ダンスダンスダンスールの最新話189話は2021年9月27日の週刊ビッグコミックスピリッツ2021年43号に連載されております!
ここでは、ダンスダンスダンスールの最新話である189話のネタバレについてや、感想・考察を紹介していきたいと思います!
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Contents
ダンスダンスダンスール189話のネタバレ
守るべきこと
マシューは、さっきも言ったが今やっているマイム部分は潤平とマシューのかけあいでつくっていいのだという。
ストーリーを美しく伝えること、音楽と共にあること、これさえ守ればいい。
“つくる”、その単語が潤平の中で響く。
“マイム”なんてなんとなく音楽に合わせて、決まった仕草をそれっぽくすればいいと思っている人も少なくないそう。
でもそうではない……それは潤平も理解っている。
ありがたいことにドリーブ(バレエ音楽や歌劇で有名なフランス作家)のこの楽曲は物語をよく伝えている。
つまり音楽を体現すればそれでストーリーは伝えられるのだ。
マシューは潤平に、自信を持って今度は潤平らしく思い切った伝え方をしてくれという。
流れのポイントポイントは必ず押さえてくれるというマシュー……その頼もしさに潤平はついてくっ…!と感動するのだった。
といっても潤平もあれから色々イメージをしてみたーー…それをこれから実践するーーー…。
思い切って
フランツが窓で外を眺めているシーンからーーー…マシューのコッペリウスは殴りかかってくるし、膝に乗ってくるし結構アグレッシブだ。
あんなのを見てしまったら自分だってアクション激しめでやってみたい…!そう思い、殴りかかってくるコッペリウスの杖を真剣白刃取りするフランツ。
曲調が激しくなるのを確認し、フランツはジャッキー・チェンのごとく逃げてみせる。
生きのいいフランツに合わせるかのようにコッペリウスも大胆に動く。
襲いかかるコッペリウスを避けるフランツ……するとコッペリウスはそのまま机に倒れ込み何と壁に挟まっていた。
ジタバタするコッペリウスに気づいたフランツは慌ててコッペリウスを引っ張りなんとか救出。
ありがとうと言わんばかりにニッコリするコッペリウスにお安いごよう!とニッコリしかえすフランツ。
……もつかのま、本来の目的を思い出したコッペリウスはまたフランツを追っかけ回しだすのだったーーーー…。
マイムが一通り終わり、ブランコが撮ってくれていた録画を確認する。
ブランコは潤平に「これをやってやろう」感が少しあったが縮こまっているよりはよっぽどいいと褒めてくれた。
コッペリウスと話してるところもちゃんとそこに生きる人間として動けていた。
しかしサービスしすぎで少しうるさい……フランツは好奇心は旺盛ながらもう少し大人がいいと言われる。
潤平もたしかに…とそれに同意。
そしてもう少し自然で大丈夫だとも言われる……けども、踊りでもそうだが一度やりすぎる程やってみせるのは潤平のいいところだと褒めてくれる。
その方が調整を入れやすいからだ。
それで…だ、自然なやりとりにするにはどうするかーーー…それは相手を、マシューをよく見ることだという。
そして動きが出てこない場合は役やその状況がぼやけたままのことが多いから、よく考えてみることだという。
そこで潤平はハッとするーー…自分が見せるのは段取りじゃなくて、ストーリーだということを。
当たり前すぎるのにできていなかった…。
それを踏まえてもう一度マイムを始めるのだったーーーー…。
大事なことを踏まえて
ここはポーランドの美しい村。
窓をあけてるマイムをする潤平は、美しい…が、毎日見ている風景、変わり映えしない人間関係…とストーリーを考える。
婚約者の元気でリーダー格のスワニルダは幼なじみ、かわいい自慢の恋人。
ーーけれど、いつも物憂げに本を読んでいるあのミステリアスな少女に会いに行く。
そう、この村の、唯一のミステリーの中へ………想像してみるといつもとは違った景色が見える潤平。
なんだここは!奇想天外、こんな場所がこの村にあったなんてーーー…と目を輝かして部屋をキョロキョロするフランツに忍び寄るコッペリウス。
