ダンスダンスダンスールの最新話148話は2020年3月9日の週刊ビッグコミックスピリッツ 2020年15号に連載されております!
ここでは、ダンスダンスダンスールの最新話である148話のネタバレについてや、感想・考察を紹介していきたいと思います!


Contents
ダンスダンスダンスール148話のネタバレ
全否定
「僕は彼(ブランコ)の踊りを引き継ぎたい。」
サシュコーはそっくりそのままブランコに成り代わり、ケガをしなかったであろう彼の踊りのその続きを、未来を紡ぎたいと潤平に語った。
それに潤平は今のブランコも自分はカッコイイと思うし、サシュコーはサシュコでいいーー…自分はこの先の“サシュコーの踊り”が見たいと握手をし、返事をした。
これを受けてサシュコーは潤平の手を振り払って、何も言わずに去っていった。
潤平は意味がわかっていなさそうだったので、大原田さんはサシュコーの願いを潤平は全否定したことを伝えるが、潤平自身はサシュコーを全肯定したつもりだったそう。
「『ブランコになる』を支えとして生きてきたのなら、サシュコーくん自体も全否定ですよ。」
大原田さんはもう少し噛み砕いて潤平に話すのだったーーー…。
なんで?
4/16YAGP6日目パ・ド・ドゥ部門、アンサンブル部門審査、そしてワークショップ・スカラシップクラスが行われる。
予選通過車結果発表は午後10時ーー…スカラシップクラスを受けていない潤平らは時間があいてしまう。
結果発表まで落ち着かないでいると、潤平に審査員…『アムステルダム・ダンス・シアター』の芸術監督が話しかけてくる。
監督はコンテもよかったし、さっきのバジルもシューズも気持ちも引きずらない見事な対応だと褒めてくれる。
彼は日本予選の時から潤平に話しかけたかったーー…それはなぜ潤平がスカラシップを申請していないのかが疑問だったからだ。
潤平は監督が何を言っているのか分からず大原田さんに通訳を頼もうとすると、中村先生が潤平はすでに東京の生川バレエ団に入団が決まっていることを伝える。
それを前提に今は団付属のスクールのスカラシップも受けていて、今回は経験のために参加している…そして9月からはそのスクールからの推薦で、ワガノワに留学も予定していると続ける中村先生。
大原田さんの通訳でそれを聞いていた潤平は、『あ、そっか…俺、そうだった。』とハッとするのだった。
それを聞いた監督は納得し、潤平の基礎を徹底された踊りは楽しみだと言って潤平に握手をする。
そして自分の団にゲストで出てくれ…と告げ去っていくのだったーーー…。
熱弁
「ーーというか…潤平くんはグランプリとってブランコ氏に師事したいんですよね?」
一連の話を聞いていた大原田さんは潤平にそう話しかける。
それに驚く中村先生や寿たち…潤平は慌てるも大原田さんは話を続ける。
大原田さんはあれからネットで調べたり、YAGP事務局の方に話を聞いてみたーー…
オルガ先生はマンハッタンでお教室をしているが、ブランコはそこでは全く機能しておらず在住のブルックリンでくだをまいているらしい。
サシュコーの言う『YAGPでグランプリ獲ったらブランコ氏に師事する』という約束も、サシュコーからの一方的なもののようだし、とりあえずオルガ先生のお教室に入ってしまって、ブランコに師事するチャンスを狙うほうが現実的。
この大原田さんの話に潤平は「成る程!」となるので、中村先生が何かを言おうとするがその前に寿が「いやいやいやっ」と飛び出した。
寿は潤平の腕を掴んでガクガク震えながら、オルガ先生がどんなに優秀な先生だったとて、個人のお教室であることを突きつける。
例えばさっき話しかけてきた監督のシアター付属のスクールとかならいざ知らず、施設やカリキュラムはやはり国立のバレエ団付属のスクールとは比べものにならない。
だからみんな留学したがるーー…そして潤平はすでに泣く子も黙るワガノワという名門校への留学が決まっている。
それにすでに生川という団に入団が内定している。
寿はサシュコーだってジョン・クラを蹴るなんて本気で言ってるならどうかしてる…と熱く語る。
