ダンスダンスダンスールの最新話164話は2020年10月5日の週刊ビッグコミックスピリッツ2020年45号に連載されております!
ここでは、ダンスダンスダンスールの最新話である164話のネタバレについてや、感想・考察を紹介していきたいと思います!
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Contents
ダンスダンスダンスール164話のネタバレ
一番
「ーーー毎年、私の父は母の命日にパーティを開く。そこで踊ってくれよ、それで判断するよ。」
『愛妻家』を装うたいというゲイリーの父は、『楽しいことが好きだった妻の命日』に盛大なパーティーを毎年開く。
そしてそこで一番盛り上げた者の願いを聞いてくれるのだそう。
ゲイリーは丁度いいから、潤平が一位を獲ったら『PURPOSE ONE』を自分の通販サイトで販売できるように頼んでみよう…などと話しているが、潤平は英語がわからずあまり聞き取れていなかった。
ブランコとオルガは簡単な英語で話してくれていたんだと潤平は実感する。
さっき言っていたのは高級ワインのワイナリーで、ゲイリーはそこに交渉に行ったが断られたが父はそのワイナリーと付き合いがあるらしいので…という繋がりとのこと。
「よろしく頼むよ!君にとってもそこで踊るのは有意義なことだからね。」
そのパーティにはたくさんの実業家、企業家、資産家、ショービジ界の有力者が集まる。
ゲイリーよりもっといい条件で潤平のサポートを名乗り出してくれる人物もいるかもしれないのだ。
「ゲイリー、あなたは、父親とは…」
そんな時ブランコがそう質問すると、ゲイリーは“本当に“母を愛している……だから芸術を愛していた母の為に踊って欲しいのが率直な願いだと話した。
「ーーあの!俺は、あなたに世話されたい…!」
なぜなら自分はゲイリーと同じだからだと潤平は話し出す。
潤平もブランコを見たその時、ビック・バンの輝き…パッションがとても響いたーー…だから必ず1番を自分がもらうと潤平は宣言するのだったーーーー…。
車での帰り、ブランコにゲイリーの言っていること半分くらい理解してなかっただろと指摘され、淳平はN・Yに戻ってこれたら英語を学ぶ…と猛省した。
その猛省も終わりバッと顔を上げ、「マイマスター……!!」とブランコを見て潤平は目を輝かせた。
一番を獲りましょう!ブランコが教えてくれれば自分はできる……嬉しそうに話す潤平はふとゲイリーが何者かと気になり聞いてみる。
帰ってきた言葉は“industrialist”……でも潤平にはその単語の意味がわからなかったーーー…。
ゲイリーという人物
翌日、わからなかった単語のこととゲイリーのこと兵太に潤平はテレビ通話で尋ねる。
すると単語は『企業家』……そしてゲイリー・スチュワートは『ゲイリー・アベニュー』という通販会社の社長だと教えてもらう。
『ゲイリー・アベニュー』は人気会社ーー…コア層は潤平たちより少し年上、それに通販以外にも色々手掛けているらしい。
兵太がネットにある略歴を読むところ、『名物企業家』というところらしい。
ゲイリーはシチューズグループのとってもセレブな一族の一員として誕生。
ということはパーティー主催のゲイリーの父親というのは、グループの会長のショーン・スチュワートのことだそう。
ゲイリーは14歳の時知育系のゲームを制作、それが大ヒットーー…その売り上げで15歳の時web上の広告代理店の走りとなる会社を設立。
後々その会社を売却し莫大な益を得る……しかしその資金は大学時代世界を放浪中に詐欺にあいすっからかんになった。
それから父の命令でシチューズ百貨店の通販部門を統括、年商10億ドルという当時ではとんでもない売り上げをキメる。
だが、その時であった取引先の超目利きのカリスマバイヤーをヘッドハンティングして独立。
さらには大学時代や放浪先で培った人脈を駆使し、そこに行けば日常を豊かにしてくれる逸品を揃えた通販サイト『ゲイリー・アベニュー』を立ち上げる。
