ダンスダンスダンスールの最新話129話は2019年10月21日の週刊ビックコミックスピリッツ2019年47号に連載されております!
ここでは、ダンスダンスダンスールの最新話である136話のネタバレについてや、感想・考察を紹介していきたいと思います!
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Contents
ダンスダンスダンスール136話のネタバレ
重圧
潤平の踊り始めに、観客は“ぞわっ…”とする。
(ーーー重いっ……息が詰まる…!!!)
審査員も“明るくさわやか”だと聞いていたので驚愕の表情をするのだったーーー…
中村先生は、なんとも重苦しい空気で会場を支配している潤平の踊りを見ながら頭に浮かぶことがあった。
この曲はトゥバ共和国の革命家だと聞いたことがあるーーー…
あがいてもあがいても光の見えない苦渋、流れる血の臭い、痛み…潤平自身のどんな体験と照らし合わせて、何を思って踊っているのかーーー…中村先生は気にならずにはいられなかったーーーーー…。
泥の中
踊っている潤平はというと、“とてもクリアでよく見える”と思っていた。
この感じは自分の父が死んだあの日から、ずっとこんな感じ…ずっと見えない泥の中に潤平はいるようだった。
『おかあさんよる、おそいんだ?なんのおしごと?ブトウの先生は新しいパパになるの?前からの知り合いなんだ?』そういって来る大人たち。
『じゅんぺーはパパいないから やっぱりねってママが言ってた』という同級生。
『私の愛情が足りないからあんたがケンカするんだって!!あのクソ担任!!!』そう嘆く母親。
大人たちは、潤平が子どもだからわからないと思って聞いているだろうが、潤平は理解できているし、自分が何かすることによって全て母親がかぶるーーー…それが嫌でふつうにして、母を守らなきゃ…という思いをもち生活してきた。
潤平は知っていたーーー…愛想よくしれ許してもらう方法、のらりくらりかわす方法を。
友達とも仲良く楽しくほどほどに…成績そこそこキープして、その場その場で相手のほしい言葉を言って、自分って全く幸福な上手いことやれてる少年だしーー…そう潤平は思い込もうとする。
(ーーーそう…こんな顔してーーー)
その顔は“へら…”とした、到底上手くやれてる子がする表情ではない前に見せた顔ーーー…観客はその潤平の顔を見て“ぞっ…”とし、目をそらす子までいるのだったーーーー…。
嫌悪感の正体
中村先生は潤平の踊りに感じていた嫌悪感の正体がわかる。
『華がない』『日本でもプリンシバルになれるはず』…これはかつて自分の言われてたこと、背負っていたこと。
自分の中の醜いものをあばかれたような…、あるいは自分はかつてあれ程までに追求して踊れていたのかかえりみてしまうようなーーーー…
『芸術というものは、心病む者には救いになり 心健やかな者には問題提訴になる』
岩井先生の言葉を思い出し中村先生は広角をあげ、”ふふっ…“と笑うのだったーーー…。
潤平らに密着をしていた女性は、潤平の表情と、言うことをきかない体を力ずくで動かすような振り…彼が訴える『やるせなさ』が自分にもわかる…と感じていた。
(いいえ、私にはわかる、知ってる)
そうーー…会場の各々が思い込む…だって潤平の踊りはまるで、自分の心をうつす鏡の様だと彼女は会場の総意を表現するのだったーーーー…
見える景色
潤平は踊りながら、自分は”バカか”と連呼した。
やりたいことに唾はいて、カゲでコソコソ練習してーーー…本当の男らしさは、流鶯のような自分を貫けることなのにーーー…。
『あはは、いいぞハッピーボーイ!』
その調子で俺を救ってくれ…なにせ俺は、心を病む者だからねーーーー…岩井先生は、潤平の崩れた表情がたまらない…と言っていた。
『大きく腕をふって…フッと立ち止まる』
岩井先生が教えてくれた振りーーーー…立ち止まる潤平に、観客らは潤平が遠くに、何を見ているかを考える。
それは自分の今の状況なのか、未来の自分の姿なのかーーーー…いや違う、後ろに後ずさりする潤平からはある景色が観客らには見えたーーー
ホーミーが歌われた美しい大地が。
道
岩井先生は潤平の踊りに以前笑ってみせたーーー…この革命歌と潤平の道が見事にリンクをしたからだ。
考えることを、感じることを止めたダンスに価値はないとも言ってみせた。
『俺っ、て…ダンス向いてないんですかねーーーそれでも、踊りますけどねっ…』
泥の中でもがく道を選ぶ潤平は過去にこう言っていた。
踊る潤平は泣きそうになっていたーーー…でも岩井先生の『泣くな!大事な場面だ』という教えでなんとか保つ。
ゆっくり、ゆっくりとーーー、一本一本しっかりとネジをまいて、エネルギーを溜めていくかのように…軌道にのる、段々とスピードがあがっていく!!
もっともっとーーー…思い出せ!バレエを選びとった日を!!
岩井先生のレッスンの言葉を思い出し踊る潤平ーーーー…観客らは息を呑んでそれを観る。
『その日からお前は自ら物語る側にまわったんだ!叫べ!!若くして死したロックスターのように!!!』
誰だよーーー…潤平は笑みを浮かべながら、ジミヘン、カート・コバーン、ジェフ・バックリィ、イアン・カーティス、ジャニス・ジョプリンの名を思い出していく。
あるいはあの、自分をここに導いた片足のもげたダンサーの叫びをーーーーー…潤平は叫んでみせた。
踊りは終わり、会場は沸くーーーー…曝け出した潤平の踊りに観客、そしてアノ…片足をなくしたダンサーは何を思うのかーーーー…
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ということで、ダンスダンスダンスール136話のネタバレ見てきましたが、やっぱり漫画なので、絵があったほうがより伝わりやすくて面白いですよね!
何より、超気になりますし!笑
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ダンスダンスダンスール136話の感想・考察
ダンスダンスダンスールの最新話いかがでしたでしょうか♪( ´θ`)
潤平踊りきってみせましたね!
ラストのほうウルっと来てしまいました…。
誰しも感じる劣等感…目をそらしたくなるものってありますよね。
潤平の踊りがあまりにも痛々しく、自分にも通ずるものがある。
だから人々は震わされているのだろう…と感じました。
その苦しい泥の中から、立ち上がり前へと進んでいく潤平が描かれているのかな…本当にぐっとくるシーンでした。
これは文章よりも、ほんとに…誌面で確認するべきだと私は思います٩( ‘ω’ )و
この回!!すごいです!!
審査員がこれをどう評価するかは気になりますがね…。
でも悪くはつけないんじゃないかな…?
技術も伴ってきた潤平の、魂震わす踊り…どうか評価されてほしいです。
彼の未来のダンサー像に繋がりそうですしね。
次号48号からお休みで、50号からの再会です!
何回もこの話を反芻しながら、楽しみに待ちたいと思います(*゚▽゚*)
ダンスダンスダンスール136話についてのまとめ!
ダンスダンスダンスール136話のネタバレや感想ついてご紹介してきましたが、いかがだったでしょうか?^^
ネタバレだけでもやっぱり面白いですが、やっぱり登場人物や描写なども一緒に見て面白いのが、漫画ですよね!
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最後までお読みいただき、ありがとうございました(*’▽’)
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