ダンスダンスダンスールの最新話197話は2022年1月31日の週刊ビッグコミックスピリッツ2022年9号に連載されております!
ここでは、ダンスダンスダンスールの最新話である197話のネタバレについてや、感想・考察を紹介していきたいと思います!
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Contents
ダンスダンスダンスール197話のネタバレ
パキータ
『PAQUITA』(パキータ)
舞台はフランス軍占領下のスペイン。
ロマ民族の娘・パキータと、フランス人将校のリュシアンとの恋を描く。
身分違いから身を引こうとしていたパキータだったが、リュシアンを暗殺計画から救い、実はパキータはリュシアンの従姉妹(貴族)だと発覚しハッピーエンド。
スペイン風の音楽、豪華で華やかな衣装や踊りの『パキータ』。
ガラ公演などではグラン・パが抜粋で上演されることが多いーーーー…
流鶯もといリュシアンの登場で会場は拍手の嵐が起こる。
横に座っていたベアトリスも思わず拍手をしてしまうーーー…彼女はイケメンすぎて出てきただけで拍手をしてしまったと言うが、潤平はそれだけではないと思う。
まだ踊ってもいない無名の学生に、出てきただけで拍手なんてするわけないだろうからーーー…。
進化
さっきまでおっそろしい技術で美しく舞っていた14人ものダンサーたちが、リュシアンのためにズラリと並んで花道をつくり盛り立てている。
それに見合う美しいたたずまい……その存在感に、胸が躍らされた。
流鶯はなんとも優しく丁寧にパキータ役の女性をサポートする。
愛が溢れ出るような……そしてその愛の恩恵で歌うように軽やかにまっているパキータがなんとまぁ美しいことか。
潤平は本当にリュシアンは流鶯なのか…?と疑う。
『愛』を流鶯が?!あんな人の心なんてどうでも良さそうな、他人に興味なさそうな流鶯が…だ。
流鶯じゃなくてもしかして別のワガノワなのではーーー…そう思おうとしていたその時、リュシアンの見せ場が来てそんな考えは吹っ飛んだ。
あのアホみたく股関節柔らかいくせに、それをコントロールできる体幹は間違いなく流鶯だった。
開脚してのジャンプした時なんて、開脚してもエレガントで美しすぎて観客たちは驚く。
ベアトリスもまだまだ劇の出だしなのに思わず拍手を送ってしまう。
ただポーズをとるだけのことが、ちょっとしたステップが、いちいち美しくて表現がドラマチック。
いちいち切り取ってずっと観ていたいーーー…潤平は流鶯がまたずっと先に行きやがったと感じる。
オルガも流鶯の演技をみながら、確かに多少の素行の悪さなどは目をつむるかもね…と納得のご様子。
ふと横にいるブランコに目を向けると、「ふー…ふー…」と前のめりで食い入るように流鶯を観ていた。
そんなブランコに前のめりにならない、と後ろの人が舞台を見えなくならないように気遣いの言葉をかける。
同じく前のめりになっている潤平にも声をかけるーーー…と、潤平は目を輝かせていた。
“流鶯、お前はそうでなくっちゃ!!!”
ライバルの爆進化に潤平は血がたぎるのだったーーー…。


下に書いたよ~
ダンスダンスダンスール197話の感想・考察
ダンスダンスダンスールの最新話いかがでしたでしょうか!
流鶯、恐ろしく美しかったです…!
その美しさを見事に絵に落とし込んでいるジョージ先生は最高ですね。
今回の話、読んで損はありません。
流鶯がっつり身長が伸びた感じがします。
潤平と横に並んだらどんな差なのか気になります…潤平も高いから何だかんだ潤平が上かな?
パキータを最大限に魅せているシーンは本当に”愛”を感じましたね。
素晴らしかった…本当に。
潤平がどんな感情になるのかな?と思っていると、ライバルの爆進化にたぎっていましたね!
流鶯の進化がとてもよいものだと感じられたのでしょう。
真鶴のことは少し気になりますが、今後の展開とても気になるところです。




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最後までお読みいただき、ありがとうございました(*’▽’)
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