った高める野心を持たねばいけないとブランコは思っている。
そんなブランコにゲイリーは、具体的にどこがいいと思っているかを尋ねる。
するとブランコはゲネを潤平を見ながら、”パリ・オペラ座”と呟いた。
そう口にしたブランコだったが、驚いたような顔でゲイリーの方を見て「え?」と言う。
ブランコがそう発言した…のにだ。
マイリンスキー、ボリショイに並ぶ団……と思ってブランコのくちかうっかり出た”パリ・オペラ座”。
パリオペはメソッドも違うし、ミックスでもないアジア人が主役を踊るようなことは最近までなかったし、つてもない。
超一流の団は超一流の中で踊れるが、自分を望んでくれる団に入りガンガン役をもらってガシガシ踊れる方が潤平にあっている…とブランコは考え直すのだったーーー…。
マネージャー
そんな時、アメリカに来ていた潤平の母サワコと潤平の姉ナナコと兵太がやってきた。
お世話をしてもらっている感謝をサワコが告げると、ゲイリーは潤平の成長を間近で見られて僕こそ感謝だと返す。
そんな話を聞いていた兵太は少し難しそうな顔をした。
サワコがきたことで、ブランコは潤平のあのひどいあがり症は昔からかと尋ねる。
潤平が緊張した時どうしたらいいのか?そのうち舞台に立つことに慣れてゆくと思ったが、潤平ははむしろどんどんひどくなっているのだ。
結局舞台に立てば切り替わるようだがその直前のあのパニック状態!ブランコはもう面倒くさいから最近は兵太に対応を任せて逃げているんだという。
それを聞いたサワコは心底驚く……だって潤平が緊張しているとこを見たことがないから。
バレエが唯一無二のもの、なのねぇ…とサワコは呟くのだった。
独り立ちにするにあたってこれを懸念材料だと話すブランコに、ゲイリーは冗談で君が潤平のマネージャーになってついて行ってくれてら安心なんだがな!と笑った。
サワコらこの青年は家が病院で医者になるので…とゲイリーに話すが、兵太は自分は外科になれず誰も何も求めていないので…とマネージャーに興味がある様子をみせる。
マネージャーになるとしたら何を学ぶべきなのか、を兵太はブランコとゲイリーに質問する。
兵太がなかなか本気だと思ったのか、ブランコはマネージャーのことを正直に話す。
マネージャーがついてまわるバレエダンサーなんてほとんど大御所……そうでない場合は芸能事務所に入っているとか、あとは若いダンサーを有志が世話している場合が多い。
友人や恋人がマネージャーの役割をしていることもあるが、続かない場合が多い。
そうなると仕事だけでなく友人関係まで壊れてしまうことすらあるので、それは本望じゃないだろう?とブランコは医者になる道を勧めるのだった。
どこか落胆した顔をする兵太。
医者はともかく兵太は慶洋大学確約……それはもったいなから行ったほうがいいとナナコはフォローするのだったーーー…。
進むゲネ
舞台袖にいるベアトリスに同じスクールの女の子が観客席にいるナナコを見て「あれが潤平の彼女?」と聞いてくる。
へーーえ、へーーえ!なんて興味津々な彼女の話を受け、ベアトリスは近くにいた潤平に客席にいる黒髪の女の人は誰かと尋ねる。
それに潤平は姉だと答えた。
そこから2人は言い合いに発展ーーー…ゲネを撮るように頼まれていたヒロキは大丈夫かよ…と呟く。
そんな時LIMEの通知が入り、ヒロキは夏姫から連絡が入ったことに気づき潤平に伝える。
スマホをバッと奪い取った潤平は内容を確認ーーー…するとそこには「がんばれ!」の文字と自由の女神と写る夏姫の姿があった。
女神がニューヨークにきた…と幸せそうな潤平に、ベアトリスは彼女からでしょ!見せなさいよ!と潤平にせまる。
そんなとき音楽が流れ始めたので潤平とベアトリスはスイッチが一瞬で切り替わる。
潤平はスマホをヒロキに渡して撮ることをお願いする。
そして「さぁ!結婚式だスワニルダ!」と笑顔を見せた。
ベアトリスもスワニルダとなりすごく嬉しそうな顔をして潤平…もといフランツに抱きついた。
順調に行われるゲネーーーー…それを見ながら兵太は、ここにいる資格が1個も見つからないと思うのだったーーー…。
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下に書いたよ~
ダンスダンスダンスール205話の感想・考察
ダンスダンスダンスールの最新話いかがでしたでしょうか!
ゲネは順調に進んでいく一方、ブランコとゲイリーの思惑、そして兵太の想いがすこし見えてなかなか良い回なのでは?と思いました。
兵太、潤平のそばにいたいんですねぇ。
なんとも難しい関係、でも最終的にはそこにおさまるような気もするんです。
ほんとに潤平は世界中を駆け回りそうだし。
その時サポートをしているのは兵太なんじゃないかな、と思います。
ブランコのオペラ座発言にも驚きました!
だって潤平と毛色が違うから…!
これから潤平の進路がどうなるのか、ますます気になりますね。
来週更新はありません。
次はいつになるのでしょうか……もしかしたらまた少し開くかもしれません。
また次回、お会いできるとき覗きにきてくれたら嬉しいです。




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