ダンスダンスダンスールの最新話162話は2020年9月14日の週刊ビッグコミックスピリッツ2020年42・43号に連載されております!
ここでは、ダンスダンスダンスールの最新話である162話のネタバレについてや、感想・考察を紹介していきたいと思います!


Contents
ダンスダンスダンスール162話のネタバレ
本音
ブランコはパソコンのまえに向かって仕事をしているオルガに夕食を出し、どさっと前のソファに座った。
「あいつ、さ。いいのか?帰らせて…」
オルガがそれは潤平のことかと聞くと、ブランコは彼にはあれだけ条件が揃っていると…だからオルファがそのまま見てやればいいじゃないか…と本心を呟くのだった。
「………そうね、あの子がスターにならないんなら誰がなるのかって思うわ。」
オルガは潤平が何よりバレエを踊る喜びで溢れていて素晴らしいと話しだした。
なぜかズレた鼻歌を歌いながら、スバ抜けた音楽性を見せる……曲によっては色気、気品を漂わす。
感度がいい、感性も面白い、この2ヶ月の集中力、その熱量と成長……人柄も素直でキュート、華があり目を奪われる。
潤平は習い始めた歳が遅いことを気にしているけど、むしろそれがあの貪欲さに繋がってオルガが大事に育てた生徒たちを切ない位に凌駕していくのだという。
まぁまだ15歳だし、この先のことはわからないーーー…そんな潤平にとってこの先を左右する大切な時間が今なのだ。
「彼は、あなたにその時間を委ねようと、ここに残ったのよ。」
ブランコは少し黙り、例えば自分が潤平を見てやるとして、自分は昔のようオルガのスクールに雇われるという形になるのかと聞いてみる。
ブランコ自身一人でやれることに限度はあるし、今はオルガのスクールの授業も受けたほうが合理的だ…と思っているからだろう。
オルガもそれはいいーーー…でもそうなると授業料や生活費は全部ブランコ持ちだと言った。
これにブランコは潤平のことをベタ褒めして無責任に居座らせて何を考えてんだ…と『はぁっ!?』となる。
「あなたは知ってるはずよ。潤平をサポートしてくれる人を。腹をくくり教師として再出発するあなたを、喜んでサポートしてくれる人を。」
オルガの言葉にブランコは今更知らん……と潤平なんて日本にでもワガノワでも行けばいいと返すのだった。
そんな話をしていた2人だが、潤平の帰りが遅いのではないか……と少し心配するのだったーーーー…。
帰宅
潤平は身体が痛みながらも何とか立ち上がる。
どれくらい時間が経ったのかはスマホがないからわからない……なんとかパスポートはお腹に巻いていたから助かった…それぐらいだ。
潤平はポロポロと涙が溢れ出すーーー…クソッ…クソッ…そう思うことしかできなかったーーー…。
なんとか家へ帰宅する潤平、昼間でもそんなよく分からない奴にはついていくなとブランコは怒った。
オルガは潤平の傷に触れ、骨は折れていなさそうだが“性的“なことはされていないかと心配するが一応そんなことはなかった。
「ーーーそいつは、自分より弱そうな奴を殴りたかっただけかもしれない。」
アジア人だからかもしれない、パフォーマーが嫌いなのかもしれないーー…そのブランコの言葉に、潤平は殴ったやつが日本人を嫌っていた感じがしたことを思い出した。
理解できない理由で他人を傷つける奴がいるーー…ブランコは日本でならそんな奴についていくのが普通なのかと聞いてくるが、よくよく考えれば普通は行かないことに淳平は気がついた。
「そもそも…パフォーマンスでお金を稼ごうとしたのは…N・Yに戻るためかしら?」
オルガは罰金を取られる可能性もあるし何より危険……もうそんなやり方はやめてくれと話す。
そして警察と病院に行こう……そういうので潤平はそれを引き止めた。
保険切れてるしスマホは止めるから問題ないーー…警察、病院は母に連絡が入る…それは心配するからダメなのだという。
「ーーーもう、大人しく帰るから……」
潤平は笑ってそう話すのだったーーーー…。
転機
夜、潤平はなかなか寝付けずにいた……それはブランコも一緒だった。
ブランコはベッドから身体を起こし、何処かへ出かけようとするーーー…そんなブランコにオルガはまた呑み屋に行って現実逃避でもするのかと声をかける。
このままでは潤平は日本に帰ったらそのままもう……そんなオルガの言葉を最後まで聞かずに、ブランコは外に出ていくのだった。
ブランコが向かったのは屋上ーーー…そこで『GARY STEWART』という人物に電話をかけるのだったーーー…。
順平寝付けずにいたがようやく入眠……そんな時ブランコが“迎え“が来たから行くぞという。
「行ってらっしゃい。よかったわ、これで全て上手く行く。」
オルガはそう言って2人を送り出したーーーー…。
潤平が連れて行かれた場所、それは高級ホテルだった。
「いいか、これから会う、彼に気に入られろ。」
自分は売られてしまうのか…そんな不安を潤平は感じながらブランコが開けた部屋へと入っていく。
すると男性はブランコに対して何年ぶりだ…どの面下げて私の前にーーー…そう腹を立てたようにするが、それはポーズで笑い出した。
ブランコがまた踊ると思うと嬉しく思ったそうーーー…ブランコの顔を見ようと立ち上がると、彼の背後には見知らぬ少年…男性はキョトンとする。
「ーーーゲイリー、すまん、俺は踊らないんだ。そして彼は…私の教え子だ。」
踊るのは彼だーーー…どうか潤平を支援してやってくれないか、自分にそうしてくれたように……ブランコはゲイリーにそう話すのだったーーー…。


