ダンスダンスダンスールの最新話147話は2020年2月22日の週刊ビッグコミックスピリッツ 2020年13号に連載されております!
ここでは、ダンスダンスダンスールの最新話である147話のネタバレについてや、感想・考察を紹介していきたいと思います!


Contents
ダンスダンスダンスール147話のネタバレ
クズ
4/15YAGP 5日目 男子クラシック審査中
「ーーブランコは、嫉妬心が強すぎて才能のあるコほど潰してしまうの。」
オルガはサシュコーに以前話したことを潤平にも話してくれる。
かつて、ブランコに憧れて彼の故郷・アルゼンチンからNYげ来てくれた男の子もいたし、オルガのバレエ教室にいた有望な男の子を教えていたこともある。
でもブランコは才能をある子をレッスンで見ると、とてつもなくどす黒いものが込み上げ、
「そんな、モタモタとしか動かない脚なら、無いほうがマシだな!」「見込みないね!もう帰れよ!」
など冷たいことばかりいい、バレエを辞めてしまった子も過去にはいる。
未だにどこかでまだ、現実を受け入れられずに酒に逃げて日々をやり過ごす哀しい男…だとオルガは話す。
「どうか二人とも冷静に。舞台を失った彼は、ただのクズよ。」
オルガはそう言って2人の元を去るのだったーーー…。
お互いの共通点
去っていくオルガを見つめる2人…急にサシュコーが潤平のほうに振り返ったので潤平は驚く。
「どうりできみのコンテのエネルギーは………どこか現役のブランコを想ったよ…」
突然のサシュコーの発言に潤平は「えっえ!?俺!?」と自分を指差し照れた。
そんなこと感じてくれたのか…と潤平は急にサシュコーのことを“いい奴じゃん…!!”と思い始め、サシュコーも、あのブランコのバジルの完コピすごいな…と話す。
潤平は自分だってブランコバージョン踊りたいけど、技術が全然足りないしさ…とポーズをザッと決めると、黙って近くにあった階段にサシュコーは移動していき座り込んだ。
「違うんだ…技術とかだけでは………俺は……あの時のブランコになりたいんだ。」
“あの時”のブランコは神だった…とサシュコーは呟く。
サシュコーの言葉に圧倒されて黙る潤平ーー…そんな潤平にサシュコーはブランコの生のバジルを観たか…と聞くので、DVDしか見たことなくて自分が観たのはオリジナルの何か…と返すと、サシュコーは貴重だと羨ましがった。
「僕は……内紛が激しい地域出身でね………なんていうか…毎日、身体も心も激しく緊張しているのに…同時に全てが鈍く感じて、…ああたとえば色彩も挿し色のように…所々しか覚えていなくて…」
そう言ってサシュコーは昔の話をし始めるのだったーーー…。
暗闇の中の
サシュコーはボロボロの家の前で座り込むーー…そんなサシュコーを心配して、おばあさんが話しかけてくれる。
サシュコーの家は夜中に砲撃で家が崩壊…そして両親も死んでしまい、サシュコーの魂も持っていかれてしまったように空っぽの状態だった。
そこらのサシュコーの記憶は曖昧だった。
そんある時、おばあさんが久しぶりのバレエ公演だ…といって連れていってくれる。
昔は家族でよく観たバレエーー…今から行く会場で、毎年大きなバレエフェスティバルがあったが、他国のダンサーはすっかり来てくれなくて中止になってしまったが、今年は南米出身のスターダンサーが来くれたーー…
それがサシュコーとニコラス・ブランコとの出会いだった。
ブランコの踊りはすさまじいエネルギーで、その熱で、彼はサシュコーたちの、この土地の暗い影を焼きつくしにかかったと感じるサシュコー。
そんなブランコの渾身の祈りが、彼の、一挙手一投足に見惚れた。
ずっと暗闇の中にいたサシュコの色がようやく色付いた瞬間だった。
「ーーあの紛争の記憶の中で、唯一の、はっきりと鮮やかな生きている時間だった。」
サシュコーはそのあとすぐカザフスタンの親戚に…と話を続けようとするが、“…ズッ”という音の方向を振り返ると、潤平が泣きそうになっていた。
潤平はサシュコーの話に感化され、サシュコーがすごいダンサーになるのが見える…と話すのであったーー…。
俺たちは同志?
「ぜってーブランコに師事するべきだ!ブランコに今の話は伝えたか!?」
潤平のこの言葉に、サシュコーはカザフスタンで6歳でバレエを始めて、9年たった時、やっとブランコがオルガ先生と夫婦だと知ってスクールのHPにメールをし、想いも事情も書いたけどNOという返事が来た…と返す。
それでもサシュコーは動画付きでメールをした。
オルガはサシュコーのレッスンやヴァリエーションにアドバイスをくれたけど、ブランコは観てはくれなかった。
サシュコーがオルガと一年ほど文通めいたことをし、サシュコーはNYで開催されるコンクールに出て、観て気に入ってくれたら受け入れてくれないか…と提案すると、答えはYESと返ってきた。
ただグランプリをとったら…そして出場者アンケートにジョン・クランコスクールのスカラシップを希望することを条件にされた。
師事させてくれる気なんてなかったのか…グランプリは獲れないとふんでいたのかーー…実際学校は素晴らしい所だがサシュコーは納得していない。
「きみも同じ想いだと思うけど、どうしてもブランコに師事して、彼の踊りを引き継ぎたい。」
ブランコの片脚が失われてしまった今…あの受けた衝撃をそっくりそのまま彼になりかわり、つたえていきたい…サシュコーはそう話す。
そしてブランコの、踊り続けていたら行きつくであろう“その先”の姿も、紡いでいくべきだと思っているのだ、
これに潤平は違和感を感じるーー…サシュコーは潤平に同じ思いのライバルがいて嬉しい…と握手をしてくれるが、潤平は複雑な気持ちで「なんか…違う…」と呟いた。
踊るブランコーーその先を潤平も見たいけど、今のブランコもカッコいいし、ブランコはブランコ…サシュコーはサシュコーでいいじゃん…と話す。
「俺は、“この先のサシュコー”の踊りが観たい!」
潤平の言葉を受け、サシュコーは握っていた手を振り払って何も言わず消えていった。
なんで…と戸惑う潤平に、大原田さんはサシュコーの願い全否定ですからね…と突っ込むのだったーーー…。


下に書いたよ~
ダンスダンスダンスール147話の感想・考察
ダンスダンスダンスールの最新話、いかがでしたでしょうか♪( ´θ`)
結果発表とかいくかな〜…と思っていたのですが、なんとサシュコーの話が色々きける回でした!
やっぱりサシュコーの過去は重いですね…ブランコの踊りにほんと救われたのでしょう。
ブランコの片脚なき今、彼の踊りを紡いでいくのは自分だ!という感じなのですが、なんだか違う…という潤平の気持ちはわかりますね。
誰かになって思いを継ぐ…って死んだわけでもないのに…って思ってしまいました。
そしてブランコもそれを望んでいない。
そんなことしてほしくないんじゃないかなぁ…って感じます。
潤平はリスペクト…ですからね。
交わりかけた2人…だけど結局バッチバチです(⌒-⌒; )笑
でもブランコが教えるなら、潤平のような子だと思うんですよね。
めげないし…笑
今のブランコもカッコいい!と言ってしまえる潤平ですから…いいコンビになるのでは…とか思ったりします(⌒▽⌒)!
次回、また楽しみに待ちましょう♪




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週刊ビッグコミックスピリッツの他作品もネタバレ記事書いてます♪見ていってくださいね(*’ω’*)



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