ぼくたちは勉強ができないの最新話110話は2019年5月13日の週刊少年ジャンプ2019年24号に連載されております!
ここでは、ぼくたちは勉強ができないの最新話である110話「砂上の妖精は[X]に明日を描く④」のネタバレについてや、感想・考察を紹介していきたいと思います!
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Contents
ぼくたちは勉強ができない110話までのあらすじ
小美浪はいつも患者の笑顔にあふれた父親の営む診療所が大好きでそこで医者をするのが夢だった。
しかし、診療所の近くに大きな総合病院ができ、小美浪父が診療所を閉めると言い出す。
元気がない小美浪を励ますために成幸がバイト先でお医者さんごっこを提案。
少し元気が出てきた小美浪は診療所で成幸と2人きりでお医者さんごっこを続けることに。
夢を諦めることを成幸に伝えようとしたその時、成幸が急に小美浪を抱きかかえ診察室のベッドに寝かせる。
ぼくたちは勉強ができない110話「砂上の妖精は[X]に明日を描く④」のネタバレ
夜の診療所で2人は
夜の小美浪診療所…。
ベッドに横たわる小美浪。
ベッド横から小美浪を見下ろす成幸。
2人の心臓の音「トクン、トクン、トクン。」
小美浪「お、おい後輩…。」
「これ、いったい何の…。」
成幸「先輩。」
成幸「どうでしょう…?」
「ここで寝るのが好きだって言ってましたよね?」
小美浪の母が以前に「診察室のベッドじゃなきゃ寝ないって。」と言っていたのを思い出す小美浪。
小美浪「はぁあ!!?何急にわけわかんねー事…。」
「そんなのガキの頃の話だろ!?」
「どうもこうもあるかッ!!」
成幸「じゃあ…。」
「どこなんでしょうか?」
小美浪「!」
「な、何が…?」
成幸「この診療所が先輩の夢の全てなら、そのきっかけになったものもきっとここにあるはずですよね?」
小美浪「それ、は…。」
神妙な顔の成幸。
少しずつ寝ている小美浪に近づいていく成幸。
小美浪「お…おい。何そんな神妙な顔…。てゆーか…。」
「さっきからこの体勢…。ちょっと近くねーか…?こ、後輩ってば…。」
ドキドキする小美浪。
成幸「…先輩。俺、実は…。」
「さっき先輩をベッドに運んだ瞬間…。ちょっと腰やっちゃったみたいで。」
「すみません。身動きが…。」
プルプルしながら身動きが取れない成幸。
腰がズキズキする。
一瞬空気が固まる。
小美浪「…ったく。カッコのつかん後輩だなオイ。」
成幸「ごもっともです…。お恥ずかしい。」
軽くため息をつく小美浪「ちょっと…。辛抱しろよ。」
きゅっと成幸を抱きしめる小美浪。
成幸の心臓が「トクン」と鳴る。
成幸「せ、せんぱ…。」
小美浪「せいっ。」
成幸の腰をグイッと抱きしめるように押すと成幸の腰が「ゴキャッ。」と鳴る。
成幸「!?」
「あんぎゃあああ!!」
小美浪「辛抱しろっつってんだろ。」
なんども成幸の腰をバキバキと鳴らす小美浪。
成幸「ちょっと何してんですか、先パ…ッ。」
がばっと起き上がる成幸。
成幸「あ…。あれ?」
小美浪「親父の見様見真似で覚えた技だよ。」
「昔はしょっちゅう腰の悪いじーさんも通院してきてたからな。」
成幸「すっ、すごいです先輩!!助かりましたーっ!!!」
小美浪「大ゲサだな。」
成幸「一時はどうなることかとー!!」
感謝する成幸。
小美浪「…。さっきの質問の答えだけどな。
成幸「!」
小美浪「アタシは患者の笑顔が好きだったんだ。」
「親父にかかった患者はさ、どいつもこいつも笑顔で帰っていくんだよ。それがスゲェ誇らしくてな。」
「だからいつか親父のバトンをアタシがつないで、この診療所の笑顔を守れる医者になりたいと思った。」
「思ってたん…。だけどなあ。」
「もう今更…。」
成幸「本当に…。そっくりなんですね。」
小美浪「え?」
成幸と小美浪母の会話
一日前。
成幸と小美浪母が道端で話している。
小美浪母「えっ。私がどうして海外で働いているか?」
成幸「す、すみません。立ち入ったことを…。答えずらかったら全然…。」
小美浪母「んー…。」
「”患者のための医者”であるため…。かなっ。」
「元々宗二郎ちゃんの言葉なんだけどね。私…。あの人の医者としての在り方が好きなの。」
「海外に私を待ってる患者がいる限り、宗二郎ちゃんのバトンを私がつないで、代わりに皆を笑顔にしていくのが私の夢。」
「場所なんてどこだっていいの。私はいつでもあの人と一緒に小美浪診療所をやっているつもり。」
「大切なものは…。場所じゃなくて、ちゃあんと心にあるんだよ。唯我君。」
再び小美浪診療所で2人は
小美浪「場所じゃなく、心…。お袋のやつ、今までそんなん一言も…。」
成幸「…。大切な場所がなくなる寂しさは俺にはどうしてあげることもできませんし…。」
「先輩がどうしても受験をやめて別の道に…。というならどんな道でも俺は応援します。」
「でも…。」
医者の格好をした小美浪がバイトのお客さんと笑いあっている写真を見せる成幸。
小美浪「コレ…。今日のイベントの!?いつのまに…。」
成幸「カメラ係でしたから。俺。皆いい笑顔してますよね。」
