あおざくら防衛大学校物語の最新話201話は2020年10月14日の週刊少年サンデー2020年46号に連載されております!
ここでは、あおざくら防衛大学校物語の最新話である201話のネタバレについてや、感想・考察を紹介していきたいと思います!
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Contents
あおざくら防衛大学校物語201話のネタバレ
松井の悩み
月・火・水・木・金……松井の今週も頑張った。
さて、きっと今日こそアイツからの返信があるはずーーー…そう願って近藤からの連絡を除いてみる。
しかし連絡は今日もなし……連絡はいつも松井からで返信は週一、一回一言しかない。
そういう性格なのは知っているけど、相変わらず図太くマイペースだと松井はため息をついた。
『今は松井の気持ちに真剣に向き合ってやれないと思う。防大の生活で一杯一杯で、とても恋愛のことなんて考えられる状況じゃない』
なんて言われたから松井は今は待ってようって決めた……けど近藤が自分と向き合えるのはいつなんだ!!…松井は涙を流した。
カッター競技会が終わったら多少余裕ができるし、私服で外出ができるようにもなるって言っていたのに……いくら誘ってもいつも近藤には用事があって忙しい続き。
防大生は普通の大学生みたいにいつでも連絡取れる状況じゃないっていうのはわかっているけど、普段の訓練や先輩からのお誘い、後輩の面倒も見ないといけない。
おまけに寮生活だから掃除洗濯とか身の回りのこと全部やらなきゃだし、そこは松井もちゃんと理解してあげないと…と思っている。
そしてもう一つ松井が心配なのはあの娘…岡上だ。
かわいい防大生とか最強すぎる……まぁあの近藤が色気づくことなんてないとは思うけど松井の心配は絶えない。
近藤が忙しいなら自分から動かなきゃーー…応援に行ったりはしてるけど、なかなかちゃんと話す時間は取れていない。
会えないなら会えないって連絡をくれたら諦めもつく……でもそれも近藤はしてくれない。
そういう予定も国会機密で話しちゃダメなの火……でもよく知ってる相手だからいいやってほっといている可能性も近藤は捨てがたい。
こんな悩みが辛かったから気持ちを伝えた松井ーー…でも結局うまくいっていない。
松井は品川までは定期券内の定期を眺め、今度の週末防大の近くまで行ってみようかな……なんて思うのだったーーーー…。
観光…のついでに
観光ついで…観光ついでだからと自分に言い聞かせ、松井は開校祭ぶりに防大の近くへとやってきた。
近くまで行くということを近藤にバスの中でラインをしたが、今のところ返信はなし。
防大へと入ってくる松井を見て、防大生は女の子…普通の私服の女の子がいるとドキドキした。
何かの取材か……いや若いしまさか誰かの“彼女“なのではないか……瞬時に防大生たちは考える。
「何かご用ですか?取り次ぎいたしますよ。」
その中の一人が松井に声をかけてきたので、松井は友人に会いにきたと答える。
ご友人……というのは在校生と面会を希望ですか…と、それならまず身分証のご提示、確認が取れ次第その生徒を呼び出す……その後在校生には外出許可を取ってもらい〜〜〜…うんたらかんたら。
長い説明をされ、さすが防大…お役所仕事だと松井はビビる。
もし近藤が超厳しい部屋長の下にいて、女から呼び出しがあったなんて知られたらきっと徹底的にイジめられちゃう……そんなことを想像した松井はその場から逃げ去ってしまうのだったーーー…。
ある人物との再会
我慢できずに来たはいいけど、結局に近藤の都合がつかないとどうにもならない……本当に防大生は忙しすぎる。
もしここでメッセージに気づいてくれたら近いしすぐに会える。
顔を見るだけで……声を聞くだけでいいのにーー…そんなことを考えていると、前から沖田と佐藤が歩いてきた。
沖田と面識のある松井は神がやってきた……と、そのまま少しお茶をしにいくことになるのだった。
「近藤君はたぶん今日、儀仗隊の練習をしてるよ。ちょっと呼ぶのは難しいかもしれないけど…一応伝えとこうか?」
沖田にそう言ってもらえるも、近藤が上級生から怒られたりするのを松井は勝手に想像し沖田の申し出を断るのだった。
これに佐藤は近藤にとって松井がきたことは励ましになると思うのですが…という発言が出るので、励ましって何かあったのかと松井は気にする。
「実は先日、儀仗隊でファンシードリルの最中に、M-1ガーランドという銃を、落として折ってしまったんです。」
