あおざくら防衛大学校物語の最新話191話は2020年7月29日の週刊少年サンデー2020年35号に連載されております!
ここでは、あおざくら防衛大学校物語の最新話である191話のネタバレについてや、感想・考察を紹介していきたいと思います!


→あおざくらネタバレ189話!考察や感想も!【脱柵エレジー】
Contents
あおざくら防衛大学校物語191話のネタバレ
失敗
落ち込む小島に近藤はなぜ脱柵について報告しなかったかと問う。
答えにくそうにする小島…それに近藤は『同期を売るな…そして見捨てるな』と、自分に教わったからかともう一度問う……すると小島は「はい」と答えるのだった。
近藤は自分も防大に入ったばかりの頃、同期の失敗を助けたつもりが上級生に指導されたことがあったと話し出す。
同期を助けるつもりでやったことが結果的に彼らの成長する機会を奪いことになっていたーー…近藤がやっていたことは失敗の尻拭いなんだと教えてもらった。
ただの友人関係ならばその場限りの手助けでいいかもしれない…だが防大生は組織として皆で支え合い、高め合うことが求められる。
脱柵について黙っていたことは“組織“にとって良くないこと…だと近藤は言う。
「自分一人で彼らを止めようと思ったのか?」
同期を裏切らず、見捨てもしないために、誰にも気づかれないうちに、彼らを止めようとーー…そう問う近藤の言葉に小島は涙を流しながら「はい」と答えた。
近藤は小島の行為を“組織“としてやってはいけないことだと注意する。
「でも…一人でよく頑張った。」
近藤は小島に近寄り頭を撫でてそう言ったーー…そんな近藤の表情はとても心配しているような複雑な表情だった。
小島が泣いていた理由を話さなかった時、何があったのか近藤はとても心配した…今すぐに力ずくでも聞き出すべきかと千葉教官にも相談するほど。
でも近藤は小島の決意を尊重しようと決めたのだ。
「近藤さん…オレ…高校生のときに似たようなことがあって…その時も誰の助けにもなれませんでした……今回もまた…何もできなくて、近藤さんに迷惑を…」
小島は涙を流して震える声でそう話すーー…そんな小島を近藤は優しく抱きしめ、失敗してもそこからまた学べばいいと声をかけるのだったーーーー…。
数日後
近藤と小島は学校に戻る前に、近藤の宿舎に寄り小島の制服の汚れを落とす。
その時小島がパン一でいたため近藤は制服の洗濯が終わるまで『近藤食堂』のシャツを着ていてくれと渡してくれるのだった。
数日後ーーーー…小島がドアノブを磨いているのを見て佐藤は不思議に思い近藤に尋ねてみる。
すると小島は千葉教官に注意をうけ、一一中隊のドアノブ磨きをすることになったと近藤は話す。
小島はドアノブ磨きのほかに弁食作業をしていることを佐藤は知っていた。
今自分は少し余裕があるーーー…そう思った佐藤は他の学生たちと小島の洗濯とプレスを自ら引き受けてくれていた。
こういう時はチームで動かないと言ってくれる仲間たち……小島はみんなに助けられつつ日々を送るのだったーーーー…。
高3の夏
小島は高校三年生の夏…甲子園にはいけなかった……そのことを部員たちに謝ると、小島のせいと声をかけてくれるのだった。
小島は部活帰り転校した宮川に電話をかける。
宮川は野球部の敗退を知り、エースなのに急にチームを抜けてしまったことを申し訳なさそうにする。
小島は主将としてチームをまとめられず、何もできなかった自分が悪いと宮川のことを責めることはなかった。
「なんでオレが主将だったんだろう……」
監督、コーチ、宮川も小島のことを主将に推してくれた…でもそれはなぜなのかと疑問に思っていた小島はふと電話で呟く。
親しみやすいからかなぁ…と考える小島に、宮川は“そういうとこだよ“と言ってくれる。
宮川が野球部辞めて北海道に行ってもマメに連絡を小島はしてくれる……他の部員にも小島はしていたーーー…そんな人を気にかけられる小島の優しさが良かったのだと宮川は話す。
「普通みんなそんなに他人を気遣えない。勉強と部活やったら、それでもう精一杯だよ。」
小島は野球部を辞めた3年たちにもあの時は悪かったという気持ちを込めてメールをしていた……でもみんなからの返事はない。
宮川は辞めた3年たちも小島に謝りたがっていたけど言い出しにくいみたいで、どうしたらいいか迷ってたことを教えてあげる。
あの時にカッとなって小島のことも考えずに部を辞めたこと、後悔しているようーーー…だから宮川は見かけたら小島から話しかけてやってくれという。
小島は宮川に高校卒業したら、みんな誘って北海道旅行に行くことを約束するのだったーーー…。
リーダー
小島は秋、進路について悩んでいた。
今のままの成績だとあまりいい大学にはいけないーーー…そんな中大学を探していると、防衛大学校の『平和を作るリーダーになろう』というものが目に入った。
気になった小島はパソコンで調べ、防大はリーダーを養成する学校だと知る。
調べるうちに目に入ったのは棒倒しの映像ーーー…そこには近藤が写っているのだった。
小島は進路指導の先生に防大を目指すことを伝える。
先生は生半可な気持ちじゃやっていけないと少し難色を示すが、小島は防大に入ってリーダーについて本気で学びたいと訴える。
「野球部では主将として、何もできなかったから…この気持ちを糧にして、真のリーダーになりたいんです!」
小島の熱い想いを受け、先生は防大を目指すことを応援してくれるのだったーーー…。
ーーーー…小島はみんながたたんでくれた服を片付ける。
まだ失敗ばかりだけど、いつか必ず自分の目指すリーダーに近づいてみせる…そんな前向きな気持ちに小島は慣れていたーーーー…。


下に書いたよ~
あおざくら防衛大学校物語191話の感想・考察
あおざくらの最新話いかがでしたでしょうか♪( ´θ`)
仲間を売ることは絶対しない…でも組織である以上、組織に迷惑をかける場合の報告をしないといけない…難しい問題でしたね。
高校の時の失敗が小島の脳裏にはあったでしょうし…最善を尽くそうと頑張った…、それは近藤も千葉教官も尊重してくれたのが伝わりました。
近藤の心配そうな表情…ぐっときました。
もっと小島の話を聞いて手助けしたかった…でもそれを小島の気持ちの尊重のために我慢する。
それはとても先輩らしく、近藤も成長してるな…と思わされました。
小島…高校の時は失敗したと言っていますが、結局誰からも嫌われてはいないんですよね。
ただ分裂してしまったこと…そうならないための真のリーダーになりたい…そんな強い気持ちが防大を目指すきっかけになったんでしょうね!
そんな彼は脱柵なんてしませんね…(⌒-⌒; )
小島はきっといいリーダーになれる…そんな予感がしました。
次回からはどんな話が始めるのか、楽しみ待ちましょう( ^ω^ )




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週刊少年サンデーの他作品もネタバレ記事書いてます♪見ていってくださいね(*’ω’*)



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