あおざくら防衛大学校物語の最新話220話は2020年3月10日の週刊少年サンデー2021年15号に連載されております!
ここでは、あおざくら防衛大学校物語の最新話である220話のネタバレについてや、感想・考察を紹介していきたいと思います!
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Contents
あおざくら防衛大学校物語220話のネタバレ
買っている
伊東は『負けること知らざれば、害、その身に至る。』という。
伊東は自分の責任で近藤を成長させたい……それは一番に考えた結果谷のミスを見過ごした。
近藤を未来の幹部として買っているーー…そういうのであったーーー…。
お風呂の時間がやってきたのでチームβのメンツは風呂へと入る。
本当に海水のお風呂……艦板焼けしたところがすごく痛い、それは遠泳を思い出させる。
特に痛いのは尻!そう言って自分のお尻を指さしたのはチームβ四大隊の山尾、総短艇では悪かったと近藤に謝ると近藤もお互い必死だったから仕方ないとぐっと握手を交わす。
2人一緒にお風呂に浸かると、山尾は班長のどう思うのかを近藤に尋ねてきた。
山尾は典型的なリーダーの背中についてこいタイプだと称する。
部下の話を聞きながらのリーダーなんて気持ち悪い……その上、近藤を買ってミスを見逃して教官から説教を受けたと聞いた時正直意味がわからないと思ったそう。
伊東がテキパキやってキレるのは本当にありがたい……だけど言ってもたかが班長。
“同期を買う“なんてことがあっていいのか……山尾はなんともいえない表情を見せるのだった。
本当に買っているのか、それとも何かしら目をつけられてるのか真意は定かではないーー…山尾は近藤に『気をつけろ』というのであったーーー…。
責任の所在
お風呂の交代の時間がやってきたので、近藤たちは最後に湯船の海水を真水のシャワーで急いで洗い流す。
部屋へ帰る道中、沖田はまださっきのことでプンスカしていた。
伊東は近藤のためというけれど、谷のミスを見逃して谷のことは考えなかったのか…と。
山並にも同意を求める沖田だが、山並は谷のミスは任された近藤のミス……そして伊東班のミス、伊東もそれを受け入れキチンと責任を取ったのだからその面ではもういうことがないという。
二度と同じことが起きないように徹底する、それだけだ…と。
この話にチームβ三大隊の篠原も、山並のいう通り…みんなのいる前で伊東班長と決めたことだったろ…と話に混じる。
近藤は分隊長として谷、山並、沖田を見ることを任された。
木札のことは互いにキチンと確認すべきだったのを我々が怠ったーー…この件に関しては完全に近藤の管理ミス、伊東はミスが起きないように班を分けて少ない人数で相互確認をするのを求めていたから……と篠原は話す。
伊東は一年中期で小付をやっていた……そこで学んだ管理の重要さを自らを犠牲にして近藤に教えたんだぞという篠原に対して、沖田も近藤だって小付……と言おうとするが近藤は自分が全面的に悪いと間に入る。
「でも!」と沖田は納得いかない様子ーー…篠原はそんなことで国が守れるのか?気をつけて二度とないように頑張れ……そういうのであったーーーー…。
部屋に戻ると谷はベッドの横になり死んでいた。
生きているか?という周りからの問いかけに、谷はなんとか…とのこと。
伊東から酔い止めをもらって今は落ち着いたらしい。
谷は近藤たちに背を向けて「ごめん」と謝る……あの時体調が悪くて二学年にもなって木札を見逃したのが悔しかったそう。
近藤たちは連帯責任、どこまでも一緒だと声をかけるーーー…優しい声かけに谷は涙をボロボロと流すのであったーーー…。
同じ小付経験者でも…
夜になったので就寝ーーー…するのだが、『ワッチの見学実習』のため夜中に起床する。
ワッチとは船員の就寝時間中の艦の交代管理である。