下に書いたよ~
ダンスダンスダンスール162話の感想・考察
ダンスダンスダンスールの最新話いかがでしたでしょうか!
おおおおおお…ブランコがついに動いた…それだけで感動しちゃいました…。
コンクールの時点で動きつつあった気持ちが、一緒に過ごすことによって確信に変わった…のでしょうね。
オルガもベタ褒め……ほんと潤平の人を惹きつける力はすごいですね。
プロとして第一線でやってきた先生に“スター“なんて言わせちゃうんですもん。
しかしなかなか動けなかったブランコ……潤平が本当に帰ってしまう。
それでいいのか…という気持ちが彼を突き動かしたのでしょうか。
会いに行ったゲイリーはかつてのブランコのことを愛してくれたスポンサーなのでしょうね。
義足になってもなお踊ることを待ってくれていたんですね…。
でもそんなブランコは結局踊らず、弟子を支援してくれ…どんな気持ちなんでしょうかね?
またバレエに関わってくれるのが嬉しいと思うのか?はたまたそんな気持ちにはなれないのか。
潤平がゲイリーの気持ちを動かせるのか…必見です!
今回の個人的ツボポイントは、案外小さめのベッドでオルガとブランコが一緒に横になっていたことです。
ちゃんと夫婦じゃん……なんだかほっこりしてしまいました( ´∀`)




週刊ビッグコミックスピリッツの他の作品も見てみよう!無料で読む方法も教えるね!
週刊ビッグコミックスピリッツの他作品もネタバレ記事書いてます♪見ていってくださいね(*’ω’*)



無料でみれるんだよ?

今なら、U-NEXTを使えば、ダンスダンスダンスール162話を含めた週刊ビッグコミックスピリッツ 2020年42号も今すぐ無料で読めるので、登録してみてくださいね!
↓ ↓ ↓
※無料期間中に解約すれば、お金は一切かかりません!
\解約方法はこちら!/
ちなみに今なら登録無料で1ヶ月お試し期間がついてきますし、登録後にあらゆる作品が楽しめる600ポイントがもらえますよ!(*’ω’*)また、すぐに解約もできますので、どうしても必要なければ、1ヶ月以内に解約をすると、追加料金の心配はないですね!




最後までお読みいただき、ありがとうございました(*’▽’)


大好きだよっ


コメントを残す