あおざくら防衛大学校物語の最新話210話は2020年12月23日の週刊少年サンデー2021年4・5号に連載されております!
ここでは、あおざくら防衛大学校物語の最新話である210話のネタバレについてや、感想・考察を紹介していきたいと思います!
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Contents
あおざくら防衛大学校物語210話のネタバレ
いつ何時でも
総短艇は本当にいつでも行われた。
いつかかるかわからないし、一学年の時のととにかく急かされる追い込みとカッター練習を足したような……訓練の域を超えている辛さだ。
沖田は総短艇が終わった後トイレをずっと我慢していたのでトイレへと向かうーー…総短艇は終わったばかりだし大丈夫だろう……そう踏んだのだがトイレに入る前に『総短艇用意』がかかってしまう。
沖田は泣きながら必死でトイレを我慢して総短艇に挑み、長官の話の後に急いでトイレに駆け込むのだった。
お昼ご飯時には四大隊から、一大隊クルーに漏らした奴がいるって本当かぁ…なんて意地悪を言われる沖田。
もちろん漏らしてはいないのだが、変な噂はすぐ広まるのだーーーーー…。
二大隊の総短艇順位はずっとドベーーー…カッター競技会の時と何がそんなに違うのだろうかと近藤は1人移動中に考える。
三大隊はいつも一位……最近よく話しかけてくる伊東も三大隊、いきなり近藤の私情を聞いてきたりメッセグループのQRコードを渡してきたりやけにフレンドリーなやつ。
そんな彼のいるクルーはいつも一位、艇指揮もしていたし速さの秘訣を聞いてみようと近藤は思うのだった。
まさにそんな時、伊東から近藤に声をかけてきた。
特に用事もなく話しかけてくれた伊東だが、ちょうどクルーのみんなに勝利のお祝いで買ってきたコーラを少し多めに買っちゃったから良かったら飲んでと近藤にコーラを渡してくれるのだった。
“おごり“に固まる近藤ーーー…伊東は遠慮しないでいいというが、近藤は邪念を振り払って先ほど聞いたいと思ったことを聞こうとする。
そんな時山並が、任されている掃除があるのに放棄するきか…早く来いと怒った様子で話しかけてきた……ので、近藤は伊東から話を聞くことがでいないのだったーーー…。
危機感を持て
掃除って何だよと思いつつ山並のあとをついていく近藤ーーー…途中でピタッと止まった山並から告げられたのは“掃除というのはウソ“ということだった。
何のために山並がそんなことをしたのか近藤がわかってないでいると、山並は近藤がさっき伊東に総短艇のことを『いつも負け続けるオレ達が勝ためには…』と思って聞こうと思ってたろ…と近藤の思考を当ててくる。
近藤がどうしても勝ちたくて……と答えると、山並はため息をついた。
近藤は今仮想敵を相手に、こちらの情報を漏らそうとした……それがいかに大変なのかを山並は話してくれる。
もしこれが競争ではなく本当の戦闘であれば、部隊の情報漏洩…内容次第じゃ死に直結するかもしれないし、場合によっては国家レベルの問題になる。
近藤はもちろんそんなつもりはなく、ただみんなを勝たせたかっただけーー…そんなこと山並もわかっているが、だからこそ気をつけねばいけないのだ。
伊東は話しやすい。
アレが伊東のすごいところで、気づかないうちに取り込まれている……まだ喧嘩を売ってくる四大隊の方が敵対意識をちゃんと持てるからかわいいものだ。
近藤はこの間山並が伊東について何か言いかけていたことを思い出し、伊東のことを以前から知っているのかと尋ねる。
すると山並は、伊東は“生まれついての生粋のリーダー“だと称した。
しかしそれは良くも悪くも……だそうーーーー…それ以上の話は訓練もあったので聞けないのだったーーーー…。
目指したいもの
就寝前になり、近藤たち二大隊二学年は今日も総短艇に勝てなかったと肩を落とす。
何で金クルーがドベ続きなのか……別に他の大隊が特別に練習を積んでるわけでもないのに…だ。
それだけ土方、岡上、タナラット達の存在が大きかったことじゃないのかと1人が呟くと、みんな思い詰めた顔で黙る。
そんな時1人が『別に勝たなくてもいいのでは?』と言い始める。
このポンド合宿は1週間ほどで終わる……たったの1週間、総短艇は訓練……あくまでこの合宿の訓練でしかない。
総短艇の意義『即応を学ぶ』、これを知ることができたなら他大隊と勝敗なんて競う理由はないと思う…という意見だ。
しかしそれでも近藤は『勝ちたい』と告げる。
同じことを学んだのに結果を出せず、このまま終わるのはいやだ……感情論でしかないかもしれないけど、嫌なものは嫌なのだ。
そんな近藤の言葉に他の同期達も同調するーー…何とか他大隊に一矢報いてやろう、そんな気持ちである。
自分たちには金クルーを取らせてもらった上級生の恩もある……先輩達のメンツのためにも何とか勝たねばならない。
しかし勝ち筋はどうなのか……みんなが悩む中、山並が“作戦はある“という。
大事なのは今出ている情報の裏をかくこと……握られている情報は何か、敵を知る以上に味方の見られ方も知る必要がある。
うちは金クルーなのにドベ、真っ直ぐ進めない、遅い、全てにおいて悪戦苦闘、クルーにはお漏らし沖田もいると思われる…と今ある情報を話す山並。
沖田はこれに漏らしてないって言ってるじゃないかという反論に、山並は「そう」と…漏らしていない…そしてこれは我々だけが知る情報だという。
そういうことが勝利へつながることもある……そこでこの編成でやってみないか、と山並は編成プランをまとめたPCを見せてくれるのだったーーーー…。
翌日の総短艇ーー…二大隊は艇長・沖田、艇指揮・近藤で挑もうとしていた。
四大隊はこれを見て、金メッキクルーが漏らしたやつを艇長にしている…勝負を諦めたのかと嘲笑う。
伊東は近藤たちが何か変わろうとしているのを感じているのか真剣な顔つきだったーーーー…。


下に書いたよ~
あおざくら防衛大学校物語210話の感想・考察
あおざくらの最新話いかがでしたでしょうか♪( ´θ`)
2週間ぶりの登場です!お待たせしました!
なかなかドベから抜けられない二大隊……伊東の話しやすさから近藤も警戒心が薄くなり、伊東に話をきこう、という思考にいたっちゃいましたね。
伊東は決して悪くないやつだとは思うのですがね、まだまだ読めなくて読者的には警戒中です。
それを止めてくれた山並…ナイスです。
山並のプラン…めちゃくちゃ気になりますね。
こうやって同じクルー全体で指揮を高め、勝ちを目指す感じ…いいですよね。
山並のプランは艇指揮近藤、艇長が起きたというもの……この2人はもちろん信頼していますが、どういうふうにそれがうまいこと作用するかは想像がつきません…。
次回どんな勝負になるのか必見です⭐︎
2週間後、1月6日発売の6号に掲載予定です。
楽しみにお待ちください(๑╹ω╹๑ )




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最後までお読みいただき、ありがとうございました(*’▽’)
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