ぼくたちは勉強ができないの最新話111話は2019年5月20日の週刊少年ジャンプ2019年25号に連載されております!
ここでは、ぼくたちは勉強ができないの最新話である111話「前任者のおとづる[X]は時に奇異なるものである」のネタバレについてや、感想・考察を紹介していきたいと思います!
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Contents
ぼくたちは勉強ができない111話までのあらすじ
前回までのお話は小美浪診療所を閉めるという小美浪先輩の父。
小美浪先輩の小さなころの夢を一緒に確認し落ち込んでいる小美浪先輩を励ます成幸。
その2人の姿を見て小美浪先輩の父も閉院ではなく、土日のみの営業に変更し続けることとなり、めでたしめでたしのお話でした。
今回からは新たなる展開がはじまります。
人物紹介
唯我 成幸:この物語の主人公。
不器用だが、マジメに勉強に取り組む一ノ瀬学園の秀才。
ひょんなことから理系の天才、緒方理珠と文系の天才、古橋文乃の教育係として勉強を教えることなる。
緒方 理珠:理系の天才ヒロイン。
一ノ瀬学園の機械仕掛けの親指姫として理系教科は天才的な才能を有しているが、それ以外の文系教科はからきし。
趣味のボードゲームで勝つために心理学を勉強するべく文系大学への進学を希望している。
古橋 文乃:文系の天才ヒロイン。
一ノ瀬学園の文学の森の眠り姫として文系教科においては右に出るものはない。
しかし、それ以外の理系教科はからきし。
亡くなった母親とのやり取りから星に関わりたいと天文学を学ぶため理系大学への進学を目指している。
桐須 真冬:一ノ瀬学園の教師。
理珠や文乃の元教育係。
生徒たちからは冷たいと思われているが実は生徒のことを真剣に考えている。
冷静で大人の女性として振る舞っているが掃除や家事などは全くできずプライベートではだらしない一面もある。
ぼくたちは勉強ができない111話「前任者のおとづる[X]は時に奇異なるものである」のネタバレ
とある休日…
成幸は駅前を単語帳を見ながら歩いていると真冬先生とばったりと出くわす。
成幸と真冬先生「あ…。」
真冬先生「奇遇…。予備校帰りかしら唯我君。」
成幸「はい、先生もどこかお出かけですか?」
真冬先生「ええ、実は…。」
成幸「新しい部屋の内見?」
真冬先生「以前のネット騒動時、野次馬がうちまで押し寄せていたのが物騒だから引っ越せ…と。」
「美晴が毎晩うるさくてね…。
「私は平気なのだけど。」
成幸「ああ…。」
「賛成です。」
「先生しょっちゅう鍵も窓も全開だったりしますし…。」
真冬先生「ふぐっ!」
成幸「あれ?でも…。」
成幸はきょろきょろとあたりを見回す。
成幸「不動産屋さんは立ち合わないんですか…?」
真冬先生「多忙。」
成幸「へ?」
真冬先生「担当の人が忙しいみたいでね。」
「鍵は渡すので一人で言ってきてほしいそうよ。」
成幸「なるほどー。」
成幸の心の声「…?まあ…。そういうこともあるのかな?」
真冬先生「ふふん。見なさい唯我君。」
「ネットで見つけたのだけれど、こんな掘り出し物件そうないわよ。」
成幸「へー。それはいいで…。」
成幸は物件情報の備考欄に「何があっても自己責任でお願いします!そう…何があってもね…」と書かれているのを見て…。
成幸は「あやしいーッ!!」と思う。
何の疑いも持たずどや顔の真冬先生は。
真冬先生「じゃあ私は行くから。」
「勉強しっかりね唯我君。」
成幸は怪しい物件に向かって歩いていく真冬先生をほっとけず…。
成幸「ちょっと待って、先生ーッ!!!」
とついていくことになる。
マンションにて…
真冬先生「駅から徒歩4分。」
「最上階、角部屋、3LDK。」
「ちょっとした家具や小物が備え付けてあるのもポイント高いわ。」
「良好。」
「なかなか悪くないわね。」
成幸「………。」
あからさまに怪しがる成幸。
真冬先生「何を暗い顔をしているの唯我君。」
「君が社会勉強について行きたいといったのでしょう?」
成幸「い、いえ!」
「わー!キレイな所ですね!」
成幸の心の声「こんないいトコが家賃2万円…?」
「ふつう12、3万はするよな…?」
「俺の考えすぎか…?」
成幸「!おっ…わっ、わたたっ。」
考え事をしながら成幸は玄関の上り口でつまづいて前のめりに倒れそうになる。
その時…。
