ダンスダンスダンスールの最新話142話は2020年1月6日の週刊ビッグコミックスピリッツ 2020年6号に連載されております!
ここでは、ダンスダンスダンスールの最新話である142話のネタバレについてや、感想・考察を紹介していきたいと思います!


Contents
ダンスダンスダンスール142話のネタバレ
確認
4/12YAGP2日目PM11時ホテルに帰宿ーーー夏姫はすぎに自分の部屋にこもり、潤平が話していた“箇条書き”を真似てノートに向かう。
しかし夏姫はそれを誰に見せるわけでもないのに、何かが邪魔して何も書けなかった。
これじゃダメ…カセをはずさなくちゃ…と夏姫は自分の欲しいものを思い浮かべるーーー…そして何を思い立ってか、潤平の部屋を訪れるのだった。
夏姫は潤平に寿がシャワーに入ってることを確認すると、潤平の腕を引いて抱き寄せた。
潤平のことをぎゅうっと抱きしめる夏姫は真っ赤ーーー…潤平の鼓動は跳ね上がる。
夏姫は華奢だし、柔らかいし、なんだかいい匂い…潤平は自分を落ち着かせようとするも、ふと頭のなかに『ここはアメリカ………!』ということが浮かび、夏姫を抱き返そうとする。
しかし夏姫はぱっと潤平を抱くのをやめ、何も言わずに走り去っていくのだったーーー…。
夏姫の考え
夏姫は中村先生の部屋にいき、リヒャルト先生と3人で話がしたいとお願いして、ビデオ通話することになる。
「コンテの振り付けを変えて欲しいんです…!」
驚くリヒャルト先生に、夏姫は思っていることを話し出し、先生もそれに耳を傾けるのだったーーー…。
今回リヒャルト先生が振り付けしてくれたものは、美しいピアノにのせた月明かりで踊る精霊をイメージして創ってくれたもの。
それは夏姫が苦手な『新しい表現を探す』や、『自分を出す』ようなものではなく、夏姫が踊れるよう、クラシック寄りの雰囲気のものにしてくれていた。
クラシックバレエは、もう存在する一つの正解を目指して勤勉すればいいから、夏姫にはコンテよりずっと楽だと夏姫は話す。
リヒャルト先生は少し考えた後、クラシックは格式美だから、精神性がなくてもうっかり成立することも正直ある…『正解』に近いダンサーを研究し、真似るのもいい勉強だと答える。
それを聞いた夏姫は、オーロラは森真鶴の十代前半の時のコンクールに出場したDVDを見て、寄せようとしたのだと打ち明ける。
夏姫は真鶴の踊りを見てびっくりしたーーーー…
「あんなかわいい娘観たことない!そんな娘が上品で無垢な笑顔をふりまき踊るんです。」
ステップは自然で新鮮に鮮烈に魅せるーーその実、確かな基礎力ーー…夏姫は真鶴のオーロラをまんま踊れたならYAGPも…そう思った。
「三幕の彼女ときたら、もっと豊かで深い…愛を知った大人の女性でした。」
真鶴と響はちがったーーー…しかしどちらも素晴らしいオーロラ姫、まったく違うのにどちらも正しいと夏姫は思った。
やっぱり、真似るだけじゃ底がしれている…と夏姫痛感する。
正しさを追求するクラシックにおいても、突き詰めて突き詰めれば自身の考え…人間性、個人が反省されてしまう…だったら、コンテでの掘り下げや自身の解放、動きの開放も、クラシックに通づる…と考えついた。
踊りの本質から逃げて、逆に遠回りして何をやってるんだろう…と全てを話した夏姫。
リヒャルト先生は、自身が美意識を持てないと何が美しく、何が必要かを選別できないし、成立しない…でも夏姫は十分にそれを持っていて、正しく成長していると話す。
「ーーでも君は、次のステージに行く決意を持ったんだネ!」
リヒャルト先生は夏姫に「何が踊りたい?」と笑いながら聞くのだったーーー…。
さらけ出す
YAGP3日目ーーー…夏姫はコンテに挑む。
「だいぶいいな!」
夏姫のコンテを観て、日本予選でも審査員をしていた人がそう呟く。
ほかの審査員は確かに夏姫はキレイで、のびのび踊っているだけに、どこか雑多というか精神と振り付けがちぐはぐしていてもったいなさを感じていたので、“いい”という言葉に違和感を感じた。
しかし“いい”といった審査員は、日本予選のただ動きをなぞらえていたものより、急に表現しようと意志を持ったダンサーになったことを評価したのだ。
夏姫はノートに最後『ど天才プリマになりたい』と書き綴り、逃げている場合じゃないと思い到ったが、結局ノートにも書き出せなかったことがあるーーー…。
夏姫はリヒャルト先生に、月明かりの下でしか生きられない月の精は恋人のいる青年を『好き』なんだ…と熱弁していた。
青年には見えてないくせに気を引こうとするーーー…気にならないフリしたり、かわいこぶったり、スカートを揺らしたり。
抱きしめられた力強さを、混ざってゆく温度やにおいを想像するーーーー…
(潤平、大好き!)
コンテに自分の想いや出来事を乗せる夏姫ーーー…その踊りに潤平はドキドキするのだったーーーー…。


下に書いたよ~
ダンスダンスダンスール142話の感想・考察
ダンスダンスダンスールの最新話いかがでしたでしょうか٩( ‘ω’ )و♪
夏姫回!!最高です!!!
成長にジーンときました…!!!
夏姫が自分の内をこんなにさらけ出すなんて…苦手な感じずっとしてましたもんね。
踊りは自己表現…でもそれが難しく、なかなかできなかった夏姫。
リヒャルト先生に一生懸命話すのも、きっと恥ずかしかったでしょう。
でもカラを破りたいから…そしてもっと上に行きたい気持ちが夏姫を押し上げたのでしょう。
………もうそれだけでぐっとくる…_:(´ཀ`」 ∠):
しかしリヒャルト先生に熱弁してるのって、まんま自分のことじゃないですか!
潤平のこと好きなのに、うまく伝えられない…というか、いう気はない…というか。自分でも好き…と思わないようにしていた感じ。
巡業の時もわざわざ会いにいったのに、黒島と潤平の姿を見て、何も言わずに帰った夏姫のことを思いだしました。
それなのに…コンテで潤平のこと好きって感じを前回にして、表現しようとする姿はとてもよきでしたね。
ラストページめちゃくちゃ可愛かったです(*゚▽゚*)♡
次回もまた楽しみです♪
今年もどうぞよろしくお願いします!




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週刊ビッグコミックスピリッツの他作品もネタバレ記事書いてます♪見ていってくださいね(*’ω’*)



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最後までお読みいただき、ありがとうございました(*’▽’)


大好きだよっ


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