ダンスダンスダンスールの最新話158話は2020年7月13日の週刊ビッグコミックスピリッツ2020年33号に連載されております!
ここでは、ダンスダンスダンスールの最新話である158話のネタバレについてや、感想・考察を紹介していきたいと思います!


Contents
ダンスダンスダンスール158話のネタバレ
若かりしブランコ
ニコラス・ブランコーーー…14歳で地元バレエ団に入り、数々の舞台に立つ。
16歳でABTに入団、すぐに頭角を表し『ドン・キホーテ』の“バジル“役や『ラ・バヤデール』の“ソロル“役など主役を踊り、20歳でプリンシパルに昇格する。
ーーー3日前の4/19 YAGP決選日、中村先生はスペイン語の若い頃のブランコの動画を漁っていた。
若い頃のブランコはどことなく潤平と似ている…しかし恐ろしく上手かった。
アルゼンチンといえば、フリオ・ポッカ、ジョルジュ・ドン……バレエ史に名を残すダンサーを輩出している…ブランコは彼らと同じバレエ学校出身だと中村先生は調べて知る。
ABT入りしてプリンシパルになってから、怪我に苦しみ続けてなかなか思うように舞台に立てていなかった中、事故で右脚切断ーー…だからABTでの映像があまり出回っていないのだ。
『ーーーしかし、改めてこれは…すげぇ…!』
中村先生はブランコの踊りに感銘を受けるのだったーーーー…。
同じ頃、ブランコが働く古着屋さんでは店長がブランコの踊りを絶賛していた。
店長は超クールなダンスグループを知っているんだけど、ブランコに紹介しようかと話す。
しかしブランコはそれを断るのだった。
「………ダメなんだ、一応こうなった後色々かじったんだけどさ、でも、ダメなんだ、…見えない、星が爆ぜるのがーーー」
教えるとは
ーー3日後 4/22 表彰式翌日、ブルックリンのうどん屋hanon。
「もう一度バレエの舞台に立つという未練を完全に捨て去って、潤平に指導をして欲しいんだ。」
中村先生がブランコに話したとき、潤平たちの頼んだうどんが届いたので意気揚々と写真を撮ろうと盛り上がる中村先生たち。
そんな潤平たちに机を、下からブランコが右脚で突き上げるのだった。
「ーーこの脚で、どう未練を引きずれって言うんだ?」
そう呟くブランコに、中村先生は自分の話を少ししてもいいかと言うが答えはNO…そんなときオルガが話を続けていいと言ってくれたので中村先生は話しだす。
中村先生はある時から、ダンサーとして舞台に立ちながら『教え』も始めた。
それを知った中村先生の師は『ダンサーと両立?それは思い上がりだ。』と話したという。
教師をするなら舞台に立つな…そうでないと本当に教えることなどできやしないと師は話す。
しかし中村先生は何を言っているんだと師の言っている意味がわからなかった。
ダンサーと両立してちゃんと育てている人なんでいくらでもいるし、リアルに舞台に立ち続けているからこそ教えられることもあるんじゃないかと思ったから。
父は何でもかんでも自分を上から否定したいだけ…その時の中村先生はそう思い込んで深く考えなかったーーー…。
けれど数年後、中村先生は腰に大きな怪我をして手術をした、いやおうなしに舞台に立てない長い時間ができてしまった。
ある時生徒からさっき注意したところの質問を受けるーー…以前なら時間外の程度の低い質問は口頭で伝えるだけだった…それはリハが入っていたり、自分の練習時間を確保するために。
今は時間に余裕があるからスタジオで再度確認してあげることができる。
どこかで小さく過ぎっていた……君たちはなぜやらない、なぜ考えない、なぜ集中しない? そこまで本気でないならばその時間は己に使いたいと考えていた。
それは『本当に教えることなどーー』心のどこかでそんなことを思っていたのだろう。
その時中村先生は師の言葉の意味がわかった。
一度舞台復帰は果たせたが、やはり自分には両立はできないと考え舞台は降りるのだったーーーー…。
葛藤
中村先生は今では師から引き継いだもの、自分の経験、哲学めいたもの…秘訣、秘密ーー何もかも差し出し、時代に合わせながら、根気強く、生徒に伝えることを目指してる。
とはいえ、中村先生ですら舞台を降りるのに葛藤はあった。
「まして、あなたのようなスーパースターであったダンサーが、あの拍手喝采の中から、突然全てを奪われた時ーーその現実を受け入れるのは容易ではーーー」
中村先生がそう話そうとした時、ブランコは「お前に、何がわかる!!」と言って店を後にしようとする。
そんなブランコに中村先生は、潤平と向き合う約束が果たせないのなら潤平を置いてはいけないと訴えかける。
「ーーブランコ、頼む、あなたの舞台への執着を、どうか、潤平を通して昇華してくれないか。」
中村先生の言葉にブランコは想像するーーーー…しかし何も答えることはなく、店を出ていってしまうのだったーーー…。
可能性
ブランコが出ていき、オルガはふっと笑って「痛いとこ突かれたのよ。」と話してくれる。
オルガ自身中村先生の話は身につまされた。
「私は上手く舞台を降りられたつもりだけど、それでも、自分の思い入れのある役を他のダンサーが踊るのを手放しで楽しめない。」
そう打ち明けたオルガは、ブランコは元々教えるのは嫌いじゃなかったと話し始める。
今でも小学生はたまに教えてるし、意外となつかれてるーー…でもダンサーとしての輝きを感じとると…ダメ…なのだ。
嫉妬丸出しで必要以上に罵倒して、そんな自分がーーそれでも教えを乞う生徒の眼差しが耐えられなくて、放り出して逃げる…家出をするそう。
アルゼンチンから来た子の時は3ヶ月行方不明で、さすがに熱烈なブランコファンだった彼も国に帰った。
とても有望な子だったけど、タイミングもありバレエは辞めてしまったらしい。
そんな話を聞いて潤平は震えて俯くーーー…オルガは潤平の期待を壊してしまったと少し申し訳なさそうにする。
「ふっ…ふふっ…俺も嫉妬されて家出されたいっ…」
しかし潤平は全くへこたれていない…むしろ羨ましがっていて、オルガ…そして中村先生も引いた。
そんな潤平を見て、オルガは潤平がここに残れる2ヶ月半…自分が潤平を預かるからその間にブランコを落として頂戴と言ってくれる。
なんだか潤平なら大丈夫ーーー…そんな気がしてしまうオルガと中村先生なのだったーーーー…。


