薔薇王の葬列の最新話65話は2020年6月5日のプリンセス2020年7月号に連載されております!
ここでは、薔薇王の葬列の最新話である65話のネタバレについてや、感想・考察を紹介していきたいと思います!


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Contents
薔薇王の葬列65話のネタバレ
掛け違えた情愛…
「血の繋がらなぬ息子の存在など比較にもならん大罪だ。悪魔の身体である上、禁断の関係で子を宿すなど…」
リチャードのお腹に子供がいる事がわかれば、リチャードもバッキンガムもあらゆる方法で痛めつけられてから火炙りになる…しかもそれだけでなく、この身体までも見世物の如く晒される。
リチャードの発言に何も言い返せないバッキンガム。
もし、妊娠が事実だとしたら【あの薬】で何とかすると言います。
(考えたくもない…吐き気がする…この俺が母親に…。)
リチャードにとってこの事実は地獄の罰より耐え難い。
「リチャード…。」
バッキンガムが何かを言いかけますが、それを止めるのはリチャード。
全てはジェーンの馬鹿げた妄想だから妊娠などありえないと…妊娠の可能性を否定。
「それよりもヘンリー…共にヨークへ行こう。お前に傍にいてほしい。」
父親の街での戴冠式…2人で手にした王冠…どんな時でも2人で乗り越えて今がある。
だからこそリチャードはバッキンガムと一緒にヨークへ行きたいとまるで女の子の様に抱き着きます。
「……体の具合は……」
「何の問題もない。お前がいてくれれば。」
バッキンガムは何の返事もしていませんが…安心したリチャードは食欲が湧いたそうで、バッキンガムに食事を持ってきてもらう事にしたのです。
そして、食事を持ってくると1人部屋を出たバッキンガムは冷静ではいる事ができません。
何度も何度もリチャードへの想いを断ち切ろうとしたものの…それもできなかったのです。
(俺達の……あんたと俺の子供……)
全ては王冠のため…そんな事をずっとずっと考えてはきましたが、それは何もかも間違いなのです。
「…違う……違う!!!」
そう…バッキンガムの望みは王冠ではありません…。
あの日、心の底から手に入れたいと願ったのはただ1人リチャードなのです。
結論がしっかり出たバッキンガムの暴走は止まりません。
リチャードの飲み物に薬を入れて、眠らせて、監禁してしまうのです!!
囚われたリチャード…
ケイツビーは外でリチャードの帰りを待っています。
自分の出る幕ではないとわかってはいるものの、約束をした時間になっても戻ってこないリチャードを心配しています。
ジャラッ ガシャッ
目が覚めたリチャードは自分の置かれた状況に驚いています。
手には手枷、可愛いネグリジェを着させられ身動きがとれません。
「な…ヘンリー……これは…?」
「ヨークには行かせない。あんたにはここにいてもらう。」
バッキンガムの暴走にキレるリチャードですが、バッキンガムはふざけてなどいません。
「このまま時が経ち…この黒い髪が黒いベールのように肩を覆えば誰もあんたをリチャード王だとは思わない。そうすれば俺達の子を産むこともできる…。」
バッキンガムはリチャードを女の子の姿になるまで閉じ込め、リチャードは病気と言うことにして政治は自分が担うと言います。
「あんたも望んでいたはずだ!あんたが王でなくなれば、ずっと共にいられる…。」
愛し合う事を諦めなくてもいいと言うバッキンガム。
でも…リチャードは冷静に考えた上で決断をします。
(ケイツビーに自分が囚われていることを知らせるために布を窓から投げます。)
幼い頃も何度も囚われの身になったリチャード…もちろんバッキンガムも同じです。
自分たちの人生や命はいつだって権力を持った誰かのものだった。
無力な自分を呪い、運命に抗った。
「これは俺達が断ち切ろうとした荊棘じゃないのか?確かに俺は望んだ。だからあの夜、お前にはっきり言ったはずだ。心から望むものは王冠だと…!!」
「リチャード様…!!」
ナイスタイミングでケイツビーの登場。
リチャードを守ろうと剣をバッキンガムに向けるケイツビーでしたが…その剣は納める様に命令します。
「外してくれ。バッキンガム。」
「はい、国王陛下。」
バッキンガムの暴走は最悪の事態にはならずにすみました。
ケイツビーは裁きにかけなくても良かったのかとリチャードに聞きますが、リチャードは答えます。
「あいつの罪は俺の罪だ。あいつは必ずヨークへ来る。バッキンガムは俺の半身だ。」
本当の望みとは…?
「支度が済んだら追って来い。ヨークで待っている。」
リチャードはケイツビーと先にヨークへ向かう中、1人取り残されたバッキンガム。
リチャードの本当の望みが王冠だとは信じられないのです…。
「本当にそれが…本当それがあんたの望みか?」
失えば二度と取り戻せない。
絶望の夜に、眠れぬ日々を過ごしながら失くしたものの大きさに押し潰される未来を選ぶのか…?
「リチャード…今あんたを縛る荊棘は俺じゃない。王座に染みつく数多の血と王の名だ…!」
「ヘンリー願い事は決まった?」
またまたナイスタイミングでティレルが登場(笑)
バッキンガムとリチャードの事をずっと見ていたのかな…?
「…ああ。お前が知りたがっていたものも教えてやろう。ジェイムズ・ティレル…リチャード三世を殺せ。」


下に書いたよ~
薔薇王の葬列65話の感想・考察
最新話のネタバレはいかがだったでしょうか(^^)/?
うーん…リチャード&バッキンガムのうまくいかない関係にモヤモヤモヤモヤ…。
乙女なリチャードも可愛いし、恋煩いで暴走しまくりのリチャードも嫌いじゃないんだけど、ちょっと考えが浅はかなところがあるのかなぁ?なんて思っちゃいました。
確かに王様じゃなくなれば一緒にいられるかもしれないけど、そんな単純な話じゃないし、ここはリチャードの方が賢い選択なのかもしれません。
結局、王冠を頑張って手にしても、この王冠をダメにするのが恋愛とは…。
そして最後の、「ジェイムズ・ティレル…リチャード三世を殺せ。」ってセリフ。
これって別にリチャードを殺せではないと思うのは私だけ?
王様としてのリチャードを殺してほしいのかな?
ってよりリチャードの妊娠は間違ってた説も捨てきれないのですが…みなさんはどう思いますか?
続きがかなり気になる「薔薇王の葬列」ですが、次回からしばらく休載予定です(´;ω;`)
再開は2020年9月6日頃発売のプリンセス10月号になります。
連載が再開するまで、今までのお話を読んで話の流れを復習しておきましょう(笑)!次回の「薔薇王の葬列」も見逃せませんね♪




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プリンセスの他作品もネタバレ記事書いてます♪見ていってくださいね(*’ω’*)



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