ダンスダンスダンスールの最新話176話は2020年3月8日の週刊ビッグコミックスピリッツ2021年14号に連載されております!
ここでは、ダンスダンスダンスールの最新話である176話のネタバレについてや、感想・考察を紹介していきたいと思います!
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Contents
ダンスダンスダンスール176話のネタバレ
正反対
ゲイリーは潤平のことを気に入ってくれ、“支援する“と言ってくれた。
これに潤平と兵太は嬉し涙を流すーーー…舞台裏での出来事があったときはもうダメかと思ってしまっていたからだ。
潤平は兵太に泣くなよといい…兵太も潤平にお前もな……と返すのだが、潤平はバレエ始めてからずっと泣きっぱなしーーー…そう言い返すのであったーーー…。
潤平は翌日、ゲイリーが送ってくれたブランコがアルブレヒトとして踊る動画を見ていた。
ジゼルの役はオルガだ。
ゲイリーはもっとこの動画のブランコのようなアルブレヒトに寄せてくると思っていた……だが実際は真逆で驚いたそう。
きっと潤平のアルブレヒトは一幕も誠実にジゼルを好いているだろうーー…対してブランコのアルブレヒトは“軽薄“だとゲイリーは話す。
いい暇潰しかのように、ジゼルの恋心をもてあそぶ……そこに愛も敬意もない。
若く傲慢で、思い上がっている。
自分にあらがえない魅力が備わっていることも知っている。
そしてジゼルの死に直面した後のあのバリエーションでも、潤平のようにストレートに叫び身悶えるようなものではなかった。
ジゼルの愛の前に自身の行動を恥じ、後悔、懺悔した、むしろ禁欲的な、聖職者のような厳かな空気さえ身に纏っていた。
それに反し、なお本能からの生への執着を垣間見せる…そんな人間の哀しき輝き、色気ーー言葉では尽くしきれないほどのものだった。
とにかく潤平とは正反対……だというのに、一番の特徴がブランコと一緒だという。
それはほとばしる生命力の輝き……ゲイリーは一言で言えば、感動した……そう言ってくれるのだったーーーー…。
昨日の潤平の踊りは
動画を眺める潤平にオルガは話しかけるーー…オルガとブランコはゲイリーと会って話して帰ってきたところ……オルガは昨日の潤平の動画も見たという。
潤平はブランコの顔を見て冷や汗を流すーーー…それはブランコが潤平の“あの“アルブレヒトについて何も言ってくれないし怖くて聞けなかったから。
話を切り出したのはオルガ……彼女は潤平が見事にスポンサーを得ることができたわけだけど、“あなたは“どうなりたいのか……そう尋ねてきた。
ブランコに、何を学んでどうなりたいの?
そう聞かれた潤平は海咲に『何が欲しいんや?』と聞かれた時のこと、千鶴さんに『マリインスキーかボリショイのプリンシバルになる!』と言われた時のこと……それに過去の自分の機転になった時のことが駆け巡る。
中村先生の『愛を持って伝えるためだ…!』という言葉もーーー。
潤平の口が開いて話した言葉……それは、自分は劇場になりたい…というものだった。
舞台を観てる人がまるで舞台に立ってるみたいなーー…その演じられてる世界の中にいるような空間を潤平はつくりたい。
自分が舞台の上で味わう感覚を、楽しさを、気持ちよさを、一緒に体感したい。
それこそ、ブランコのようにーーー…潤平はそう話す。
そんな潤平にオルガは、潤平の昨日の踊りのアルブレヒトは100%自分に陶酔したものに見えた……そんな厳しい言葉をかける。
客観性を欠いた表現は観ている方が退屈……自分も俯瞰で見ている目線を持ってバランスを取らなければいけない。
このオルガの言葉に潤平は中村先生の『その目線は無視するな、どんなに熱狂していても取り戻せ。』という言葉を思い出す。
オルガは例えば……と、“むこう側“のはかないはずのジゼル像が、意志の強い娘にすら感じた……練習の方が正しかったという。
プロになればひとりで舞台に立つことの方が稀……その場の思いつきで踊っては作品全体の世界観を壊しかねない。
潤平はオルガの言葉の言っていることが痛いほどわかるので死にたい気持ちになる。
オルガは続けて、潤平の踊りはものすごい強度だから性質が悪いーーー…でもコンテならその全てが強みになるというのだったーーー…。
最高の褒め言葉
オルガは潤平に“コンテンポラリー専門“で踊っていきたいかと質問する。
だとしたらそれに相応しい学校に入れるために手伝ってくれる…とのこと。
潤平はこれに、コンテはもっと学びたいけれどあくまでクラシックとコアしたい……自分がなりたい『劇場』、それはつまりどこの劇場で踊っても、観てる人をその世界に連れて行けるダンサーになりたいということ。
それはもちろん、マリインスキーやボリショイででも。
そう、それはブランコとオルガたちのようにーーー…そう潤平は伝える。
これにオルガは「OK!」といい、自分たちが教える期間はプロになるまでの精々2〜3年……その間に潤平が理想に近づくように全力を尽くすと言ってくれるのだった。
目標が決まったのならさっさと日本でビザの手続きを済まして帰ってきなさい……そうオルガに言われて潤平は日本へと一時帰宅するのだったーーー…。
潤平を送った帰り道、オルガはブランコが潤平に一切声をかけないままだったことをツッコむ。
ブランコはそれには返答せず、ゲイリーが“パーパスワン“の販売許可が何故かおりたそう……という話をする。
それはゲイリーの父・ショーン関係でずっと販売許可がおりなかったもの。
そしてブランコはオルガが潤平に言ったことは全て正しい、ごもっともーー…しかしアレはああ踊ってしまう潤平の直感は、あの場では正解だったと話す。
普通に踊ればゲイリーやショーンに響きもしなかったかもしれない。
オルガもそれはわかっている……でもゲイリーは支援するつもりでパーティを踊らせたと思うとも話す。
しかしブランコは、自分は…“嫉妬“した……そう一言呟いた。
そんなブランコにオルガは意地悪で家出するかと尋ねると、ブランコは「は!」と笑ってまだまだそこまでじゃないというのだったーーー…。


下に書いたよ~
ダンスダンスダンスール176話の感想・考察
ダンスダンスダンスールの最新話いかがでしたでしょうか!
ブランコの踊りの解釈、ほんとに潤平とは真逆でしたね。
そして踊っている相手がオルガなのも何だか感慨深かったです。
確かに潤平の今回の踊りは完璧に自分に陶酔していたかもしれません。
でもブランコのいうように、あの場ではアレが正解だった。
まさにそうなのでしょう。
ショーンが販売許可したのも潤平がきっとキッカケを作ってくれたから。
潤平はその時の雰囲気、というか何か直感が働いていますよね。
それはまさに天性のもの。
そりゃあ嫉妬しますよ。。
ほんと最高の褒め言葉だと思います!
来週のダンスダンスダンスールはお休みです。
次の更新を是非楽しみにお待ちください( ^ω^ )




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