薔薇王の葬列の最新話62話は2020年3月6日のプリンセス2020年4月号に連載されております!
ここでは、薔薇王の葬列の最新話である62話のネタバレについてや、感想・考察を紹介していきたいと思います!


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Contents
薔薇王の葬列62話のネタバレ
それは愛の証…?偽りで刻まれる王の血
スタンリーの首を掴み、「パパ」と不気味な笑みを浮かべながらそう呟くのはリッチモンド。
そんなリッチモンドに「お前にそのように呼ばれる筋合いはない」と言い返すスタンリー。
どうやらリッチモンドはスタンリーの子ではなくスタンリーの妻の子=連れ子だそうです。
これ以上反逆者のリッチモンドは関わる気はないと一蹴するスタンリーでしたが…
「だけど、“国王”から呼ばれたら?義父上ご機嫌よう。」
そう言い残すとまたまた不気味な笑みを浮かべてその場から立ち去るのでした。
一方で…この【実の子ではない】騒動はスタンリー&リッチモンドだけではなく、矛先はリチャード&エドワードにも向けられています。
宴の片付けをしながら話題は可愛らしい男の子(エドワード)の話になっています。
今まではほとんどロンドンに来られなかったエドワードは誰も顔を知りませんでした。
「あたし一緒に踊ったよ!」、「王妃様の面影があったかも!」なんて盛り上がる中…ジャンヌはとんでもない事をみんなに言い出します…。
「あの子は国王陛下のひと粒種エドワード。ちっとも国王に似ていない。」
そして、当人のエドワードもみんなから何か言われている事は察しているようで…稽古をしてもらっていたケイツビーの前で泣き出してしまいます。
「父上は戦うのが大好きだったって…僕は全然得意じゃないし、お勉強の方が楽しいです。僕は…全然父上に似てません…。髪の色も違う。瞳の色も何もかも…言われたんです。僕は父上の子じゃないって…!」
ケイツビーにだけ打ち明けたつもりのエドワードでしたが、リチャードが偶然通りかかり、この話を聞いてしまいます。
「エドワード、話を聞かせろ。」
エドワードの想い
エドワードがこの話を耳にしたのは最初の宴の時でした。その時はただビックリしただけだったのですが、夜が明ければみんなが次々に言い出したのです。
「本当だわ、あの髪を見て。まるで王の血を感じない。」
「不仲の原因は“カッコウの子”か。」
「ご夫妻は昔からずっと不仲だった。夜を共にされても翌朝シーツはまっさら。」
そして…。
「父上は悪魔だから悪魔の体で子供はつくれないんだって…僕…何も言い返せなかった。」
リチャードを悪魔呼ばわりされて嫌だったのに何も言い返せなかったエドワード…悔しくて悲しくて、強くなりたいと好きでもない剣術をケイツビーに稽古してもらっていた様です。
そんなエドワードにリチャードは剣を置くように言うと、薔薇がたくさん咲いている場所へとエドワードを連れ出し自分の想いを話そうとします。
薔薇を見て花が大好きなエドワードは「お庭綺麗ですね…。」と一言。そして…。
「私がお前くらいの頃、花など一度も美しいと思ったことはなかった。白薔薇は復讐の誓い。赤薔薇は流した血の証。だが今はただ美しいと感じる。」
薔薇が綺麗だと言ったエドワード、薔薇を綺麗だと思ったことはないけど今は美しいと思うと言ったリチャード。
意味など求めなくてもそこに在るだけで愛おしいと感じているのです。
「私も父とは似ていなかった。だが、この世の誰より強い絆で繋がっていた。」
そこまで話すと、エドワードはリチャードに抱き着きます。
「父上!父上は僕の光です!」
バッキンガムの秘密…!?
今度はバッキンガムを呼び出すリチャード。
自分がなぜここに呼ばれたのかはおおよそ察しがつくバッキンガムでしたが…リチャードにも一言。
「犯人を見つけても噂の根元を断たなければ危機は何度でも訪れる。王妃様が今一度陛下との御子をご出産なさること、それがあらぬ噂を打ち消す最良の対策です。」
バッキンガムの言うことはごもっとも。だけど…アンはリチャードの身体含め何もかもを知らないのです…。
「エドワードは俺の実の子供じゃない。」
アンとは一度もそういう関係がないこと、秘密はないと誓っていたこと…約束は何も守られていなかったことに驚きを隠せないバッキンガムは一言…
「廃嫡しろ。」
辛い決断にはなるけど、これが最善の策だと思っているバッキンガム。でもリチャードは更に追い打ちをかけます。
「血筋は正しい。ヘンリー王の息子の子だ。」
バッキンガムの衝撃は相当なものです…。
「ラカンスターの王子だと…!?それならあんたの兄の子の方がマシだ!!!」
この事がどれだけ危険な秘密かリチャードはもちろん理解はしているものの…バッキンガムの心の整理はつきません。
そして…何か解決策があるはずだと一端冷静になりたいバッキンガムはリチャードの元を離れます。
(激情に流されるな…何をすべきか考えろ。)
そう思いながら部屋へ戻ると…そこにはティレルの姿…!?


下に書いたよ~
薔薇王の葬列62話の感想・考察
最新話のネタバレはいかがだったでしょうか(^^)/?
うーん…何だか前号までの幸せな2人からは想像できない様な目まぐるしい流れになってしまいましたねぇ…。
結局何を選択しようが誰よりもバッキンガムが1番切ない気がします。
エドワード&リチャードの2人の間に芽生えた親子の愛情はもう壊せないしね。
てより、そんな展開は見たくないんですけど…。
でも!!!まさかの部屋に戻ったらいるのはティレル(殺し屋)って(笑)
どんなタイミングだよ!!ってつっこみながらも、次回は嫌な予感しかしないです。
次回の「薔薇王の葬列」も見逃せませんね♪
ちなみに巻頭カラーで登場です(^^)/




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プリンセスの他作品もネタバレ記事書いてます♪見ていってくださいね(*’ω’*)



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