後ろからコートの裾を引っ張って倒れるのを防いでくれる手が…。
成幸「あ…。」
「先生、すみま…。」
成幸は真冬先生が自分を引っ張ってくれたのかと思ったが、真冬先生はすでに玄関を上がってすたすたと部屋の奥に入っていこうとしていた。
真冬先生「少し寒いけれど…。」
「まぁ全部屋エアコン完備だし問題はないわね。」
成幸は誰が自分を引っ張ったのか不思議に思う。
成幸心の声「…。き…。」
「気のせい、気のせい。」
「勉強のし過ぎでちょっと疲れているのかも…。」
「やだなぁもう。」
真冬先生「あら?」
屋根上から子どもの笑いながら走り回る声と音が…。
真冬先生「児戯。」
「上の階に子供が住んでいるようね。」
「のどかで悪くないわ。」
成幸「い…。いやいや。」
「ここ、最上階のはずじゃ…!?」
動揺する成幸に対して真冬先生は冷静に。
真冬先生「ああ、たしかにそうだったわ。」
「じゃあ気のせいね。」
成幸「のどかすぎる!!!」
気味悪がり辺りを見回す成幸に対して真冬先生は全く動じずに。
真冬先生「それより唯我君。」
「注意。」
「こういう壁の見えない箇所に気をつけなさい。」
真冬先生は壁に掛けられた小さな絵を指さし、成幸に説明しながら絵を外そうとする。
真冬先生「こういう物の裏に傷なんかが隠れていないか、しっかりチェックするのが社会の常識よ。」
ひょいっと絵を外す真冬先生。
真冬先生「無傷。」
「壁はまったく問題なさそうね。」
壁は確かにきれいなものだった。
しかし成幸は気づいてしまう。
絵の裏に大量のお札が貼ってあったことに。
成幸心の声「壁はね!!?」
成幸「せ、先生…。」
「それ…それ…っ!?」
真冬先生「?」
「!」
絵の裏に貼ってあるお札に気づく真冬先生。
真冬先生「これは…ッ!」
「前衛的!」
「いい絵とはそれを飾る額の見えない部分まで含めて芸術であるという証左ね…!」
成幸心の声「あれェェ俺!?」
「俺がおかしいのコレ!?」
「芸術って奥深ァァい!!」
怪奇現象はまだまだ続く…
成幸「あ、あの先生…。」
「まだ見るんですか?」
真冬先生「愚問。」
「まだ見始めたばかりでしょう?」
びくびくする成幸。
何かに気づく真冬先生。
クローゼットが「ばったん、ばったん」とかってに開いたり閉まったりしている。
真冬先生「希少。」
「自動で開閉するクローゼットなんて珍しいわね!」
洗面所を見てみると鏡に無数の手の後が…。
鏡には「こっちにおいでよ」とも書かれている。
真冬先生「不十分。」
「ここはクリーニングが足りていないわね。」
「こんなに汚れが残っているわ。」
「報告。」
「この部分は不動産屋さんにしっかり相談を…。」
真冬先生を後ろからしがみつく成幸。
真冬先生「えええええ!?」
成幸心の声「ヒィイイィッ!!!」
真冬先生「ちょっ!?唯我君!?」
「何をしているの、こんな所で!?」
「は、離れなさいっ!!」
成幸「すみません、無理ですッ!!!」
真冬先生「な…ッ。」
成幸「こんなこと…。」
「口にすべきじゃないのはわかってますけど…。」
真冬先生「ちょっ…。」
「待ちなさい!!」
「何を言う気!?」
「駄目!」
「お母さんの言葉を忘れたの!?」
「最低限!」
「ちゃんと卒…ッ。」
成幸「ここどう見てもガチ心霊スポットです!」
「幽霊とは呪いとかそういう類(たぐい)のやつですー!!」
怖がる成幸にシラーっとする真冬先生。
真冬先生「…あ゛?」
成幸「ヒィィィ、怖アアッ!!!」
成幸は真冬先生に恐怖を感じる。
バスルームで「ムスッ」とする真冬先生。
真冬先生心の声「唖然…。」
「しっかりしていると思っていたけれど、心霊なんて非科学的なものを恐れて冷静さを欠くなんて。」
「まだまだ子供ね…。」
「というか毎度毎度紛らわしい…。」
空のバスタブに入って考える真冬先生。
真冬先生心の声「おフロ…。」
「うちよりかなり大きいわね…。」
「これなら大人2人でも…」
真冬先生は成幸と2人でお風呂に入っている姿を想像する。
真冬先生心の声「…って!!」
「今一瞬、妙な映像が横切ったような…。」
「皆無!!!」
「当然全く深い意図など決して!!」
「ああもう私まで冷静さを欠いてどうするの!?」
その頃、成幸は真冬先生に抱きついたことを反省しながら気になっていた鏡の汚れをキレイに拭き取っていた。
成幸心の声「ま…まぁ…。」
「先生の一喝でちょっと落ち着けたな。」
