ダンスダンスダンスールの最新話165話は2020年10月26日の週刊ビッグコミックスピリッツ2020年48号に連載されております!
ここでは、ダンスダンスダンスールの最新話である165話のネタバレについてや、感想・考察を紹介していきたいと思います!
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Contents
ダンスダンスダンスール165話のネタバレ
ゲイリーの母、マーサ
「お前は『ジゼル』のアルブレヒトを踊る。何を怯えている?」
ブランコからそう言われて淳平が思い浮かべたのは流鶯だったーーー…が順平はそのことを口に出すことはなく、時間がないのだと答えた。
まともに踊ったことがない…日本で、カンパニーの団員やスクールの踊るのを真似するくらいしか潤平はしたことがない。
第一ゲイリーの父のパーティは亡くなった奥さんが楽しいことが好きだったから、その命日を盛り上げるために行のうはずなのにこのアルブレヒトのバリエーションは真逆の深い、森…そこで若い女たちの霊に呪い殺される最中の踊りだ。
そんなことを言っていると、順平はさらに流鶯の踊りを思いだすーー…あの時一瞬で、深い森に潤平は沈められた。
「ーー俺は、ゲイリーの母親、Ms.Marthaに幾度か会っている。公演にも来てくれた。」
マーサは確かに好奇心の強い明るくチャーミングな女性だったが、パーティーやバカ騒ぎが好きなタイプではないように見えたとブランコは話す。
芸術を見極め愛する人…という印象が強い。
マーサは名作バレエの中でも『ジゼル』に思い入れがあると言っていたそう。
彼女にささげる演目ならば、派手な技で誤魔化しのきかない……基礎の美しさに内から溢れ出す感情をのせ、芸術性高く踊られるべきアルブレヒトのバリエーションはぴったりなのだーーー…。
レッスン!?
ブランコの話を聞いたオルガは、潤平が無事N・Yに戻ってこられたなら、もっと時間がない状態で舞台に立ってもらうかもしれない……アルブレヒトにチャレンジすべきだと言ってくれる。
驚く潤平に、ブランコも潤平のことを見るき満々なんじゃないかとツッコんだ。
「とりあえず『ジゼル』全幕を観なおしとけ。」
それは自分が踊る役としてアルブレヒトを考えながら…だそう。
ブランコも起きたらスクールに行くと言って寝に行ったーーー…
「………スクールに…来るってことは…ブランコがアルブレヒトを俺に指導してくれるってことですよねっ…!?」
潤平はめちゃくちゃ嬉しそうな表情をするーー…教えてもらえる時間がまたやってくる…潤平の気分は上々……アルブレヒトだってなんでも踊れちゃいそうな感じ。
オルガはやっとブランコが素直になったことをに少し安心した様子……とりあえず酒飲んで二度寝しないようにお酒を隠すのだったーー…。
翌日オルガと潤平は先にレッスンへと向かう。
潤平は車の中『ジゼル』の全幕を調べ視聴しようすると、オルガが「買う時言ってね。」と言ってくれるが、運よく無料のが見つかったのでそれを観ることにする。
ブランコにバジルを指導してもらった時の感じからすると、たとえバリエーション踊るとしてもその人物像をしっかり理解しろってことなんだろうな……潤平はそう思いつつ動画を見始めるのだったーーーー…。
ジゼル、一幕
『ジゼル』ーーーロマンティックバレエの代名詞といえる作品。
第一幕、ドイツのとある村。踊りが好きだが心臓の弱い農家の娘、ジゼルが母親と暮らしている。
森番のヒラリオンは彼女が好きで、家の前にプレゼントを置いていく。
次に現れるのは貴族のアルブレヒト……アルブレヒトはロイスと名乗り、身分を偽って、ジゼルとの恋を楽しんでいるーーー。
潤平は動画を観ながら、流鶯ではないのに演者さんが流鶯に見えてきた。
アルブレヒトは扉をノック……するとジゼルの登場ーー…このジゼルは潤平には都に見えた。
