あおざくら防衛大学校物語の最新話233話は2021年6月16日の週刊少年サンデー2021年29号に連載されております!
ここでは、あおざくら防衛大学校物語の最新話である233話のネタバレについてや、感想・考察を紹介していきたいと思います!
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Contents
あおざくら防衛大学校物語233話のネタバレ
今日は
兄には内緒でパイロットを目指し始めた岡上は発音の練習も兼ねてカラオケに勉強をしにきていた。
しかしなかなか上達しない……やっぱりすぐには伸びないしTOEIC700点への道のりは遠い。
そんな時スマホがなったので見てみると、後輩の大浦から地元でお祭りだったと浴衣の写真が送られてくる。
他にも一年の時の部屋長から幹部候補生学校から夏休みで帰ってくるという知らせをうけて、一学年の時の部屋メンバーでご飯行きたいなぁなどスマホを眺める。
そんな時部屋の扉がバンッという威圧感とともに開く……やってきたのは坂木だ。
サッとスマホを閉じ勉強に励む岡上ーー…今日は坂木が英語の勉強を見てくれるのだ。
英語の勉強は口に出すのが一番だといってドンドン進める……が岡上はなかなか上手く言えずスパルタ特訓が始まろうとしていたーーー…。
同時刻、近藤はというと小島に呼ばれて高幡不動までやってきていた。
ぜひ会って欲しい人って誰なんだろうーー…とカラオケに行き部屋に入るとたくさんの人がいた。
この集まりは高校の野球部のOB会で、みんな近藤に会いたいとのことだ。
小島の友人たちは近藤に会えたことを嬉しそうにし、今は大学に通っていて卒業後の進路の一つに自衛隊も考えているからよければ話を聞かせてほしいという。
近藤は参考にはなれるかな…と言いつつ話をするのだったーーー…。
レトリック
お開きの時間がやってきたので、最後に元主将の小島より閉会の挨拶が行われる。
小島は、去年自分たちは残念ながら甲子園出場を果たすことができずみんな悔しい思いをしたことだろう……しかし知っての通り今年度の学生たちは甲子園の切符を勝ち取ることができたと話しだす。
自分たちは花にはなれなかった……甲子園という華やかな舞台には辿り着けなかった、だから自分たちは土だという。
だが土がなければ花は咲かない……甲子園出場を果たした現役生たちは綺麗な花、それをもっと綺麗に咲かせたい!
そのために自分たちOBがやるべきことは何か、それは応援だという。
勇気が湧くようなエールを送り続けなくてはいけない、だからこの夏みんなで最高のサポートを努めようというのだ。
小島の挨拶をきき、近藤は伊東が使いこなす修辞学が使われたいな……と感じるのだったーー…。
他の子たちと別れ、近藤と小島は一緒に行動をとる。
近藤はさっきの締めの挨拶のレトリックはいつ学んだのかと気になったので尋ねてみると、小島は全く意識をしていなかったようでハテナを浮かべる……ので近藤は諸々の説明をする。
人を引っ張っていくため言葉の力を高める…それがレトリック。
小島は自分が今できているのかはわからないが少なくとも主将時代には上手くやれてはいなかったという。
野球部がバラバラになって必死になった結果身についたものかもしれない…と。
近藤は「背中を見て学べ」という言葉があるだろう…と、「言わなくてもわかるだろう」は幻想や理想に過ぎず、背中を見た人間はそれぞれがそれぞれ違った受け取り方をするという。
全員にきちんと伝わる言葉を意識することで大勢の心を動かせる。
人の個性や価値観は同じ組織の中でもみんなバラバラーー…みんなが違うことを踏まえた上でみんなが納得できるような、気持ちよく動けるような言葉を選ばないといけない。
そんな近藤の話を聞いた小島は目を輝かせて拍手をする。
近藤は山並に言われた、レトリックを怠っているから一学年に嫌われているよな……という言葉がブーメランかのように刺さるのだった。
小島は少し間を置き、申し訳なさそうに今日は実はもう一つお願いがあるという。
将来のためだと思って……と言われたので近藤はそのお願いをきくことにするのだったーーー…。
これから
小島と向かった先のファミレスにいたのは脱柵を計画した橋本だった。
近藤はなんで!と言った様子だったが小島は申し訳なさそうに話をきいてほしいと近藤をなどめる。
橋本は震えた声で「すみませんでした…」と謝罪する。
小島は、橋本は同じ東京組でこの前の集団脱柵のメンバーはみんな東京組だったと説明を始める。
近藤も知ってるように脱柵を引き起こしたことは他の一学年には伝わっていない。
脱柵のあと橋本は防大をやめた……だけどどうしても橋本はあの時のことを近藤に謝りたいというので小島はそれを聞いて自分も協力するから一緒にいこうと今それが行われたのだ。
彼女に会いたいから脱柵…しかも仲間を巻き込んでおまけに小島に暴力までふるって…と近藤はお怒りの様子。
橋本は本当に申し訳なさそうに謝罪し、小島ももう許しているからどうか…と懇願するのだったーー…。
結局近藤は橋本の謝罪を受け入れ、駅までいって別れる。
がんばれよ、負けるな!などと最後言葉をかけ、小島は本当に今日はありがとうございましたと感謝してくる。
普通辞めた人間より逃げようとした者…脱柵して辞めた人間はこれから負い目を感じてしまうと思うと小島はいう。
どこに行ってもまた逃げ出すんじゃないか、新しい環境に行ってもそこで上手くやっていけないんじゃないか…と。
そこまで考えていたのかと感心する今度に、小島は小学生の時に野球チームから逃げたことがあってその時にコーチにケアしてもらったケアがあるのだという。
橋本のこれからを応援してあげたかったーー…それは新しいこと始まる時は気持ちよく次に挑みたいじゃないかという思いが小島にはあったから。
その言葉に近藤は岡上の夢、同級生の夢、常代の夢、そして両親が自分のお金を返して好きに使えと渡してきたここ最近のことがフラッシュバックのように思い返して固まるのだったーー…。
岡上はというと地獄の6時間パックを終え撤収することに。
部屋を出て誰かに見られませんように……とドキドキしていると、坂木ぐ次の休日空いているかと聞いてくる。
勉強だけやっててもな…リフレッシュに行くかとのこと。
夏休みでシャバに出ると周りの人間見て変なこと考えるやつが増えるからーー…丁度同級生らも休みでこっちに来てるし一一中隊のヤツらでも呼んでキャンプに行こうというのだーー…!


下に書いたよ~
あおざくら防衛大学校物語233話の感想・考察
あおざくらの最新話いかがでしたでしょうか♪( ´θ`)
今までの話がしっかりとつながっている感じがとても良かったです!
小島…成長してるなぁとつくづく思いますね。
太田が絡むと急に子供っぽくなりますがw
太田よりもだいぶ先を進んでいる感じがします。
橋本を許し送り出してあげようという、さらには言いにくい上級生にまで繋げてあげるってなかなかできないことですよね。
かっこいいなぁと感じたし、小島はいい幹部になりそうだと思わせてくれましたね。
そしてラストの坂木……キャンプとかなんだか怖いw
絶対何かが起こりますね…!
岡上は2人じゃないことにしょんぼりしてました…ブラコンだな…まぁ岡上のブラコンは可愛い感じなので好きです。
来週も掲載予定です!
楽しみにお待ちください(*^o^*)




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週刊少年サンデーの他作品もネタバレ記事書いてます♪見ていってくださいね(*’ω’*)



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最後までお読みいただき、ありがとうございました(*’▽’)
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