BE BLUES(ビーブルース)の最新話431話は2020年2月3日の週刊少年サンデー2021年10号に連載されております!
ここでは、BE BLUES(ビーブルース)の最新話である431話のネタバレについてや、感想・考察を紹介していきたいと思います!
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Contents
BE BLUES(ビーブルース)431話のネタバレ
今なら
龍は戻ってきた桜庭にゴールを指差しながら“走り込め“と指示を出す。
今なら小学生の時の最高のパスも再現できるような気がする……龍の狙いはそこにあった。
いきなりなんだってんだ……と思いつつも桜庭はゴールの方へと走り出す。
すると龍は桜庭の方へとボールを蹴り込むーーーー…それはボールの方から桜庭を目掛けていくようにするすると桜庭の足元へ吸い込まれるようにパスが成功する。
見事にボールは桜庭の足へとピッタリと吸い付き綺麗にゴールにシュートが決まった。
両手をぐーにして喜びをあらわにする龍……超ピンポイントのスルーパスが決まったことにチームメイトたちも盛り上がった。
しかしそんな中に桜庭は混ざらない。
彼の頭の中にあったのはミルコの『龍に置いていかれても構わないのか?』というさっきの会話だった。
喜ぶ龍の傍、桜庭はなんとも言えない表情で喜ぶ龍を見つめるのであったーーーー…。
“すごい“
その日の部活終わり、矢沢と後輩の憲とテツヤで牛丼を食べにいっていた。
話すことはもちろん練習中の龍の見事なピンポイントスルーパスのこと。
自分が合わせようと意識しなくてもボールの方が足元に飛び込んで来るパス……矢沢は認めたくないと悔しそうにしながらも、龍のことを“マジの天才“だと評した。
才能があることは矢沢だって認めていた。
昨日の試合でのゴラッソにも度肝を抜かれた……でも今日こそ矢沢はトドメを刺された気分、龍には追いつけないかも……そう思わされたのだ。
すると憲が、あんな才能ある龍がいちばん貪欲に上手くなろうとしてるんだから『そりゃ』離されていく……なんて言うのでテツヤはその発言に焦り、矢沢も少しムッとする。
しかし憲が言いたかったのは、あの龍相手に“くやしい“と思えるや矢沢がすごい……ということ。
憲自身は素直に圧倒されるだけだったから。
チームは天才だけで成り立つものじゃない……昨日だって龍も桜庭も交代が必要で、矢沢がテツヤと絡んで追加点を奪ったところなんて憲は『さすがだな』って思っていた。
矢沢も龍もどっちが上下なんてなくて二人とも尊敬する先輩だと憲は笑う……矢沢はそんなお世辞をペラペラと…なんていうが顔は嬉しそう。
テツヤは矢沢に、昨日足のことじゃなくてシュートが良かったと言ってくれたのがとても嬉しかったことのお礼をいう。
矢沢はこれに本当に良かったから……と言ってくれたので、テツヤはまた嬉しそうに次出番来た時もファーに狙って打つ…と宣言するのだった。
憲は準決勝でおそらくスタメン予定……南部が累積欠場だから優人はCBに下がってその中盤のそこに入るパターンになるそう。
憲は「しっかりやるぞ!」と意気込み、他の2人も次へと気を引き締めるのだったーーー…。
次の相手は
レノンとコーメイとマネ2人のいつもの4人組は帰り道、赤城中央の準々決勝の話をしていた。
赤城中央の試合は圧巻だった……5発で宮城の青葉北を文字通り粉砕したのだ。
開始5分でフリーキックから藤原ノアのヘッドが炸裂。
それで青葉北はばたつくーーー…ゴール近くでファウル気にしてDFが強く行きづらくなって、赤城中央のドリブル突破やシュートの嵐に晒される。
結果コーナーキックが増えて赤城中央の思うツボ……ノアはセットプレーでハットトリックという怪物っぷりを見せつけた。
窪塚は選手2人に相手の気合いハンパないから気をつけて……というが、2人は相手は手の内を知り尽くした間柄…心配すんな、と頼もしさを見せてくれるのだったーーー…。
優希はアンナにラインを送っていた。
そのラインを練習の途中に見たアンナは嬉しそうな顔……内容は龍が本当に完全復活したかもしれない…というものだった。
一方桜庭は自宅に帰っても練習……しかし納得がいっていないようだった。
思い出すのは龍の見事なパスーーーー…あれはまさに自分の理想像。
あまりにも耽美に心躍る理想像を描いたのは他でもない好敵手ーーーー…桜庭は負けるわけにはいかない……更なる練習に励むのだったーーーー…。


下に書いたよ~
BE BLUES(ビーブルース)431の感想・考察
BE BLUESの最新話いかがでしたでしょうか(*゚▽゚*)
龍の見事なパス!!!!!
本当に覚醒しつつありますね!!!!!!
こりゃ赤城中央との試合も楽しみだ……でもそんな上手くいくものなのかしら…とも思ったり。
まだ準決勝ですからね……やっぱり決勝に何か持ってこないか!?とも展開的に考えちゃいます。
しかし綺麗なパスでした……それを受けた桜庭は悔しくてしょうがないですよね。
だって理想像としているものを一番のライバルにされてしまうんですよ。
めちゃくちゃ悔しい……桜庭の今回描かれた表情は本当になんとも言えなくて……目を奪われちゃいました。
桜庭……頑張って……。
彼のいいところも今後の試合で見ていきたいです!
次号は休載だそうで、再開は12号予定みたいです……。
再来週を楽しみに待ちましょう( ^ω^ )♪




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最後までお読みいただき、ありがとうございました(*’▽’)
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