起床時間までの時間を数時間ごとに区切りチーム毎に分け管理するーー…船は夜でも運航しているので休む人間と管理者に分けるのだ。
夜0〜2時に管理することを〇二ワッチ、2〜4時は二四ワッチと呼ぶ。
補足だが海上自衛隊の人が寝ている時『ワッチです』と言ってはいけない……彼らは『ワッチだ!』と思い一瞬で目覚め全力で飛び起きるためだ。
チームβは4〜6時の四六ワッチーーー…千葉の後ろをついていく。
見学をしている最中、近藤は伊東に目をやり彼のことを考える。
谷の件は間違いなく自分のミス……もし実戦だったらとんでもない事故になる可能性だってあった。
伊東は自分のことを買っている……自分のことを成長させたいと言って。
自己を犠牲にしてまでなんでそこまで自分を見てくれているのかーーー…近藤は“まるで“と坂木の顔を思い浮かべる……が何か違う、その違和感が言葉にできないのだった。
谷はワッチの見学でも体調不良……あまりの調子に近藤は千葉教官に指示を求めると、千葉は谷を寝室に戻すように近藤にいうのであった。
近藤は谷を寝室に連れていき戻ろうとするーー…そんな時千葉が1人でいた。
谷が気になってきてくれたのか?と聞く近藤に、千葉はそんなとこだ…と答える。
ピッチング(縦揺れ)ローリング(横傾き揺れ)ヨーイング(左右揺れ)ヒービング(上下揺れ)、船酔いは平衡感覚障害で起こる。
だが平衡感覚は鍛えられるーー…キチンと乗艦して場数を踏んでいけば身につくそう。
結局船に酔うのは船上での感覚の不慣れと本人の体幹の弱さ……谷に関しては本人の体幹の弱さがもろに出た証拠だと千葉は話すのだった。
そしてきっと1番聞きたかったであろうことーー…千葉は近藤に『伊東』についてを尋ねる。
元小付同士打ち解けているか?という質問に、近藤はなんか掴み所がなくて先の先まで読まれている感じで打ち解ける以前の話だと答える。
千葉は伊東がやたらと“達観“しているだろ…という。
その上でこちら側の考えている以上のことも踏み込んで考える。
近藤と同じ一学年に小付を経験した男……そして近藤は一大隊で勝利し続け負け知らず。
一方、伊東の三大隊はその一大隊に負け続けーー…しかし負けから多くを学んで合宿の総短艇で逆転した。
負けから学んだ力……今の近藤より伊東の方が何枚も上手だろうなと言われ、近藤は何も返せない。
しかし千葉は自分は一大隊の教官……そして近藤は一大隊の学生、負けんじゃねーぞ……そんな言葉をくれて去っていくのだったーーー〜…。


下に書いたよ~
あおざくら防衛大学校物語220話の感想・考察
あおざくらの最新話いかがでしたでしょうか♪( ´θ`)
ん〜〜〜確かに伊東の真意はわかりにくいですよね。
なんか近藤を陥れたいんじゃね…?なんて勘ぐっちゃいます。
だって山並がなんか言おうとしてたこともあるし…w
でも全部を近藤に押し付けてる訳でもないし、なんだかなんだか…読めない男です。
普通にこの人の部下だったらやりやすそうだなぁ…なんてことは思いますかね。
でも同期でこんなこと言われたらムカつくかな、はい。
同期だぞ???しかも同じ小付を経験した立場で。
そんなこと言われたらムカつくけどなぁ……
近藤にはやっぱり負けてほしくありません。
って今回のどこで勝てという話ではあるのですがw
千葉からの言葉もあるし、次回から近藤がどんな行動を見せるのかが楽しみです!
来週も掲載ですので楽しみにお待ちください(๑╹ω╹๑ )




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週刊少年サンデーの他作品もネタバレ記事書いてます♪見ていってくださいね(*’ω’*)



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