GWの最終日に水瓶座流星群が見られるということで話題になっています。
ただ、なんとか流星群って結構あって何が特徴的なのか、分からなかったりします。。。
さらに、水瓶座流星群に至っては、エータとデルタの二つがあるので、余計分かりませんよね?(;^ω^)
ということで今回は、水瓶座流星群とは何かについて見ていきたいと思います!
水瓶座流星群とは何?
おそらく流星群の名前でよく聞くのは、
1月のしぶん義座流星群
8月のペルセウス座流星群
12月のふたご座流星群
の3つだと思いますが、水瓶座流星群はその次に規模が大きい流星群なんですよね!
水瓶座η流星群が母天体がハレー彗星であるため、オリオン座流星群と似ているんですよね~^^
また、この流星群の特徴は、毎年活動があり、1年で100回も見られるんですよね!
ただ、日本は北半球であり、地平線の低い位置にあるため見えにくいというデメリットもあります。
エータとデルタの違いとは?
水瓶座流星群について調べてみると、η(エータ)とδ(デルタ)の二つが出てきますが、正直どんな違いがあるのか分かりません・・・(;^ω^)
調べてみると、簡単に分類するのであれば、
エータ ⇒ 5月に見られる
デルタ ⇒ 7月に見られる
という感じですね^^
説明がこれだけだと怒られそうなので、もう少し深堀して説明していきたいと思います笑
星座の名前にはよくギリシャ文字などの記号が使われていますが、これは星表にあるように一つ一つにギリシャ文字をあて、昔の人達が分かりやすくしてきたという背景があります。
それでは、そのギリシャ文字の違いは何かと言うと、明るさになります。
5月に見られるηは、ギリシャ文字の7番目なので、水瓶座の中で7番目に明るく、
7月に見られるデルタは、ギリシャ文字の4番目なので、4番目に明るいといった感じです^^
ただ、昔の人達は望遠鏡のない時代から、肉眼で研究していたということなので、厳密に明るさによって分類されているとは言えないそうですので、豆知識程度に覚えておいてください笑
ということなので、5月に見られる水瓶座流星群は方角や方向が定まっていませんが、元となる中心点の星の明るさから、エータなのかデルタなのか分類することができるということになります。
水瓶座流星群についてのまとめ
水瓶座流星群について調べてみましたが、まとめは以下の通りになります。
- 三大流星群の次に規模の大きい流星群。
- 年に100回ほど見られるが、日本では見にくい。
- エータとデルタの違いは、中心の星の明るさによる。
最後までお読みいただき、ありがとうございました!
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