下に書いたよ~
ダンスダンスダンスール158話の感想・考察
ダンスダンスダンスールの最新話いかがでしたでしょうか(⌒▽⌒)!
中村先生…本当にいい先生ですよね。
大好き…好きが増す…顔は決してカッコよくないのに…この漫画での好き度トップの方にいます…。
そんな思いで生徒を教えていたのか…潤平を見ていたのか…そう考えると、今までの練習シーンどれを見ても泣いてしまいそうなくらいです。
この中村先生の言葉…ほんとブランコには図星だったんでしょうね。
ずっと星が爆ぜるあの光景をもう一度感じたい…ブランコはそう思っているのでしょう。
でも何をやっても感じられない。
それをどうか、潤平で…かなえられると思うんですけどね。
オルガの話を聞いて、羨ましがる潤平には笑いました!
やはり潤平は精神が強すぎる…。
というかブランコへの愛が激重なんですよね。
潤平は果たしてブランコを口説き落とすことができるのか!?
オルガの指導もちょっと受けれたりするのかな…と、基礎の向上も楽しみです。
そして先に帰るのかな…でも他の生徒もいるし帰るであろう中村先生は、綾子さんにどんな話をするのか…そちらも気になります(*゚▽゚*)
また次回を楽しみに待ちましょう。




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週刊ビッグコミックスピリッツの他作品もネタバレ記事書いてます♪見ていってくださいね(*’ω’*)



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