ダンスダンスダンスールの最新話150話は2020年4月6日の週刊ビッグコミックスピリッツ2020年19号に連載されております!
ここでは、ダンスダンスダンスールの最新話である150話のネタバレについてや、感想・考察を紹介していきたいと思います!


Contents
ダンスダンスダンスール150話のネタバレ
レッスン
潤平の踊りを見て、ブランコは潤平の名前を呼ぶ。
そして1回だけレッスンをしてくれると言うのだ。
「What do you think of the story of Don Quixote?」
ブランコはそうスマホの翻訳アプリに話しかけて、『あなた、『ドン・キホーテ』をどう物語と考えている?』と翻訳されたのを潤平に見せる。
続けてブランコは潤平の踊る『ドン・キ』は、まるで影の描きこまれていない絵本のようだと話す。
ただただ明るく楽しい…カラッポな、発散しているだけの…しかしブランコ自身は『ドン・キ』をそんな物語だとは思っていない。
この物語がーーバジルやキトリなどの登場人物が何故エネルギッシュなのか、明るくにぎやかにコミカルであるべきなのかーーー…それは“影”があるからこそだ。
影こそが光を強く、立体的にするのとブランコは『ドン・キ』について教えてくれるのだったーーー…。
ドン・キホーテ
『ドン・キホーテ』が出版された1600年代初頭のスペインは、黄金時代も陰りを見せはじめていた。
そんななか、作者自身の波乱万丈な人生を元に描いた風刺小説が『ドン・キ』。
ただのコメディーではなく、スペインの戦いと抑圧の歴史の中に成り立った物語なんだから、その影をも内包するバジルがいてもいいんじゃないか…ブランコはそう思って演じてきた。
ブランコは潤平に『スペイオン』といえば何を思い浮かべるか…と聞いてきたので、潤平はフラメンコと闘牛と答える。
それを聞いたブランコは“本当のフラメンコ”を見たことがあるか…と聞いてくる。
フラメンコは元々戦争や征服者から逃れ、南スペインにたどり着いた北インド系ロマ族の踊りをルーツとしていると言われているーーー…潤平はそんなこと知らなかった。
本当のフラメンコは血が通っているーーー…
「血と汗と涙、そして土埃のにおいがする。闘牛士もそう。そして『ドン・キホーテ』も同じにおいがしてもいいはずだ。」
血なまぐさくしろ、暗くしろ、というわけではないーー…バジルという男の人生を、それを取り巻く空気を、そこに至るまでの全てを、光と影も語るべきだとブランコは言いたかったのだーーー…。
それぞれのバジル
潤平に“ビリビリ”っと感じるものがある…が言葉がすり抜けていくのを潤平は不安に感じる。
そんな時ブランコが少し見てくれるからやってみろ…と言ったので、潤平は“血・汗・涙・土埃”をイメージしながら最初の場面を踊る。
“スタタ タッ”と歩きだし、ザッと腕を振り上げて上をみるーーー…そこでブランコは止めに入った。
今の潤平の歩き方悪くなかったーーー…でも例えば、もう少しメリハリをつけても面白いかもしれない…とブランコは簡単に踊ってみせる。
もっとゆっくり入って…悠然とエレガントに…まわりこんで…ここは早く、大きい歩幅のまま!ちょこちょこ…と歩くのはダメ。
そしてザッと腕をあげて上をみるーーー…
「WOW…such a blue sky!」
(ああ…今日は空が青いぜ!)
潤平はブランコの踊りに“バンッ”と衝撃をうける。
バジルはそう感じていたのかーー…結婚式、その時、歴史が刻まれた乾いた大地の上に広がる青空を見たのかーーー…と潤平はもう一回やってみせる。
しかしブランコがやっていたのとは少し違う…と発言すると、ブランコは「NO NO NO NO」と真似をしろと言いたいのではないと言う。
カタチをなぞろうとすると、本当の踊りが逃げてしまう…それは心から離れてしまうということだ。
「Just now,you discovered your version of Basilio.」
(せっかく今、お前はお前のーーバジルの空を見たじゃないか。)
そのブランコのいつもの「Shit」と違う…低く落ち着いたトーンの声が潤平に入りこんでいくのだったーーー…。
バジルの生き様
ブランコが言いたいのは、心と動きと音楽は一体でなくてはいけないということ。
例えば…『空が青い』だけではなくて、『太陽がまぶしいぜ』と、うつむくかもしれない。
『死んだ母親を思い出しちまった!』とか、客のほうを向いて『人生って素晴らしい!そう思わないか?』と表現してみてもいい。
生き様を語るーーー…
「バジルを踊るということは、今この瞬間にバジルとして生きるということだ。生きたステップを踏むんだ。お前自身がその瞬間を感じるままに。生きる者全ての動きが…そうであるように。」
自然に、今ある心をリアルに…もちろん『振り』を変えろと言っているわけではない。
決められた『型』のなかで自分に挑むのだ。
顔のつけかた、音の遊び方、パとパの間…それこそがバレエの醍醐味だろう…ブランコはそう語った。
ブランコの言葉が潤平に染み込むように入っていくのだったーーー…。


下に書いたよ~
ダンスダンスダンスール150話の感想・考察
ダンスダンスダンスールの最新話いかがでしたでしょうか(*゚▽゚*)
2週お休みだったので、少しおひさしぶりですね!
今回はブランコからのレッスン…ドキドキですね。
そして語られたのは“影”の話。
たしかに納得しました!
表面だけがその人物ではない。
その人物の裏があってこそ…仕草や表情が変わる…というのはよくわかります( ´∀`)
これで潤平の踊りの表現の幅がぐっと広がりそうですね!
しかしブランコ…こんなに教えるのがうまいのに、今まで生徒をうまく育てられなかったのは何なのでしょうかね…。
オルガが嫉妬…と言ってましたけど、今のブランコからはそんな感じが見えません。
それは潤平が今も彼のことを『ダンサー』だと言ったからなのかな?
また次回どんなお話が待っているのか…楽しみに待ちましょう♪(´ε` )




週刊ビッグコミックスピリッツの他の作品も見てみよう!無料で読む方法も教えるね!
週刊ビッグコミックスピリッツの他作品もネタバレ記事書いてます♪見ていってくださいね(*’ω’*)



無料でみれるんだよ?

今なら、U-NEXTを使えば、ダンスダンスダンスール150話を含めた週刊ビッグコミックスピリッツ 2020年19号も今すぐ無料で読めるので、登録してみてくださいね!
↓ ↓ ↓
※無料期間中に解約すれば、お金は一切かかりません!
\解約方法はこちら!/
ちなみに今なら登録無料で1ヶ月お試し期間がついてきますし、登録後にあらゆる作品が楽しめる600ポイントがもらえますよ!(*’ω’*)また、すぐに解約もできますので、どうしても必要なければ、1ヶ月以内に解約をすると、追加料金の心配はないですね!




最後までお読みいただき、ありがとうございました(*’▽’)


大好きだよっ


コメントを残す