ダンスダンスダンスールの最新話188話は2021年9月13日の週刊ビッグコミックスピリッツ2021年41・42号に連載されております!
ここでは、ダンスダンスダンスールの最新話である188話のネタバレについてや、感想・考察を紹介していきたいと思います!
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Contents
ダンスダンスダンスール188話のネタバレ
生きた役
“コッペリウス”ってこんな魔術で人形に魂が宿るって信じきっているのかーー…潤平はふとそんなことを考えながら、目を役で瞑っていなければならないのに目を少し開ける。
するとマシューが、動きの一瞬の間にした表情、それに潤平はさらに心を引き込まれるだった。
スワニルダが椅子からたち、動く様子を見た時のコッペリウスの歓喜たるやすごいもので。
潤平はあまりのことに泣いていた……それをブランコに起きて泣くんじゃないとツッコまれてしまう。
どうしたんだと潤平を笑うクラスメイトに、潤平はこんなご老人を騙して!大事な人形を壊して…なんてひどい!!とスワニルダに言うが、そもそも誰のせいだ…とスワニルダに蹴られてしまうのだった。
笑いが起きる教室ーーー…マシューも笑い面白いと言ってくれるが、アドリブを入れるとしても筋を変えてはダメと言われて潤平は再び眠った。
再開する練習、潤平はひたすらマシューのことを尊敬する。
腰を曲げてちょこちょこ歩き、脚が長すぎてそれだけでおかしい!
いちいち表情が語る、でも顔芸じゃなく自然……まるで”コッペリウス”として生きているよう。
そんな時スワニルダは持っている扇を飛ばしてしまうアクシデントが起こる。
どうしようかと思っていると、コッペリウスが拍手をしてちょこちょこと扇に向かって歩いて手に取り、音のばっちりハマる所で手渡してスワニルダはポーズを取るのだ。
元々こんな振り付けみたいになっており、見ていたものは歓喜する。
潤平またも起きて拍手をしてしまい注意される。
マシューは舞台上のトラブルをなるべく自然に対処するお手本をコッペリウスで見せてくれた。
コッペリウスはとても生きているのに、潤平は自分はなんて「ムラオジュンペイ」のままなのかと卑下するのだったーーー…。
自分そのもの
練習終わりの潤平の居残り、マシューはそれを眺めていた。
踊った潤平にブランコは、パットゥリーはとてもよかった…軽やかでクリアで5番にも入っていたと褒める。
でもポーズをとるとき…所々王子っぽいとも指摘する。
『くるみ割り』を引きずってはいけない……エレガントなのはいいけど『コッペリア』という作品の色をちゃんと出さなくてはならない、と。
もう少しキャラクターダンスのテイストを強く、こうひらいて、そう言って練習は続くのだったーーーー…。
居残り練習のおわり、潤平とブランコとマシューでご飯に食べに行く。
待っていてくれたことにプランコが「悪いね。」というと、マシューはいいものが見れたと言ってくれる。
潤平はせっかくなので、マシューに”あなたの”コッペリウスへの興味が止まらないことを伝える。
「舞台の上で役を生きろ」とブランコにも言われるが、マシューのコッペリウスはまさにソレを体現している。
それを聞いたマシューは不思議そうなに、潤平のヴァリエーションは若いエゴがまずしくて”フランツ”だったと返すのだった。
その言葉が理解できずにキョトンとする潤平ーー…エゴとは…?となっている潤平にマシューはコッペリウスから見たらそうあるべきだ…と説明してくれる。
この『コッペリウス』という演目はただただ楽しいだけではないもの。
孤独な老人と、スワニルダとフランツという若いカップルとの対比、その人生の悲哀がちゃんと入っているのがキモだ。
潤平の無自覚な傍若無人なまでに輝かしい踊りはフランツに打って付け、反対にコッペリウスーー自分は打ちのめされるという。
だって潤平のその輝きはもう手に入らないから。
もう50代のバレエダンサーとして決して若くない自分は、そもそもコッペリウスそのもの……それを聞いた潤平はうっとした表情を見せるのだったーーー…。
年齢を重ねて出せるもの
マシューはまた同情して泣かないでくれよと明るく話す。
そもそも”コッペリウス”はそんなに不幸ではない。
あれだけの人形を作り出せる、その能力を持ちそこに幸せを見出しているコッペリウス……幸せな定義がフランツや村人と違うだけだとマシューは話す。
マシューだって今はもう若さは手に入らない、でも今の潤平にもコッペリウスは踊れないのだ。
そんな時ブランコがバレエの演目のキャラクテールの中には、人生を積み重ねたダンサーでないと踊れない役があると説明してくれる。
“コッペリウス”しかり、『ペトリューシカ』の”ペトリューシカ”しかり、『くるみ割り』の”ドロッセルマイヤー”、『マノン』の”ムシューG.M.”しかり。
若いダンサーではなかなか真実味を持たせる重み、存在感は出せない。
マシューのそれは絶品なのだ。
マシューの踊りを思い出してうっとりした表情を見せる潤平ーーー…彼はこんなことを口にする。
コッペリアに魂を移そうとしている時、一瞬「やっぱ動かねーか…」という顔をコッペリウスがしていて潤平はギュンときた。
コッペリウスの色んな瞬間を見ちゃって好きになってしまった……からいつか自分もコッペリウス演りたいなーーと潤平は叫ぶ。
でもブランコに、まずマイムがただの段取りなのをどうにかしろ!とツッコまれる。
するとマシューがスタジオに戻って少し合わせをしよう…と言ってくれるのだった。
マシューは自分たちで作っていい、流れを変えなければ、音楽と共にありさえすればと潤平に話す。
一回細かいことは忘れてやってみようと言うのだーーーー…。
潤平が先に店を出たあと、マシューはブランコに潤平にかつてのブランコを感じたと伝える。
まぁブランコの足元にもおよばないけれどね…なんて言いつつ。
マシューはブランコに、君はまた舞台に帰ってくるべき……教えにおさまるダンサーじゃないと自分の気持ちを話す。
久しぶりに会って確信した、それこそ大きな試練の後の今のブランコは踊るべきなのだ。
ブランコに張り付けたいコリオグラファーだってまだまだいるはず……何人かあたってみてもいい、なんて言ってくれるマシューにブランコはいい返事を返さない。
マシューはやはりダメか?クラシックバレエでないと…あの時と変わらないのか?と残念そうにする。
しかしブランコはというと、いや…というか…あいつ…潤平なんだがとモゴモゴしながら、本番での爆発力はえげつないんだぜ!という師匠バカっぷりを見せる。
自分の教えたこと、丸無視のことすらあって腹立つけど、なかなかなんだぜ…なんていうブランコを見てマシューは何も返せず「そうか…!」とだけ呟くのだったーーー…。


下に書いたよ~
ダンスダンスダンスール187話の感想・考察
ダンスダンスダンスールの最新話いかがでしたでしょうか!




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最後までお読みいただき、ありがとうございました(*’▽’)
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