あおざくら防衛大学校物語の最新話188話は2020年7月1日の週刊少年サンデー2020年31・32号に連載されております!
ここでは、あおざくら防衛大学校物語の最新話である188話のネタバレについてや、感想・考察を紹介していきたいと思います!


Contents
あおざくら防衛大学校物語188話のネタバレ
高校時代
近藤は小島と部屋で2人になって話を聞く。
小島は脱柵しようとしている仲間を売るか、知らないフリして見捨てるかーー…どちらにしても、自分はまた仲間を裏切るのか…と俯く。
小島は高校生の時、顧問の先生から次の主将に任命させた。
顧問の先生やコーチたちは小島のリーダーシップを買っている…チームで一番責任感があり、他の選手の気持ちも汲み取れるし練習も真面目にやるし熱心だからだ。
「ーーというわけで、本日から野球部の主将を引き継ぐことになった!今年も甲子園を目指し、頑張っていこう!」
小島は任命後、部員の前で挨拶をする。
実力的にエースの宮川が主力候補にあがっていたが、みんなが話しやすく面倒見がいい小島が主将になることをみんなも賛成なのだった。
ある練習中、宮川が小島に話しかけてくる…そんな宮川の顔は真っ青。
なんと宮川はシングルマザーの母親の北海道に住む父が倒れたから、そちらに帰るという。
母親にはこれ以上苦労をかけられない…悩んだけど宮川も手伝いというのだ。
小島はそんな宮川の気持ちを汲み取り、自分たちは大丈夫だからと宮川を快く送り出すのだったーーーーー…。
もっともっと
小島は宮川が抜けた後、前よりも練習に励んだーーー…自分が宮川のためにもなんとかしたいという気持ちが強かった。
しかし試合をしても負け続き…エースが抜けた穴はデカかった。
今のままでは甲子園が遠のくのでなんとかしなければと思った小島は練習量を増やしていく。
宮川を安心させられるくらい…もっともっと練習を、そんなことを小島はずっと考えていた。
先に部活動から帰ろうとする後輩に、まだ練習が終わってないと厳しい言葉をかける小島。
後輩たちはやれることはやってるのに、さらに強いられる練習がオーバーワークではないのかと不満の声を漏らす。
これに小島は今年も甲子園を目指しているのに、このままじゃ勝率も上がらないだろうと話す。
「主将がまとめられてないから、勝てねんだろ。」
しかし1年から返ってきた言葉はこんなものだったーーーー…。
なぜなのか
1年メンバーがしばらくしたら半分くらいになった。
同級生たちは落ち込むなと声をかけてくれるが、小島はなんでわかってくれないんだ…とうまくいかなさを感じていた。
そんなある時、チームが勝つために同級生の秋山を呼び出す。
「チームのために、高木とスタメンを代わってもらいたい…すまん…」
高木は1年…しかも小島に逆らってほとんど練習に来てないので周りからは反発があった。
でも今の小島は手段は選んでられないーーー…主将としてやるべきことをやる…勝つためなのだ。
その後も厳しい練習が続くーーー…そんなあるひ、練習中なのに同級生数名が制服に着替えて帰っていくのを小島は見つけた。
するとその数名はシラけたのだという…高木と交代させられた秋山はすごい落ち込んでいるし、納得ができない。
それに小島は主将になってから変わってしまった…というのが1番の原因だ。
宮川が抜けて焦ってるのかもしれないけどもう耐えられない。
「オレ達だって同じ夢見た仲間だろ…仲間裏切ってまで甲子園出場目指すのがオマエの野球かよ。」
そうして仲間達は去っていった。
なんでこのメンバーで甲子園に行くために…みんなそれを目標に頑張ってたんじゃないのかよーーー…と、みんなの話に小島は納得できなかった。
秋山を外すのは小島だって辛かった。
なのになんでーーーなんで主将の想いを理解してくれないんだ。
つまらないトラブル…くだらない小競り合い…練習中の不協和音…学年間での対立…みんな同じ目標に向かって進む仲間だったはずなのに。
小島がどんなに気を回しても…まとまらないのだったーーーーー…。
選択
「ーー小島くん!」
近藤の呼びかけに小島はハッと意識を現在に戻す。
近藤が何があったかを話してくれというけど、小島は一度帰ったから家が恋しくて軽くホームシックみたいなもので…と近藤の目をそらしながらごまかす。
小島は消灯時間も近いしもう大丈夫だと言って話を切り上げようとするーーー…すると近藤は小島の肩をがっと掴み、まっすぐ自分を見て何があったかを話せと言ってくれるのだった。
小島は少し考えた後、ある同期が悩んでいるという体で…自分の行動が“同期を売る“か、“同期を見捨てる“かの二択になったら近藤はどうするかを質問する。
「同期を売ることは絶対にできない。………だが……同期を見捨てることも、オレは絶対にしない。」
そんな二択絶対に近藤は認めないという…どちらでもない方法が見つかるまでとことん考える。
それがリーダーを目指す者の努めだと思っているからだ。
この近藤の言葉に小島はハッとした顔を見せ、お礼をいう。
具体的な話を小島はしなかったが、スッキリした様子だった。
2人は消灯時間が来るので別れるーーー…迷いが吹っ切れた様子の小島に、近藤は決意を目に宿し動き出すのだったーーーー…。


下に書いたよ~
あおざくら防衛大学校物語188話の感想・考察
あおざくらの最新話いかがでしたでしょうか♪( ´θ`)
小島…今回のこと以前にそんなことがあったんですね…。
それは確かに小島を深く悩ませる原因になるでしょう。
責任感が強いところが逆にあだとなって、周りを苦しめてしまったんですね。
本人も辛いでしょうが、周りも辛かったでしょう。
周りと相談したりするとよかったのかもしれませんが、一人で抱え込んでしまったのでしょう…。
今回は近藤という対番の上級生に小島が救われたような気がします。
近藤の答え…素敵ですよね。
彼のこの1年の出来事がたくさん思い出されます( ´∀`)
小島は吹っ切れた様子でしたが、どんなアクションを起こすのでしょうか。
脱柵は止めるでしょう…そこから見捨てないためにどんなことを起こすのか。
そして近藤はそんな小島をどんなふうに見守って、アシストするかが気になります。
次回は再来週掲載です!
楽しみに待ちましょう( ˘ω˘ )♡




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週刊少年サンデーの他作品もネタバレ記事書いてます♪見ていってくださいね(*’ω’*)



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