ゲイリーはのちのインタビューで『時代の先取り?考えたことはないかな。面白いと思ったことをみんなと共有したいんだ。だってもともとキャンプ仲間でカッコイイ道具を見せあうところから始まったんだからね!今も同じだよ』と語った。
兵太はそれから……と、ゲイリーがチャリティー活動をたくさんしていることを教えてくれる。
ゲイリーの会社は若いアーティストを起用したりメセナ活動したり、ABTにも寄付したりしているとのこと。
メセナ……とは、『企業が資金を提供して文化活動・芸術活動を支援すること』。
ちなみに『パトロン』は、『個人が個人を丸抱えして、芸術家への理解や評価に基づく支援をする人』だと兵太は教えてくれる。
『パトロン』は昔は、資金提供というだけでなくアイデアやインスピレーションの源であり、『精神的にも支える存在だった』。
それを聞いた潤平は『あなたは、ダンサーとしての私の一番の理解者だ。』とブランコが言っていたことを思い出すのだったーーー…。
演目
テレビ電話をしている最中、オルガが「朝食は?」と凄んできたので潤平は電話を切り急いで朝食の準備をして食べることにする。
「ゲイリーは元気だった?」
そう聞いてきたオルガに、潤平は元気だったがブランコが踊ると思っていてので残念そうにしたと伝える。
するとオルガはブランコをアルゼンチンからアメリカに連れてきて、ABTに繋げたのはゲイリーなのだと教えてくれる。
そしてスポンサーとしても後押ししてくれた……アメリカではダンサーにスポンサーがつくのは多々あること。
「でもふたりが昔ながらのパトロンとアーティストのような関係で成り立っていたわ。お互いリスペクトし、信頼していた。」
オルガはそんなふたりをまた引き合わすチャンスを潤平が作ってくれたんだ……そう言ってお礼を言った。
しかし潤平にとってもチャンスだし、パーティを成功させて見せると息巻いた。
踊るならやっぱり『ドン・キ』……YAGPで1位をとるほど仕上がっているとオルガは話してくれるが、潤平自身それしか考えていなかった。
『ドン・キ』のバリエーションは明るくて盛り上がる!ガラのとりに使われるような演目ーー…『明るく楽しいもの』っていうパーティの主旨にも合っている。
そんな話をしている時、ブランコがリビングにやってきた。
「お前が踊るのは、『ジゼル』のアルブレヒトのバリエーションだ。」
『バジル』と間違っているんじゃないかと驚く潤平に、ブランコの表情は本気で「ジゼル』だと言っていた。
潤平は踊ったことがないし、あと1週間もないから『ドン・キ』のバジルの方がキャラもあっているしと何かと理由をつけてごねようとする。
だってアルブレヒトはもっと、王子のようにノーブルな雰囲気でスマートで……ーー出て来るだけで、森に鎮められる……
「いや。お前が踊るのはアルブレヒトだ。何に怯えている?」
潤平の想像していたのは流鶯ーーー…その演目名を聞くと心が疼いて仕方がないのだーーー…。


下に書いたよ~
ダンスダンスダンスール164話の感想・考察
ダンスダンスダンスールの最新話いかがでしたでしょうか!
今週もやってきました!今回は少しだけページ数が多かったです。
ゲイリーという人物がものすごい人だというのはよくわかりました…。
そして父親のことを嫌っているんだろうな…ということも。
ブランコがアルブレヒトを選んだのはそこにも関係するのかしら…と考えたりします。
でも潤平が踊ったらどんな感じになるのか…想像もつきません…が楽しみです!
あと1週間もない中どう仕上げていくのか…
ブランコからはどんな指導があるのか…とても気になりますね(⌒▽⌒)
次回の更新を楽しみに待ちましょう♪




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最後までお読みいただき、ありがとうございました(*’▽’)
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