ダンスダンスダンスールの最新話139話は2019年11月25日の週刊ビッグコミックスピリッツ2019年52号に連載されております!
ここでは、ダンスダンスダンスールの最新話である139話のネタバレについてや、感想・考察を紹介していきたいと思います!


Contents
ダンスダンスダンスール139話のネタバレ
勝負するもの
4/12YAGP.Ν.Y.本戦2日目、オルガ・クズネツォフによるワークショップに、潤平も入り再スタートする。
男子の迫力はものすごく、大原田は思わず後ろにのけぞった。
男子はまさに馬見たいーーー…男子が踊ると広いレッスン室が狭く感じれた。
あまりの迫力に笑いが込み上げる大原田は、この中では潤平はまだ細いし、純平よりもジャンプが高い子も、めっちゃ回る子もいる…と目のあたりにする。
寿はバレエは体操や競技ではないーーー…及川団兼先生のリヒャルト先生の言葉、
『みんなより高く飛ぶ奴もたくさん回る奴も資質があって綺麗な奴も世界にはいくらでもいるよ、じゃあ なにを持って舞台で勝負するんだ?』
という問いかけを持ち出す。
寿は“芸術性”だと話すも、中村先生はその芸術性もふくめ“個人の人間性”だと思うと話すのだったーーー…。
潤平はワークショップの中で、オルガが1人の子に指導しているのを見る。
オルガはその女の子に「キレイだけど背が低いから」といって、手首の角度を変えるように提案するーーー…そのオルガの手首の動きはとても美しく、潤平を魅了するのだった。
奥が深い
ワークショップが終了する。
中村先生は改めて、普段のレッスンを正しく行うというのは、難しいのだと思った。
「一つのバリエーションを何度も練習し、踊るように見せかけるよりもよっぽどーー」
というのも、コンテの審査では華があって動けていたような子が、レッスンを見ていると基礎が甘いなんてのもちらほらある。
逆に基礎がきっちりしているのに、踊ったコンテが合わなかっただけなのか…致命的に華がないのか…などゆくゆくはどっちも手に入れることが必要になる。
そんな中村先生の話をきいて、バレエの奥深さを知っていく大原田ーーー…そんな時、中村先生はオルガがみんなと写真を撮っているのを寿に教えてもらい、話を中断し突撃していくのだったーーー…。
あの動き
「大原田さん!!通訳してっっ。」
中村先生がオルガと一緒に話している時、潤平は大原田を捕まえてオルガの元へと近づく。
潤平はレッスンのお礼をいい、
「どうやったら先生のように、あの…指先からこう…蒸発していってしまうような腕の動きが…どうやったら…あれを手に入れられるんでしょうか」
あの動きーーー…というのは、ワークショップ中にみた少女に教えていた手首や腕の動きのこと。
中村先生は、オルガの腕の動きはコツとかそういったものでなくて…と慌てて間にはいる。
オルガは「thank you!」というも、残念だけど…こればかりは幼い頃から徹底的にたたき込まないといけないと話す。
『こうしたらいい』ですぐに習得できるものではないのだ。
「ああでも…ごく稀にいきなり歌い出せる、素晴らしい奇跡の腕の持ち主がーーー…」
オルガはそう話し、潤平の腕に触れるーーーー…
「ーーそうね、あなたは悪くはないけど…というか、それ以前にあなたはもっと自分の能力、身体を使い切る必要があるわ。」
それは腕を今より美しく使うことにつながるーー…と話してくれる。
「でも」と諦めきれない潤平はヒントが欲しい、と食らいつくーーー…今からでも何十年かけてでもその腕を目指したいと訴えるのだったーーー…。
さらなる高みのため
ワークショップの教室をでて、潤平はオルガに教わったことを早速実践する。
それは人差し指と薬指のしたにペンを挟むというもの…小さい頃はみんな教わることなのだ。
寿は「正直…」とオルガが“向いている腕”の話をした時、潤平は向いてるって言われるのかと思ったと話す。
「だっていつも、バレエに選ばれるから…!」
それを聞いた中村先生は、たしかに日本では、及川S・Sクラスではトップのポテンシャルで、海咲位しか渡り合えないと感じていた。
けれどここには、潤平以上の資質がゴロゴロいるーー…そしてバレエは寿の言う通り競技ではないが、男子は競って伸びるのだ。
現に今日のワークショップでのジャンプは普段よりも高く感じさせた。
『あなたは身体をちゃんと使いきれていない、もったいないわ。』というオルガの言葉ーーー…
運命の悪戯
「ああ!やっぱりあの398番がコンテで話題の…」
フードコートの外でサシュコーとオルガは話していた。
サシュコーと彼が火花を散らして踊っているところを見たかったし、クラシック部門は見逃さないようにしなくちゃ…とオルガが話していると、サシュコーは潤平のバレエ歴が”2年“だと伝える。
「ああ…だからなのね。」
資質は悪くないし、男子だしまだ15歳…でも残念だけど、あの程度の条件の子ならこの世界には山ほどいる、とオルガは話す。
しかもその山程の子のほとんどが、幼い頃から着々と調練を受けてすでにバレエの動きが細胞まで染み込んでいるーー‥
「小さい頃からの積み重ねでしか身につかないバレエの土台が…彼にはない。」
オルガの言葉に…サシュコーは自分は幼い頃、ブランコに出会えた運命に感謝するという。
「圧倒的優勝で、あなたの夫ニコラス・ブランコに師事する。」
その為に、今年もYAGPにエントリーしたのだというサシュコーなのだったーーー…。
中村先生は潤平はまだ日本で、学ぶべきことを学んでからのほうがいいと思っていたが、綾子さんがワガノワへの留学を推し進めるのはいいタイミングかもしれない…と考えるのだった。


下に書いたよ~
ダンスダンスダンスール139話の感想・考察
ダンスダンスダンスールの最新話いかがでしたでしょうか♪( ´θ`)
オルガの言葉がいたい…潤平には辛すぎる言葉です…。
「小さい頃からの積み重ねでしか身につかないバレエの土台が…彼にはない。」
ーーこの言葉は潤平自身よくわかっている言葉…。
でも今に始まったことではないんですよね。
それに落ち込み、今回のコンテの途中まで引きずっていた…。
それをふくめ自分、これから道をスタートし、切り開いていく…というのがよく見えた、前日のコンテでしたが…
オルガはそれをみていないし、それを見たら何か少し印象が変わったんですかね?
でも積み重ねがないのは事実です…それをどうやって潤平が補っていくのか、ほかのダンサーよりも、バレエに選ばれるような存在になっていくのか…きになるところです!
でも潤平ならやってくれる…そんな気持ちにさせてくれるんですよね(°_°)
それが楽しみでなりません。
そしてサシュコーはブランコに幼い頃出会えたことに感謝する…と話していましたが、潤平も”見て“はいるんですよね。
そして人生を変えられたーーー…どこか似ているのに、全く違う運命を辿った2人が、まだ出会い競争しようとする…激アツですね!
YAGP今後も盛り上がっていきそうです(*゚▽゚*)
次回はお休みだそうなので、再来週登場予定です!
楽しみに待ちましょう٩( ‘ω’ )و




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週刊ビッグコミックスピリッツの他作品もネタバレ記事書いてます♪見ていってくださいね(*’ω’*)



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