「ふたりとも、その誰もがうらやむ才能によってもたらされた好条件をみすみす手放して、受け入れてくれる気もない、元ダンサーのところへ押しかけるつもり!?ああ!!こわい!!!ありえない!!!」
語りきった寿を切らして、最後にこう告げるのだった。
凄いダンサーがイコール、優れた教師では決してない…と。
ハッピーボーイ
(……うん、ま、そうだよな……俺ってとんでもなくハッピーボーイだ。)
そんなこと考える潤平をよそに決勝進出者の発表が執り行われようとしていた。
ふと横の方を見ると、観客席の端の方にサシュコーはいて潤平の方を見てくる。
サシュコーは…あの目は全部捨てる覚悟でここに来たんだな…と潤平は考える。
すさまじい強度の思い出に裏打ちされたその願いを叶えるために。
それはハッピーボーイの憧れなんて、その前では吹いて飛ばされてしまうような。
そもそも潤平は流鶯が出るって勘違いしてYAGP予選に参加して、舞台に立ちたいから生川のお金でN・Yまで来てーー…
そこでたまたま……たまたま、ブランコに会ってーーー…ブランコのことを考えて遠くを見つめる潤平。
「ーー潤平!!やったなっ…!!」
そんな時周りの声でハッとするーーー…潤平はファイナルの決勝進出者に選ばれたのだったーーー…。
その結果発表の様子はネットの専用チャンネルにて中継されていたーー…ブランコはそれを見て車の中でニヤリとしていた。
それを窓のそとから眺めるオルガ…ブランコはサッとスマホを隠して何くわぬ風を装う。
オルガはサシュコーも潤平も決勝進出だ…と話すが、ブランコは何のことか知らない…とはぐらかすので、本当にめんどくさい男…そうオルガは思うのだったーーー…。
あと4日
『夏姫も村尾くんも、決勝進出おめでとうございます。』
綾子先生と潤平らはテレビ通話をする。
綾子先生は自分もそっちに行きたいところだが団の公演中で…と話していると、後ろから夏姫の父と弟も顔を出した。
綾子さんは乱入を邪魔そうにして後ほど個人的に電話を…と言って切ろうとするが、弟は綾子さんがやばかったことを教えてくれる。
夏姫の発表前の時はガクガク震えながら中継を眺め、潤平のシューズが脱げたときはお茶を吹いたというので、夏姫はスクールの主催者としてどうなのか…と少し引き気味だった。
綾子先生は2人を黙らせ、中村先生に引き続きお願いするよう頼む。
『あと4日!ふたりとも、悔いの無いように!!!』
そういってTV電話は終了するーーー…潤平は綾子先生の言葉にあと4日で日本に帰るのか…と呆然とする。
(…そしたら、もう二度と、会えないかもな…)
コンクールとは別のところで潤平の中にある想いが芽生えだすーーー…!?


下に書いたよ~
ダンスダンスダンスール148話の感想・考察
ダンスダンスダンスールの最新話いかがでしたでしょうか(⌒▽⌒)
潤平のコンクールはアクシデントもありながら順調なようです!
夏姫も決勝進出ですしね!めでたいです( ^ω^ )♡
しかし潤平はなんだか複雑な気持ちが芽生えてますね…。
ブランコのこと…やっぱり気になりますよね。
ただそれは、今までかけてもらってきたお金を捨ててまで追わなければいけないものなのか…サシュコーほどの才能があるならって思いますけどね。
潤平に才能がない…というわけでもないのですが、2人の地力はさすがに違います、現時点で。
潤平はまだまだ基礎を生川やワガノワで学ぶべき…だとは思うのですが、潤平は飛び出していっちゃうとき…ありますからね。
あと4日でどんな結末を迎えるのか…とても気になりますね!
これからの掲載もしっかりとチェックしていきましょう♪(´ε` )




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週刊ビッグコミックスピリッツの他作品もネタバレ記事書いてます♪見ていってくださいね(*’ω’*)



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