ジゼルは捜す……大好きな彼がきてくれたと思ってーー…しかし彼がいないとジゼルは落胆……そんな時ロイスと出会いジゼルは嬉しそうにした。
純真なジゼルはロイスに夢中で、逢瀬に心をときめかせている。
そんな様子を観ながら、潤平は一幕はほんとにマイムが多くて演劇要素が強い……この時のアルブレヒトはきっと、ちょっと村娘と遊んだろ位に思ってたのが、実はどハマりしてるのに自分で気づいていない、考えていない……そんな感じなのかなと潤平は考える。
仲睦まじいふたりの前にヒラリオンが現れ、ガッツリ、ジゼルに振られる。
ヒラリオンはロイスが何者か疑いを持って立ち去るーー…そんなヒラリオンに潤平は自信を重ねた。
領主クールランド公たちが娘のバチルド姫と共に、この村へ狩りに訪れる。
バチルド姫は愛らしいジゼルのことが気に入り首飾りを与える。
クールランド公とバチルド姫は、角笛の合図まで、ジゼルの家で休むことにする。
村は収穫祭で賑わっているーー…そんな中、ジゼルとアルブレヒトの間に割って入るヒラリオン。
“ロイス“の剣を見せ彼が貴族であることを暴露し、角笛を吹いてバチルド姫たちを呼び戻すーー…その時、ジゼルは姫とアルブレヒトが婚約者同士だったことを知った。
恋人の裏切りを知ったジゼル……その心は事実を受け入れるには純粋すぎた。
ジゼルはショックのあまり正気を失ってしまい、深い悲しみのあまり彼女の心臓は壊れてアルブレヒトの腕の中で息絶えてしまうーーー…ここで一幕は終了だ。
ジゼル、二幕
第二幕、深い森の中ーー…この地方には結婚することなく亡くなった乙女たちが精霊ウィリとなり、森を通りかかった男たちを捕らえ、息絶えるまで踊らせるという言い伝えがある。
ジゼルもまたウィリとなり、ウィリたちとその女王ミルタに迎え入れられる。
そこへ憔悴したアルブレヒトが現れる。
ーーー彼は、悔やんでいた。
アルブレヒトはジゼルの気配を感じるけど見えていないからすれ違う。
だからアルブレヒトはジゼルから目線を外して踊る……ただでさえこのシーンは暗いのに、だ。
ーーーやはりジゼルの墓をたずねたヒラリオン……ウィリたちに捕まり踊らされ、命乞いも虚しく沼に突き落とされてしまう。
アルブレヒトも捕まり、ジゼルは健気に彼を守ろうとするがミルタは許さず踊り続けることを命じる。
その中の一部分がYAGP予選で流鶯が踊ったバリエーションだ。
あわやという瞬間の夜明けの鐘が鳴り、ウィリたちは消え去る……アルブレヒトを守り切ったジゼル…彼女もまた朝日の中に消えて行ったのだった。
これを自分が踊るのかと考える潤平ーーー…しかし流鶯のインパクトとイメージが強すぎて、なかなか想像ができないのだったーーーー…。


下に書いたよ~
ダンスダンスダンスール165話の感想・考察
ダンスダンスダンスールの最新話いかがでしたでしょうか!
お久しぶり、Cカラーでの登場です!
新刊も発売しておりますし、盛り上がってますね(^ ^)
さて、ブランコがジゼルを踊ってほしい……と言ったのはゲイリーの母のことを考えてだったのですね。
確かに馬鹿騒ぎするようなパーティが好きなように見えなかったのであれば、バジルはなんだか違うような気がします。
ジゼルの話の内容を今回で私は初めて知ったのですが、確かに流鶯と都のイメージ強いですね…。
潤平(ヒラリオン)が沼に落とされたところは申し訳ないけど笑っちゃいました。
ちなみに潤平のイメージでミルタは綾子先生でしたw
潤平がどんなジゼルを踊るのか……そしてブランコは何を享受してくれるのか…めちゃくちゃ楽しみです!
次回の更新楽しみにお待ちください(๑╹ω╹๑ )♪




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最後までお読みいただき、ありがとうございました(*’▽’)
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