小美浪「それは同意するが…。なんだ?医者はさっさと諦めてあっちに就職しろって言いたいのか?なかなかドSだな…。」
成幸「い…。いえ!」
「…その笑顔。見覚えがある気がして。」
小美浪「あ?何が…。」
一枚の紙を差し出す成幸。
それは小美浪が捨てたはずの昔描いた夢の絵だった。
小美浪「お…。お前、コレ…。」
成幸「ちょっと、今から俺…。ひどいこと言います。」
「この診療所がなくなったって…。世界も夢も終わりません!」
「先輩の夢の原点は…。患者さんの笑顔だって言いましたよね?」
「実際、今日も場所なんか関係なく”患者さん”をあんなに素敵な笑顔にしてみせたじゃないですか!」
「こんなに立派に親父さんのバトンつないでるじゃないですか!!」
「だから…ッ。」
「先輩は必ず立派な医者になるんですっつ!!」
「場所なんかどこだって。先輩がいればそこが新しい小美浪診療所になるんですッッ!!」
小美浪「…なにひとりで熱くなってんだ。恥ずかしい奴だなホント。」
成幸「はっ、はい!すみまっ…。」
成幸が何かに気づく。
小美浪「…あ?」
ポロポロと泣き出す小美浪。
小美浪の涙が止まらない。
小美浪「あ、あれっ…?何だコレ!?」
成幸「せ、先輩!!」
「す、すみません。そこまでひどいことを言うつもりは…ッ!!」
小美浪「ち、違ッ…。別に悲しいわけじゃ…。な、なんで止まらねーんだコレ…!?見んなバカッ!!」
診察室の入り口でこっそりやり取りを見守る小美浪父と小美浪母。
小美浪「こっち見んなって言ってんだろ。もっとちゃんとなでろ!」
成幸「はい…。」
成幸心の声「ただ不思議なことに…。涙をこぼす彼女の姿を見て、なぜか俺は、やっと彼女が久しぶりに泣きやんでくれたような気がした。」
次の日。
小美浪が小美浪診療所の扉に「閉院のお知らせ」を貼る。
小美浪「ま、こんなもんか。」
成幸「大丈夫ですか。先輩。」
小美浪「ああ。寂しくないつったらウソになるけどな…。
「!」
近づいてくる小美浪父。
小美浪「うおっ。親父!?」
小美浪父が「閉院のお知らせ」に何かを書く。
「閉院のお知らせ」を確認する成幸と小美浪。
そこには「閉院」部分を「営業日変更」「土日のみ営業とさせていただきます」と書き換えられている。
成幸「ええっ、これって…。」
小美浪「お、親父!!?」
小美浪父「まぁ、土日だけなら体力的にもまだなんとかなるだろう。」
「それに土日はそこの総合病院も休みだからな。患者のためには空いている病院が必要だろう。」
「あすみよ。」
小美浪「おっ、おう!」
小美浪父「言っとる通り、人生医者が全てじゃあない。」
「…が、まぁ、やるだけやってみなさい。」
小美浪「親父…。」
小美浪父「ああ、そうそう。それと…。
「あまり…、わんわん泣いて成幸君を困らせんようにな。」
小美浪「また聞いてやがったな。クソ親父ー!!」
小美浪父「はっ、はっ、は。さらば!」
しゅたたっと走り去っていく小美浪父。
小美浪「あのジジイ…。そんな元気なら土日だけとか言ってんじゃねーっつの。」
成幸「あはは…。」
小美浪「…。まぁでもたしかに、また色々助けられちまったな…。」
「今度こそチューしとくか?」
成幸「はいはい。またいつもの冗談っスね。
小美浪「おっ、バレたか。」
成幸「そりゃこんだけからかわれりゃ慣れ…っ。」
ぐいっと小美浪が成幸を引き寄せる。
成幸の頬に「チュッ」と小美浪がキスをする。
小美浪「な?冗談、冗談。」
成幸「え…。ええええ。今…今…!?」
小美浪「だから冗談だって。それとも次はちゃんと口にしろってか?」
成幸「ちがっ…!!冗談ってナニ!?ドユコト!?」
小美浪「ホレホレ、予備校行ってバリバリ勉強!おいてくぞー。」
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ということで、ぼくたちは勉強ができない110話のネタバレ見てきましたが、やっぱり漫画なので、絵があったほうがより伝わりやすくて面白いですよね!
何より、超気になりますし!笑
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ぼくたちは勉強ができない110話の感想・考察
小美浪の夢が消えてしまうかと思われたその時、成幸の言葉に励まされ小美浪も頑張る気持ちになったのではないでしょうか。
父親もそんな2人のやり取りで診療所を続けることになり、めでたしめでたしの話の内容となりましたね。
2人の関係も今回で少し変わってくるのではないでしょうか。
また、他の女の子たちとの関係はどうなるのか。
次回からは、新展開の話がはじまります。
次回も楽しみですね。
ぼくたちは勉強ができない110話についてのまとめ!
ぼくたちは勉強ができない110話のネタバレや感想ついてご紹介してきましたが、いかがだったでしょうか?^^
ネタバレだけでもやっぱり面白いですが、やっぱり登場人物や描写なども一緒に見て面白いのが、漫画ですよね!
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