松井はこれに銃って折れるのかと驚くが、ガーランドは80年前のものだしどれだけ丁寧に扱っても破損することはある。
そんな貴重なものを折ったと知り、松井は弁償があるのでは……お金問題なんて近藤は一番ダメージを受けるやつじゃん…などと考え、もし弁償があるなら自分もいくらか出そうかと声に出す。
しかし佐藤から弁償の必要はないのだと教えてもらう。
その代わり落銃は50回……破損は1000回腕立てをする決まりがある……そんなこと近藤にできるのかと松井は不安になるが、近藤はやってのけたのだというーーー…。
近藤の姿
沖田たちとは別れ、松井は自分が思った以上に近藤はすごい大変なことになっていた……それじゃ連絡なんて返せなくても仕方ないかと思う。
弁償はないとはいえ、失敗したわけだし落ち込んでいるだろうと近藤の気持ちを尊重しようとする。
沖田に会えただけでもよかったとしよう……そう思いながら松井は、あと連絡先を知っているのは…とスマホの連絡帳を眺める。
原田は忙しそうだから連絡をするのは申し訳ないーーー…そんなことを思っていた時、“武井“の名前が目に入るのだったーーー…。
武井は本日校友会が休みで暇そうにしていた。
しかし二学年の夏季訓練が終われば海外旅行……冬には楽しいスキー訓練も待っていていろんな出会いが待っているはずだと心を躍らせる。
暇だしスマホでゲームでもしようかな……なんて思い金庫からスマホを取り出すと、松井から連絡が入ったので武井は驚く。
『ごめん。武井くん。近藤君の様子が知りたくて…練習中の写真とか撮ってもらえたら嬉しい……何かお礼はするんでお願い!』
内容に武井は舌打ちしつつ、松井のお願いなので近藤を探す。
近藤は簡単に見つかり写真を撮り、武井は松井に送信するのだったーーー…。
松井は武井からの早い返信に驚きつつ、きっと落ち込んでいるんだろうなぁ…なんて思いながら写真を開く。
しかしそこに写る近藤は前をしっかりと見ていた。
武井から『あと電話をかけさせましょうか?』とラインがくるも、武井はそれを断るのだった。
“まだまだ、待たされそうね。夏休みに帰ってきた時、覚えてろよ!!“
松井はそんなことを考えながら帰路に着こうとするーーー…駅に着くと、ちょうど帰宅ラッシュと被り電車の席はいっぱいだった。
ふと制服の防大生が座っていることに気づく松井。
よほど体調が悪い時は座ることもあるって聞いたことがある……そんなことを考えていたら松井はその人のことをじっと見てしまい、視線を感じたその男性は席を譲ってくれようとする。
松井は自分は元気だから座ってもらって大丈夫だとあたふたし、防大生の方ですよね…体調は大丈夫ですか…などと話す。
「あ、違うんです。制服はそっくりなんですが、僕は防大ではなく海洋大の学生でして…」
そう言われてよく見てみたら帽子のマークが違った。
東京海洋大学や商船系学校では航海訓練場乗船実習があるさい、制服の着用が義務付けられているのだ。
松井は自分の間違いに顔を赤くし謝罪するーーー…防大を語るにはまだまだ早いようだーーー…。


下に書いたよ~
あおざくら防衛大学校物語201話の感想・考察
あおざくらの最新話いかがでしたでしょうか♪( ´θ`)
今回は松井のお話でした!
表紙は松井と岡上だったので、2人が関わる話なんてやってきたのか……なんて思いましたが違いましたねw
岡上のことは可愛くてかっこよくて大好きなんですけど、近藤とくっつくならやっぱり松井かなぁ…なんて思います。
防大生なんてなかなか会えなくて大変な相手……しかも今度はマメではない男なので好きになるのも一苦労です。
でもひたむきに近藤を好きでいる松井は可愛いですね…。
頑張って彼のこと理解しようとしているのも非常に良い…。
彼女の子の思いがどうか報われるといいなぁ…と強く思います。
最後のオチは私も知らなかったので勉強になりました!
っても東京に住んでるわけではないので見る機会はなさそうですけどね…。
来週も掲載予定ですので楽しみに待ちましょう( ^ω^ )




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週刊少年サンデーの他作品もネタバレ記事書いてます♪見ていってくださいね(*’ω’*)



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