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あおざくら防衛大学校物語の最新話259話は2022年1月12日の週刊少年サンデー2022年7号に連載されております！
ここでは、あおざくら防衛大学校物語の最新話である259話のネタバレについてや、感想・考察を紹介していきたいと思います！
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Contents
あおざくら防衛大学校物語259話のネタバレ
再会
吉田との久方ぶりの再会に近藤と土方は敬礼をする。
しかし吉田は敬礼は要らんというーーー…それはもう”辞めた”からだ、と。
吉田の荷物を持ち、移動の途中で近藤は”辞めた”ことについて尋ねる。
すると吉田は防大を卒業し陸上自衛隊幹部候補生学校に入学……ただそこで怪我をしたと教えてくれる。
キッカケは校友会のようなサークルでの怪我だった。
最初は大事になると思っていなかったが、どうやら古傷が再発したものだったらしく車椅子が現在必要までになってしまったのだそう。
手術の種類や内容にもよるが、自衛隊では採用資格の中に手術を受け5年以上経過していることという項目があると吉田は話す。
古傷の手術から5年以上経って棒倒しの総長までやったのに吉田は”甘かった”という。
過去の怪我に今になって苦しめられるとは理不尽なもの…と話す吉田に、近藤は坂木を重ねる。
しかしたとえ理不尽があってもそれに立ち向かう事を教えられている…からこれからだ、と吉田も話すのだった。
吉田は近藤の最近やった骨折に触れ「気をつけろ」という。
理不尽はいつ、その人の希望を奪うか誰にもわからないのだからーーー…。
二日目スタート
開校祭二日目、人も集まってきて賑わいだす。
そんな中伊東はロッカールームで、母からの『たかしがんばるのよ』というメールを眺めていた。
それに対し伊東は何か考えたのち、「……わかってるさ」とつぶやく。
気持ちを切り替えてロッカールームを出て、今日は頑張っていこう！と第三大隊を盛り上げていくのだったーーーー…。
前日の夜点呼時、国防男子コンテストを主催する大石と「付」である伊東より話があると大石たちは学生の前に出る。
大石は伊東に頼み、伊東が話し始める。
1日目は演劇チームが三大隊に優勝の看板を持ってきてくれた。
1日目の疲れもあるだろうが、明日はぶっ倒れて点呼できなくなるくらい最後まで力を振り絞ってほしいと話す伊東。
そして終わったら31中隊を中心とする大隊の開校祭打ち上げパーティーを企画しているという。
卒業を控えた上級生の皆さんの思い出になればいいという趣旨。
参加費は多少取るがぁりはゼロですべて還元を約束するし、今回の国防コンテストで協力してくれている他大学の皆さんにも参加をしてもらえるとのこと。
男子はほぼ防大生とのことなので、つまり女性がくるのいうこと。
しかも国防コンテストは某大学のミスコン関係が力を貸してくれていたからあとはお察しの通りだ。
伊東は打ち上げを楽しむために絶対勝利を目指しましょうと締めくくるのだったーーー…。
自分のやり方
伊東が二日目の行事を確認していると同じ大隊の上級生2人がやってき、昨日伊東が提案してくれた打ち上げの参加を拒否すると言いにきた。
開校祭はお祭りではあるが、自分たちは防大生……紳士淑女であるべきを謳う立場でもある。
報酬に奮起するようなことになってはいけない、自分たちは報酬を求めて闘うわけではない……戦う理由は仲間との絆であり、また名誉のためだという上級生たち。
餌で釣るようなやり方では本当に苦しい時に仲間を引っ張っていくことはできないと伊東は忠告を受けるのだった。
その後伊東はビブリオバトルが始まるので移動する。
道中では自分も打ち上げ参加してもいい？などの声を多数受ける。
それに対し伊東は応援次第……打ち上げに来て恥ずかしくない男でいてくれよと返した。
頑張った人間が評価されて恩恵を受けられないといえない、理不尽に耐えてもその先がなきゃいけないから…。
ビブリオバトルはちょうど始まりを迎えていた。
ビブリオバトルとは、参加者が面白いと思った本を持ち寄りその本の紹介・発表もする。
その後全員で質疑応答をした後、投票で1番読みたくなった本を決めその発表をした人が勝利となる。
第一エントリーは山並ーー…紹介する本は『舞鶴に植えた桜』だったーーーー…。
開校祭二日目にやってきた松井は棒倒しのための場所取りで早朝から並んだけど、かなり時間を余らせたので国防男子コンテストの会場の下見に向かっていた。
その道中で人とぶつかった……相手は沖田だった。
ぶつかった沖田はガッチリとしていて、以前から背は高かったけどさらにたくましくなったと感じる松井。
やっぱり胸板も厚みが…と、うんうん頷く松井に沖田は近藤と比べてるんでしょ？と笑う。
そしてたくさん後輩もできたし、いいとこ見せたいから努力できた…と棒倒しに意欲を見せるのだった。
沖田と別れた松井は岡上と鉢合わせる。
近藤のいぬ間に女子2人邂逅ーーーー…！
下に書いたよ～
あおざくら防衛大学校物語259話の感想・考察
あおざくらの最新話いかがでしたでしょうか♪( ´θ｀)
吉田の姿、近藤はなおさら坂木とのことと重ねますよね。
“理不尽の先”今回の話はここがキーワードになっている気がします。
吉田にしても坂木にしても、そして伊東にしても。
伊東の母からのメール……なにか抱えている感じぷんぷんとしますね。
なんだか少しイヤーな感じ。
打ち上げを拒否した上級生がいっていることもごもっとも。
伊東のしていることが悪ではありませんがね。
ビブリオバトルは山並ファイト！ぜひ勝ってほしいですね。
次回は松井と岡上のお話からスタートとなりそうです。
どんな会話が繰り広げられるか楽しみにしたいと思います(^｡^)
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