薔薇王の葬列ネタバレ60話/13巻！最新話の感想＆あらすじもチェック！

薔薇王の葬列の最新話60話は2019年12月6日のプリンセス2020年1月号に連載されております！

ここでは、薔薇王の葬列の最新話である60話のネタバレについてや、感想・考察を紹介していきたいと思います！

→薔薇王の葬列ネタバレ59話/13巻！

薔薇王の葬列60話のネタバレ

もっと遠く…まだ遠くへ…

『祝えや祝え！新たな王に祝福を！』

国民たちが大騒ぎしているパーティーの最中…この世のすべてから逃れる場所を求めて馬に乗って遠くへ行くリチャードとバッキンガム。

闇に響くうたたかなセレナーデは夏の夜の夢のような――。

「馬を止めろ！！ぶつかるぞ、リチャード！！」

バシャアッ

2人の乗った馬は川に落ちてしまいました…死ぬ気かとリチャードに怒るバッキンガム。

「……お前の作り上げた“王”がお前にそんな表情をさせるのか。」

恐れているのはその手で作り上げたすべてを失うこと…？それとも…？

「何故気づかせた……どれだけ頭で否定しようと、もう二度と言えはしない『愛した人間はいない』などと……。」

知る前にもう出会っていた2人。知ってしまえばもう二度と戻れない。
ふと2人の見た視線の先には美しく咲き乱れる一面の薔薇。
あの日、バッキンガムと誓約を交わしたあの場所も一面の薔薇だった。

「俺たちは“同じ”だ。あの時お前は言ったな？」

もう二度と戻れない。真実に気づいてしまえば…。
リチャードはバッキンガムに本当に欲しいものを言うように伝えます。
答えなんて最初からずっと…。

「リチャード…あんたが欲しい。お前は俺の半身だ。」

そう言ってお互いを激しく求め合う2人…一面の美しい薔薇…。

“誓約”ではなく、“痛み”でもなく…ただあなたが欲しい。

兄上の使っていた屋敷へ向かう2人だが…？

感情のままに愛し合った2人はこのままだと風邪を引くので…この辺りにあるリチャードの兄上の使っていた屋敷へと向かうことに決めました。

川でメガネを落としたバッキンガムはあまり周りが見えていない様子。
そんなバッキンガムの手を引くリチャードに子供じゃないと反抗するバッキンガム(笑)

「手を離すな！」

掴んだ手を決して離すな。夜の森はいつだってぬくもりの隙間を狙っている。

一方…お城ではもう眠くなってしまったエドワードが部屋に行く前にアンとリチャードに挨拶へ行こうとしています。
するとそんなエドワードにリチャードと全く似ていないと言う男…。

「似てないねぇ…似てないっていう次元じゃないな。君本当に王の息子？」

そこまで言うとエリザベスがエドワードを助けに入ります。
そんなエリザベスを見るなりニヤニヤ笑う男の正体は…？

今度は屋敷に着いたリチャードとバッキンガムにも一波乱…。

屋敷に着いてからヘンリーとバッキンガムを比べてしまうリチャードに対し、理由はわからないが何かを察したのか本当の名を呼ぶようにお願いするバッキンガム…。

「本当の名を呼んでくれないか…俺の名を。ヘンリー・スタンフォード…“ヘンリー”と。」

その言葉に固まるリチャード…。
そして…雨が降りしきる中、城に近付くティレル…。

薔薇王の葬列60話の感想・考察

ネタバレはいかがだったでしょうか(^^)/？

えっと…今回色々ありすぎませんかΣ(￣□￣|||)？
まぁこのまま何事もなかった様に全てがうまくいくとは思わなかったにせよ、情報が混雑しすぎて思わずえええええ――…ってなっちゃいましたよねｗ

バッキンガムが本名を告げた時のリチャードの顔なんてもう…(ﾟДﾟ;)
次回どんな嵐が吹き荒れるか楽しみです！！！！
展開にドキドキしていますｗ

ちなみに次回の「薔薇王の葬列はお休み」なので、次の掲載は2月6日発売のプリンセス3月号になります！
3月号の「薔薇王の葬列」も見逃せませんね♪

プリンセスの他の作品も見てみよう！無料で読む方法も教えるね！

プリンセスの他作品もネタバレ記事書いてます♪見ていってくださいね(*’ω’*)

→プリンセスネタバレ一覧

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