薔薇王の葬列の最新話67話は2020年10月6日のプリンセス2020年11月号に連載されております!
ここでは、薔薇王の葬列の最新話である67話のネタバレについてや、感想・考察を紹介していきたいと思います!
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Contents
薔薇王の葬列67話のネタバレ
バッキンガムはリチャードの元へ来てくれるのか?
ヨークでの戴冠式を控える中、バッキンガムの来訪を待ち望むリチャード。
未だに報せがなくとも、バッキンガムは必ず自分の元へ戻ってくる自信がこの時はありました。
(…遅れているだけだ。遅くなったと悪びれもせずこの手に口づけて。あいつは必ず…。)
そんな事を思っていると漆黒の翼を持ったヨーク公リチャードの幻影が…。
その幻影の指示通り戴冠式へ向かうとヨーク市民はリチャードを心待ちにしていました。
リチャードの背中を押したのはヨーク公の幻影。
リチャードの側には自分がいると…。
市民を前にしてリチャードが語ったのは、過去にこの都市で地獄を見たこと。
太陽の消滅、闇の底の闇…そして何より敬愛する父の死…。
でも、その父の墓石に注いだ涙よりはるかに多量の敵の血をこの剣で戦場に流してきたのです。
「私はこの地に戻った。偉大なる我が父ヨークにこの黄金の光を捧げよう!!」
リチャードの立派な姿にアンは笑顔ですが、何だかここへ来てからリチャードの雰囲気がおかしい事に気が付きます。
そして、戴冠式後に届いた一通の手紙。
手紙についていたのは【バッキンガムの紋章】…それを見るや否や慌てて差出人の元へと向かいます。
そんなリチャードの姿はその場にいたケイツビーとアンはどう思ったのでしょうか…?
手紙の差出人は?
「必ず、必ず戻って来る。お前はきっと俺の元に。」
手紙の差出人は当然バッキンガムだと思っていたリチャード。
その姿を見ると…。
「ヘンリー!!」
そう、差出人はティレルでした。
その姿はまるで幻覚を見ているよう、あの時のように…。
「違うよリチャード。僕はジェイムズ・ティレル。君の暗殺者。」
そして、リチャードの側にいた蛇にナイフを突きつけるティレル。
リチャードを暗殺するのはまだその時じゃないと…。
まるでヘンリー六世の生き写しのティレルを見て激しく動揺するリチャード。
姿だけでなく声までそのものなのです。
「僕はもっと君を知らなくちゃならない。その時が来るまでに。また会おうリチャード。」
ティレルが立ち去ると入れ替わって登場したのはケイツビー。
ケイツビーだけにはバッキンガムでもヘンリーでもなかった事を告げます。
「あいつじゃなかった…。」
バッキンガムの反乱
一方…塔に閉じ込められている双子に何やら良からぬ事が起こっています。
道化に貰ったクッキーを食べてすっかり深い眠りについた2人を連れ去ろうとしている男が2人。
可愛い顔をして眠る2人はまるでもう死んでいるかのよう…。
そしてリチャード。
戻って来ると思ったバッキンガムが来ないだけでなく幻覚を見ているのかと思い悩んでしまいます…頭がおかしくなりそうです。
(もしこの手紙に決定的な何かが書いてあったとしたら…。)
手紙を読もうかどうしようか…そんな事を考えているとまたまたヨーク公の幻影(笑)
自分たちは神に選ばれし王だと言われるリチャード。
何とか冷静を保とうとしますが…ケイツビーが慌ててリチャードの元へとやってきます。
「たった今ロンドンから報せがあり、塔の子供たちが消えたと。」
ケイツビーの報告だけでなく、バッキンガムからの手紙を読んだリチャードは顔が青ざめています。
「バッキンガムが反乱を…。」
ついに動き出したバッキンガム。彼を止められる事はできるのでしょうか?


下に書いたよ~
薔薇王の葬列67話の感想・考察
『薔薇王の葬列』最新話のネタバレはいかがだったでしょうか(^^)/?
薔薇王の葬列はTV放送も決定して今からワクワクしてます♪
まだこのストーリーがいまいちわからない…という読者さん!!
今月号に詳しい解説が載っているのでここさえ読めば今月から漫画を読み始めても追いつきますよ~!!
ファンのみなさんは永久保存ですよねw
情報が渋滞してます(笑)
色んな幻影が出てきて一体何がなんだか…。
でも、バッキンガムが反乱を起こす、塔の子供たちがいなくなる…こんなん偶然じゃないんだからリチャードはここで王になる覚悟があるならしっかりしないとあっという間に…されちゃいそう。
こういうメンタルの弱さが女の子っぽいなぁと思ってしまいます。
バッキンガムも反乱を起こすことで王座から引きずりおろした後にリチャードと2人で新しい人生を…みたいな感じなのかなぁ?って思ってたけどどうなんでしょうか。
一周回ってリチャードの王座を守るためにこんな事をしてるとかないのかなぁ…考えすぎか。
一体この先はどうなっていくのでしょうか?
リチャード…ケイツビーなりアンなりを頼ってもいいからしっかりしてくれ!
次回の「薔薇王の葬列」も見逃せませんね♪




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最後までお読みいただき、ありがとうございました(*’▽’)
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