ダンスダンスダンスールの最新話190話は2021年10月25日の週刊ビッグコミックスピリッツ2021年47号に連載されております!
ここでは、ダンスダンスダンスールの最新話である190話のネタバレについてや、感想・考察を紹介していきたいと思います!
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Contents
ダンスダンスダンスール190話のネタバレ
日本からの電話
潤平は一応、真鶴の泊まっているホテルと部屋番号を千鶴にラインしておいた……もちろんホテルについてったこととかは記さずに。
明け方千鶴から電話がかかってき、潤平は目を覚ます。
すると真鶴はすでにホテルを引き払っていたとのことーー…千鶴がホテルに電話をして確認したのだ。
潤平は本当かな?とホテルに確認しに行こうとするが、千鶴はホテル側は本当っぽかったし何かホテルの人に誤解されても大変だから大丈夫だという。
そして千鶴は真鶴に流鶯がN・Yで踊ると伝えてくれたことを感謝するのだった。
千鶴の話を聞いて、潤平はやっぱり真鶴と連絡取れてる状態じゃないんだな…と思う。
そして気になる流鶯……生活態度が悪すぎて降板させられるかもしれないと聞いたことを千鶴に伝えるとぎくっという表情を見せる。
潤平情報では寮の部屋に女子連れ込んだ……というものだったが実際の状況は違うらしい。
寮にははじめは入ってなくて、ステイ先の同居人と仲良くなりすぎちゃってその恋人にバレて捨てられて流鶯は家出……よりにもよってワガノワの寮住まいの女の子の部屋に隠れているのだという。
流鶯は何しにロシアへ…?!驚く潤平に、千鶴も一緒に「ほんとよっ!」と声を荒げる。
潤平はもうひとつ気になることーー…「っていうかっ……!み、都…は……?流鶯と…」と都のことを気にする。
これに千鶴は確信が持てなかったがやっぱり2人つき合ってたの?!と驚き、むしろ都は潤平のことが好きなのかと思っていたという。
そして流鶯がロシアに渡ったタイミングでとっくに別れてるとも話す。
それほ2年前のYAGP日本予選辺りーーー…あと時の都のとこを思い出すと潤平は「何をやってるんだよ流鶯はーーっ」と大きな声を出してしまうのだった。
千鶴はレッスン教室の階段下のところで潤平と電話していたのだが、ちょうどその時都も階段を降りようとしており潤平の声が聞こえて足を止めた。
潤平は都の近況を聞いてみる……するとカナダには行ったいたけど今は日本にいるという。
それは怪我がキッカケで戻ってきたのだが、今は完治ーーー…それはキッカケに過ぎなくて、ちょっと踊るのがしんどくなってたみたいと千鶴は言う。
だから今は”楽しく踊れる範囲で”ゆるゆるやってる感じだと聞き、潤平は思わずうそだ!ゆるゆるって何?!それ楽しいか?!と言ってしまう。
流鶯も同じことを言ったそう。
都はとりあえずプロは考えないで、でも踊るのは好きだから踊っているーー…これに千鶴は大半の人はそうだし純粋、全然間違ってないと話す。
そして千鶴はこうとも話す。
自分がつい先まわりして現実を伝えるつもりで傷つけることを言ってしまったから……そのくせ内心もしかしたら大化けするかも、なんて思っていた。
それは何とも自分勝手……ショックを受ける資格なんてないのにショックを受けてしまったのだ。
自分が良くなかった、自分があの子の可能性を潰してしまったという千鶴。
それが聞こえていた都は咄嗟に何かを言おうとするーーー…そんな時「する!!するよ都は!!大化け!!」と大きな声を出した。
千鶴は何を反省しているのか?千鶴なんて都は越えていく……そう伝えておいてと潤平は千鶴に話すが、都にも声は届いていた。
外見は大人っぽくなったけど中身は変わらぬ潤平……都は思わず涙が溢れるのだったーー…。
120%と80%
潤平はふと夏姫のことが気になりインスタ探索をする。
しかしロイヤルのインスタは載っていないし、本人のインスタも相変わらずポストはない。
潤平はぼそっとお前はやめるどころかガツガツスキルアップしてるよな……と呟く。