フランツがハッと気配を感じて後ろを振り向くとそこには杖で殴りかかろうとするコッペリウス。
うわっこわっ!!となるもコッペリウスが動かないので、コッペリウスの顔の前で手をひらひらさせながら人形?自分で作ったのかよとコッペリウスの頬を引っ張るフランツ。
変な顔になるコッペリウスを見て笑うフランツーーー…だったが、ギョロっとコッペリウスの目が動き動き出したため本物だ!!とフランツは焦って逃げようとする。
しかし捕まってしまいケツを叩かれるフランツ。
痛っ痛たっ!と叩かれるたび音楽に合わせて飛び跳ねるフランツ。
何とかせねばとフランツはコッペリウスから杖を奪って遠くへ投げ飛ばす。
するとコッペリウスはちょこちょこと変な動きをするので、内心潤平は爆笑した。
音楽の起点で再び襲いかかってくるコッペリウスーー…フランツもそれをさっちして上手いこと逃げる。
ーー音が、身体を動かしてくれる。
コッペリウスとのかけあいと、曲と、ストーリーとカチッとはまると最高なのであったーーー…。
“演技”
潤平は電車で帰りながら、興奮がおさまらないようでとてもテンションが高かった。
マイムは踊りと一緒、自分マイムいけっかも!!なんて潤平は言うが以前ブランコも同じことを指摘していた。
つーかアドリブ俺、得意でしたわ!なんて話す潤平に、ブランコは「は?」となる。
昔はようアドリブをかましていた…なんて話す潤平に、ブランコはバレエを始めて間もないやつがそんなのまともにできねーよ!と笑う。
今の潤平がその時の潤平を見たらどうする?なんて言われたので、白鳥のことを思い返す潤平ーー…ひっぱたいて「痛いか!俺の心のほうが痛いんだぜ!?」って泣いてしまうと顔を青くした。
何をやったかブランコは知らないが、まぁつまりその頃の潤平より今はよっぽど高度なことをやっているはずだと言ってくれる。
その潤平の感覚は生かしつつ、音を体現しストーリーを伝えるための自然なマイム、その演目の世界観、キャラのつくりこみ…すべてを加味して生きるのだ。
潤平はそんなことを言ってもらうも、自分はブランコの想定するように成長できてるのかな…なんてことを口からこぼす。
少し間があく2人ーーー…ブランコはなんだ?!どうした?!お前最近たまに辛気臭いぞ?!と口を開いた。
ライバルのこと気にしてんだろ?もっと自信もてよ!なんてブランコはいってくれるが、潤平はどっちかというと公演中のブランコのディスで自信を削られまくっていた。
そんな時ブランコのスマホに電話がかかってくるーーー…内容はこの前の映画の役を落とされたというものだった。
監督は採用と言っていたのに何でだとキレ散らかすブランコ、潤平は落とされた理由がわかっていたので必死でブランコを止めるのだったーーー…。
帰宅してベッドに横になる潤平は真鶴のことを考える。
真鶴はどこまでがウソでどこまでが本当だったのか……未だに考えてもわからない。
“演技”……そこにその人物として存在しなきゃいけない。
バレエをやっていた頃も真鶴はその辺もさぞ上手かったのだろう。
というか潤平程度でさえ役を演じているのか何なのかわからなくなる時があるのに、真鶴はずっとその混沌の中で生きているのかもしれない。
なんともミステリアス。
そう考えると彼女のことがとても怖い存在に思えてくる潤平なのであったーーー…。


下に書いたよ~
ダンスダンスダンスール189話の感想・考察
ダンスダンスダンスールの最新話いかがでしたでしょうか!
マイムいい感じになってきましたね!
最初の頃から上手くなっていく過程が分かりやすくとても面白いです。
たしかに潤平アドリブじたいは得意ですよね。
できていたかは別として…笑
その頃よりもぐんっと成長し、形になってきた潤平。
潤平はどこかアンニュイ気持ちのようですが、ほんとブランコの想定をたびたび超えてること…あると思います。
そして真鶴はほんとミステリアスですね。
彼女と流鶯のこと……今後どう触れていくのか気になります!
来週の本誌掲載はないようです。
次回更新がいつか未定なのですが、どうか楽しみにしていただければなと思います(*^^*)




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