あおざくら防衛大学校物語の最新話196話は2020年9月9日の週刊少年サンデー2020年41号に連載されております!
ここでは、あおざくら防衛大学校物語の最新話である196話のネタバレについてや、感想・考察を紹介していきたいと思います!


Contents
あおざくら防衛大学校物語196話のネタバレ
器用貧乏
「近藤ーお前が欲しがってた研究ファイルの写し持ってきたぞー。」
そう言ってやって来たのは三学年の松平、近藤は文系なのに理系のノートを貸してもらっていた……松平は近藤の勉強大好きど変態ぶりにいつも驚かされる。
松平はいつ見ても近藤の机は散らかっているなぁと呟いた。
近藤の机は綺麗に整理整頓されているーー…しかしいろんな物に手を出していてまとまりがない…勉強は文理どっちもだし、儀仗隊もあればダンスもある。
確かに成績はトップだったりするんだけど、どこか器用貧乏感…松平は近藤に“愚直にこれを打ち込む“みたいなものはないのか……というが近藤は今のところない。
元々そんな風に打ち込めるものを探しに膨大に来たようなものなのにーーー…。
部屋では、伊牟田が『勤務目標』という紙をバンと掲げていた。
リーダーを目指す学生たるもの常に目標、目的を持って動かねば成長はない……がむしゃらに毎日を生きるのではなく、何かを達成する一日を日々生きるべし、だ。
『勤務目標』ーー…それを防大生活に置いて前期は自分がどこへ向かっていくのかを考えてほしい…これは中隊の掲示板にも貼り出すことになる。
この前期をどういう心持ちで過ごそうと思っているのか、周囲の者にも知ってもらう良い機会…しっかりと考えて提出するようにと伊牟田は話すのだったーーー…。
勤務目標
勤務目標は一学年の時にも提出した…近藤の目標は『考え続けること』だった。
そういえば去年の坂木の目標は『やらない奴は◯◯す!』、大久保の目標は『完全変態」だったーーー…何であんな目標にOKが出たのか近藤は不思議だった。
近藤は目標を考えるも去年の前期の自分の勤務目標が自分を縛っていた。
そんな近藤に斉藤は自分は何もかも足りていないから『切磋琢磨』…目の前の問題を解決できるような目標でいいんだよ…と、考えすぎる近藤にアドバイスをするのだったーー…。
近藤は休み時間中には目標を決めれず、移動しながら常にその時の最善を目指さなきゃ……と目標について考えていると、その場にいた土方と目があった。
しかも同じ方向……目的地に向かって走っていると、
「近藤、どうやら一学年に避けられてるみたいだな。」
二学年になってすぐ、一学年をしばき回して女学にまで手を出したという噂が土方の耳にまで入っている……こんな悪い噂ばかりじゃ対番の小島もえらい迷惑だろう…と土方はネチネチと話す。
このネチネチ攻撃が面倒で、近藤は土方の勤務目標を聞いてみるーー…すると『不憂不慴』だと返ってきた。
心素直であれば心配すること恐れることなし…危機に直面しても悩まぬ人であれーー…という孔子の論語。
土方は自分の勤務目標を見た学生にもぜひ孔子を学んでほしいという思いがある……学生隊全体がより成長するようにこれにしたのだ。
「ちなみに本当に意味わかってるのか?」
という近藤の嫌味に2人は言い合いを始める。
土方「子日。君子不憂不慴。」(立派な人間はくよくよもびくびくもしないものだ。)
近藤「日。不憂不慴。斯謂之君子巳乎。」(それだけで立派な人間と言えますか?)
土方「子日。内省不疼。」(心にやましいことがなければ悩む必要もない。)
近藤「夫何憂何懼ーーーーー!!!!」(それは誰にでもできることではないだろう。)
二人は授業前に無駄な体力を使ってしまうのだったーーーー…。
近藤は土方の言われたことにムッとしたが、別に一学年全員に避けられたわけではない……小島や太田みたいに慕ってくレてる子もいる…と思い直す。
岡上は気にしてもしょうがないことに怯えてなんかいないで、目標のためまっすぐ自らを磨きなさい…悩むより動け!と言ってくれた。
それを思い出し近藤は空を見上げるーーー…子日。内省不疼。夫何憂何懼……心にやましいことがなければ悩む必要はない。
二学年になって不安だらけだったけど悩むのはやめだ…そう思うようになるのだったーーー…。
近藤は改めて防大でやってきたことを振り返ることにする。
一学年前期・儀仗隊入隊
一学年中期・小隊学生長付開校祭棒倒し、特攻パート、クリスマスダンス、パーティーゲスト
一学年後期・体感30秒
二学年カッター・予選レギュラー、ストロークパート
今思うと後期は記憶にないくらい一瞬……岩崎の言っていたことは本当だった。
そういえば開校祭…二学年になると儀仗隊の学生はもう棒倒しには参加できなくなる。
アメフトとかラグビーみたいな強豪の校友会も二学年からは参加不可ーー…それこそ土方とやり合う機会なんてもうないわけだ。
近藤はふと、何かやってないことがある気がするーーー…と、去年の11月に目を向ける……そこであったのは『自衛隊音楽まつり』だった。
この時近藤は棒倒しで顔を怪我して不参加で終わった。
実際のところあの時の実力じゃ参加できるかは怪しかったーーー…でも斉藤や岡上も出ていたな…ということを思い返し、近藤の頭の中に松平の言葉が浮かんだ。
“色んなものに手ェ出してる感がすごいって話。“
近藤は勤務目標が決まるのだったーーーー…。
後日、勤務目標が張り出される。
千葉はある箇所が目に止まる……それは近藤の『一意奮闘』という目標ーー…随分とシンプルな目標だったので気になった。
一意奮闘とは一つのことに集中し精一杯を尽くすこと……確かに近藤は色々と器用な奴だったので何となく納得はいく。
一緒にそれを見ていた坂木は少し表情が柔らかくなる。
この前期の目標をみる限り、二学年は力の入れるところを近藤は絞っているようだと読み取る坂木ーー…
「儀仗隊一本に。」
近藤の目標は決まったーー迷うことなくこれかた突き進むのみ…!


下に書いたよ~
あおざくら防衛大学校物語196話の感想・考察
あおざくらの最新話いかがでしたでしょうか♪( ´θ`)
今回は『勤務目標』のお話でした!
前回小島の不安そうな顔で終わったので、そのまま太田…小島…近藤で何かあるのかな??と思っていましたがそうではありませんでした…。
近藤の目標は分かりやすいですね。
確かに近藤は色んな物に手を出してる感じがする…本人は万能って言ってほしいと言っていたのであまり自覚はなかったんでしょうね。
そんな近藤が儀仗隊一本に目標を絞りました。
何か1つのことに打ち込んだから近藤はどう成長していくのか…楽しみです。
そして今回は大久保の去年の目標に笑わされました…。
あんなこと書いてましたっけ…?w
近藤のは覚えていたのですけど、坂木・大久保は酷すぎる…w
いくら4学年とはいえ…教官たちはどんな気持ちで見てたんでしょうねw
来週もあおざくらは掲載されますので、楽しみに待ちましょう( ^ω^ )




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週刊少年サンデーの他作品もネタバレ記事書いてます♪見ていってくださいね(*’ω’*)



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