バトルスタディーズネタバレ275話(最新話)！考察や感想も！【あと27メートル】

バトルスタディーズの最新話275話は2021年2月10日のモーニング2021年11号に連載されております！

ここでは、バトルスタディーズの最新話である275話のネタバレについてや、感想・考察を紹介していきたいと思います！

→バトルスタディーズネタバレ274話！考察や感想も！【進路相談】

バトルスタディーズ275話のネタバレ

愉

錦が四球で出塁し一死一、三塁の大チャンスーーー…三塁走者・笑太郎が還れば同点、長打が出ればサヨナラの場面でDLの精神的支柱・楠に打席が回る。

バッターボックスに入った楠は「愉快の『愉』やな」なんてことを呟く。

さっき大庭はお前にとっても『たのしい』とは何って言っていたので、それに対する楠の答えだという。

今日の勝負の枠を超えて楠は幸福さえ感じているのだ。

それに対して大庭は『愉しかった』、負けた時にもそう言えるかどうかだな……なんて返すのであった。

三塁にいる笑太郎はというと心臓が大きな音でドクドク…と高鳴っていた。

長打ならサヨナラだけど、ここは欲を出さずに何とか同点にしたいところーー…難しいことじゃない、ここからベースまで27m、あのベース踏めばみんなが笑うんだと一心にそちらの方に視線を向けるのであったーーーー…。

横羽間というチーム

流石の横羽間も悩みどころ……そう話すのはベンチにいる藤巻だ。

いくら次が投手の天津と言っても四死球は出したくないだろうし、初球ストライクは欲しいところ……けど甘い球から入るわけにもいかない、本当に難しいところだ。

それに対して長野は『横羽間に迷いはない』と思うという。

自分たちが学んできたセオリーからはみ出したり、リスクそっちのけで奇天烈な攻撃を仕掛けてきたり……横羽間は勝ち負けよりもその時々の生き様にこだわる。

一人一人の閃きとか勇気にみんな全体重を乗せて、『今やりたい事』を最優先してプレーするのだ。

ALL FOR ONE(束ねて結ぶ)ーー…それはDLと同じく横羽間の血も濃ゆいのだ。

横羽間の生態を誰よりも理解して戦っているのが楠、巨艦に穴開けて転覆させるのはあの男……長野は楠の直感に自分の3年間を全てかけてもいい、アイツはやってくれると話すのだったーーー…。

楠は横羽間に勝ために野球やってない、今日を誇れるように投げて打って走る……そんな事を考えていた。

ココイチにはココイチの球ぶつけてくる、疑う事なくエースの腕を信じてクロスファイアーに一点張りだと山を張るのであった。

大庭は梶原に対してサインはいらないだろ……と『きゅんです』のポーズをする。

それに頷く梶原ーーー…バッテリー間のやり取りに他の3年生たちも微笑む。

それに対して北条はなんだよホント……と先輩たちのことをバカみたいにかっこいいと思うのであった。

緊張が高まる第一球を梶原が放るーーーー…みんながそれに対して熱視線を送る、そんな時錦が“タッ“と駆け出すのであったーーーー…！

バトルスタディーズ275話の感想・考察

バトルスタディーズの最新話いかがでしたでしょうか(๑╹ω╹๑ )！

ドキドキの展開が続いていますね！
楠もかっこいいし横羽間というチームもとてもかっこいいです。

ここまでくるとどっちが勝っても悔しさはないかな…なんて思っちゃいますね。

しかしラストの錦、ドキッとしますね。
みんな見事に騙されてる感。

してやったりって感じですよね( ^ω^ )
この走りは成功するのか！それも楠にもかかっていますね。

楠ならやってくれる、長野と同様そんな気がします。

来週も掲載予定かと思います。
楽しみにお待ちください( ・∇・)♪

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