「幽霊なんていもしないのにビビりすぎだよ、俺。」
「おっと。」
成幸は鏡を吹いていた雑巾を床に落としてしまう。
成幸「いけねいけね。」
洗面台の下に落としたぞうきんを拾おうと成幸がかがむと、洗面台の下にはなんと人形を持った女の子が…。
バスタブのなかにいる真冬先生のところへダッシュで駆け込む成幸。
真冬先生「キャッ、ちょ!?」
「ふっ不潔!!」
「私は決して君と一緒におフロだなんて…ッ。」
「さっきのは絶対に私の意志では!!」
成幸「ちがッ!!!」
「アレアレアレアレ!!」
真冬先生「アレ?」
真冬先生が成幸が指さす方を見てみると、人形を持った女の子が「クスクス」と笑いながら近づいてくる。
女の子「フランソワ、まただれかきたよ…。」
「おにーさん、おねーさん、あそぼ、あそぼ。」
人形の名前はフランソワというらしい。
近づいてくる女の子におびえる成幸。
真冬先生も「ひ…っ、ひ…っ。」と少しおびえている様子だったが。
真冬先生「否定ッ!!!」
「違うのよこれはッ!!」
「私たちはあくまで教師と生徒ッ!!!」
「誤解しないで頂戴ッ!!」
真冬先生は怖がっているのではなく成幸とおフロで抱き合っていることの誤解を解きたいだけだった。
一瞬で空気が固まる。
成幸「…ってそこ今どうでもいいでしょー!!」
「状況わかってます!?」
真冬先生「そこより重要なことなど存在しないわッ!!!」
女の子「…くすっ。」
「きゃははっ、おもしろーい!」
「私見て怖がらなかった人はじめて!」
女の子は隣に住んでいることを成幸と真冬先生に説明する。
成幸「隣に住んでる子!?」
女の子「えへへっ。」
「よくここに忍び込んで遊んでたらみんなおどろいて帰ってくからなんだかおもしろくなっちゃって…。」
「ごめんなさいっ!!」
真冬先生「悪質…。」
「立派な営業妨害、兼 迷惑行為だから以後やめるように…!」
成幸心の声「結局俺の早とちりか…。」
「すっかり騙されちゃったなぁ…。」
「まぁでも、ある意味いい社会勉強にはなったかもな。」
その後、不動産にて
不動産屋「いやー!」
「ありがとうございます!」
「まさかご契約いただけるなんて!!!」
真冬先生「好印象。」
「駅から近いわりに閑静で気に入りました。」
不動産屋「そうでしょう、そうでしょう。」
「さすがお目が高い!」
真冬先生「それにお隣の娘さんも可愛らしいし。」
不動産屋「え?」
「娘さん…とは?」
成幸「?」
真冬先生「住んでいるでしょう?」
「隣に。」
「人形遊び好きでおかっぱの。」
不動産屋「…。」
「…いやいや桐須様。」
「あの部屋の隣ならもうだいぶ長いこと入ってませんよ?」
「まあたしかにむかーしの入居者に丁度そんな感じの少し病気がちな娘さんがいた気もしますが…。」
「なんにせよ、もう15年くらい前の話ですからね!!」
「カンケーないない!!」
顔を見合わせる成幸と真冬先生。
成幸は顔が青ざめる。
真冬先生「辞退。」
「やはり契約はやめておきます。」
不動産屋「ええええっ!?」
その頃、マンションのベランダでは…。
女の子「クスクスッ。」
久しぶりに人とお話ができてたのしかったね、フランソワ。」
フランソワ「そうだね。クスクス。」
女の子「あのカップルお似合いの2人だったなー。」
「またこないかなー。」
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ということで、ぼくたちは勉強ができない111話のネタバレ見てきましたが、やっぱり漫画なので、絵があったほうがより伝わりやすくて面白いですよね!
何より、超気になりますし!笑
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ぼくたちは勉強ができない111話の感想・考察
真冬先生は度胸がすわっているというかドンカンというかなんというか。
成幸がこんなに怖がっているなんて大人の真冬先生にしか見せない珍しい姿ったのではないでしょうか。
真冬先生と一緒に住んだら頼もしいかもしれませんね。
しかし、今回は謎多き不思議な回となりました。
女の子は本当に幽霊だったのでしょうか。
それとも…。
それはさておき、次回はどんな話になるのでしょうね。
次回も楽しみです。
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