電話をしてみようかとも思うが、そうもいかない。
告白した時夏姫に「都ちゃん」と痛いところを突かれた。
黒島とのことで100%相手だけを想ってる状態で付き合わないといけないと痛感した潤平ーー…告白の時夏姫が都の名を出したのも、潤平が100%じゃないって言いたかったのだろうと想像する。
潤平ときたら都に胸を痛めたり、流鶯の母親に吸い寄せられたり、オルガはジゼルで美しくてエロいし、ベアトリスはキュート……そんなやましさばっかり背負っている。
そんなのでどの顔さげて夏姫に会えるというのか。
夏姫のあの瞳に見透かされてふられるのが、怖くて怖くて潤平は仕方ないのだーーーー…。
練習では、ローザンヌから帰ってきたオルガに練習の成果を見せると「Bravo!」をもらえる。
段取り君から卒業できたのはコッペリウスが魔法をかけてくれたからなんて言うブランコに、マシューは潤平の力だと言ってくれる。
踊りだって、本番でその時のフィーリングで踊るためにきっちり練習をする。
自由になる為に段取りをしっかり身体に覚えさせる時間が必要だっただけさ!…と。
ブランコはマシューの言ったことを潤平はすぐこなしそうなのに意外と不器用……なんて言うが、これはブランコがバケモノだから参考には全くならない。
マシューは生徒たちに”本番では80%”出せたらいいほうだという。
だから自分の100%を高くしていく必要があるーー…80%でもお客に満足してもらえるくらいに。
潤平はその話にふむふむ…となるが、ブランコが「舞台に立つなら120%を狙ってけよ…!」と異議を唱える。
本番の舞台はいろんな要素が絡まって、120%が出せる時がある……あれが欲しくて舞台に立つのじゃないのか…?!
潤平はそれを知っていた……それを観たし、自分にも起きた!
ブランコのそれにあこがれて踊ってきたから潤平はわかる…!とブランコの話に同調するが、すかさずオルガがNONO!と間に入る。
だってブランコはそんなのだから怪我で悩んだことを痛いほど知っているから。
マシューもあれはバケモノ、あこがれるのはいいが同じようにはするなと言う。
地道にやるのが結局一番、焦る必要はない…との言葉にまた潤平は感銘を受けて納得するのだった。
潤平はマシューとマイムも次の段階にいくというーーー…それはむしろ段取りをはっきり決めて、予測される動きでもあたかも初めて遭遇するように演じてみようというもの。
これはアドリブよりも難しいことだ。
そんな感じでマイムはいい感じに仕上がりつつあるが、問題はP.D.Dの方だった。
技術は上手くなっている潤平だったがいかにも生徒っぽい。
とても真面目……舞台でそんなものを見せられても誰も求めていない。
潤平が急に生身の男子っぽさを消す……だから感情が、物語が途切れると指摘される。
結局「段取りは段取り」ーーー…そんな潤平にブランコはLOVEが無いからデートいてこいと無茶振りを言うのだったーーーー…。


下に書いたよ~
ダンスダンスダンスール190話の感想・考察
ダンスダンスダンスールの最新話いかがでしたでしょうか!
1ヶ月ぶりの登場です!
都がひさしぶりに登場しました!!!!
なんだか怪我があったからなのか少しアンニュイ雰囲気が増したように思います。
2年で大人っぽくなってましたよ…都すき。。
彼女は2年前真剣にバレエに向き合うという感じでしたが、怪我でしんどくなっちゃったんですね。。
ここで初めて千鶴の都に対する思いが吐き出されましたね。
なんだかんだ自分の娘に期待していた……けど自分の挫折があったから先まわりして現実を突きつけてしまったんでしょうね。
でもきっと潤平の言葉で都はまた前を向けます。
都と潤平の関係、大好きです。
そして練習のほうはP.D.D.の問題の方へ!
ブランコからの無茶振りはどうなってしまうのか…?
潤平的には夏姫を想っていたところなので複雑でしょうね 笑
来週掲載はなさそうなので、また次回掲載されたときにお会いしましょう(*^^*)




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