あおざくら防衛大学校物語の最新話187話は2020年6月24日の週刊少年サンデー2020年30号に連載されております!
ここでは、あおざくら防衛大学校物語の最新話である187話のネタバレについてや、感想・考察を紹介していきたいと思います!


Contents
あおざくら防衛大学校物語187話のネタバレ
計画的集団脱柵
同期による衝撃的な企て“集団脱柵“を知ってしまった小島は、バカな考えはよせとみんなに訴えかける。
それに粕谷が騒ぎを起こしたばかりだという小島だったが、同期たちは粕谷はやり方を間違っていただけで自分たちはもっと上手くやるから一緒に行こうと話すのだ。
この話はそろそろ消灯ということもなり終了…詳しくは後日となるのだが、この話を聞いた以上小島も“共犯者“ということにされる。
「捕まったらオマエの名も出す。だからオレ達を売るんじゃないぞ。」
同期はそう言って別れるのだったーーー…。
脱柵は2種類…追い込まれて突発的に行う脱柵と、計画的脱柵がある。
粕谷は衝動に駆られ、突発的に脱柵した…だから失敗に終わった…と集団脱柵を考えている者達は考える。
突発的脱柵の大抵は夜間、指導官の目を盗んで逃げ出す。
もちろん大した準備もしておらず、服装は寝巻き用のジャージで軽装…お金もないし、時間的にバスも電車もない…靴さえ履いていない場合もある。
タクシーを使うと格好で防大からの脱柵者だとバレて防大に即通報。
結局、人との接触を避けて逃げるためには鉄道を使わざるを得なくなる。
もちろん鉄道も教官に見張られている…時刻通りに走っているものを見張るのなんて簡単なものーー…馬堀海岸駅から乗り換えて使う駅を順番に次々と…すぐに手配が回されて、全て抑えられる。
タクシーで高速に乗っての移動も結局はゴールが分かっている…それは自宅や親戚宅、もしくは友人宅ーー…家に着く頃には、家族と一緒に近くの駐屯地から派遣された自衛官が待っているだろう。
突発的脱柵はとにかく防大から出ることだけが目的だからかねも装備もない…つまり、野外やホテルでやり過ごすこともできない。
だから“計画的集団脱柵“をやる必要があるーーー…粕谷のように失敗しないためにーーー…。
着々と進む話
「顔を上げろ、粕谷!」
14中隊指導教官室で千葉が粕谷にそう声をかける。
14中隊指導教官の金子は誰にでも過ちはあるし、士官を志した多くの受験生の中から選ばれたその席…やり直そうという意思があるならば便宜を図る人話す。
しかし粕谷にはその自信がないようで、俯きながら防大には戻りたくなさそうにする。
そんな指導官室からでる千葉ーーー…
(粕谷の行動に触発されて……脱柵を企てるヤツが出てこないといいんだが…)
そんな不安を募らせるのだったーーー…。
そんな不安を他所に集団脱柵の話し合いは進められていく。
決行は来週の休養日…脱柵メンバー全員で横浜に行って、そのまま防大には戻らないというのだ。
帰らないってどこに行くのだと脱柵計画者のなまで反対もあるが、主導している1人が動けるのは脱柵が発覚するその日だけ…その1日で向かう場所は決めているのだという。
「奈良だ。奈良は全国で唯一、陸上自衛隊の駐屯地がない。捜索の手が甘くなるはずだ。」
隠れるところは知っている人に頼んでいると話すメンバーの1人…あとは懲戒処分が下されるまでそこに潜んでいればいいというのだ。
それを聞いた他のメンバーは普通にやめた方が楽なんじゃないかと、結構辛い旅路になる予感を感じていた。
「オマエら、上級生にムカついてんだろ!?一矢報いてやんだよ!オレは絶対この方法でやり遂げる!これは復讐だ…!!」
これを一緒に聞かされていた小島は、やっぱりおかしいのではないかと脱柵を止めないかと訴えかける。
ちゃんと自分の思っていることを教官に話した方がいい…不満があるなら話さないと…逃げても元も子もないだろうと話す小島。
これに脱柵予定者は言いくるめられて結局何も変わらないのがオチ…だから全力で逃亡するしかないと聞く耳を持たない。
さらにはこれを小島がバラしたら小島もきっと同罪…上級生からも責められて、居場所なんてなくなると追い詰める。
「一度は同じ夢を抱いた仲間を…同期を売る気じゃないだろうな、小島ァ!!!!」
そう怖い形相で小島は訴えかけられるのだったーーーー…。
迷い
また朝がやってくるーーー…小島は全然寝れていない様子だった。
掃除の時間中山並が洗濯機の排水溝部分のゴミが取れていないことに気づき、担当した者は誰かと言ってくる。
その役目は小島と一緒に掃除をしていたもの…連帯責任になりそうだ。
山並は小島ともう一人のうちどちらが行うはずだったかを質問してきたので、小島は「私ではありませ…」と答えようとすると叱責された。
「その答え方では暗に『犯人はコイツだ』と言っていることになる。」
リーダーシップを学ぶ者はそのような答え方をしてはいけないというのだ。
自衛官で最も大事なことの一つは『信頼』…この信頼が崩れては国防に紡がれないのだからーーー…。
仲間との…信頼…国防のリーダーを志し、学ぶために集った同期達…脱柵計画者らがもし逃げてしまって自分だけのこってしまったら…と、小島は考える。
計画されていたことすら知らなかったとシラを切り通すこともできる…でも脱柵計画者らの気持ちを汲み取ってやれれば、そうすることが仲間を売らないことに繋がることなのか…?
でもこれが部隊の現場だったら…自分は同じことをするのだろうか。
組織を…防大を裏切る…?脱柵計画者らを見捨てるのか…?
そんなことをいろいろ考える小島だが、自分には同じ夢を見た仲間を売ることも見捨てることもできない人考えるのだったーーー…。
夜、101B寝室で小島と対番の近藤は話していたーーー…就寝時間も近かったので近藤は「おやすみ」と言って部屋を後にしようとする。
「あっ、近藤さん……!!待っ…待ってください!あの…どこかで2人きりで話せないでしょうか…?」
一瞬迷ったような困った表情をした小島は相談があると言って近藤を引き止めた。
近藤は何か小島の様子がおかしいと感じ取り、周りにいた者に2人きりで話をさせてもらえるように頼んで2人きりにさせてもらった。
近藤は小島に何があったのかと心配そうにする。
小島はやっぱり大丈夫だと言って何もないように取り繕おうとするーーー…しかし小島の足は震え、目からは涙がボロボロと溢れ出した。
「近藤さん…オレはいったい…どうすれば…」
震えながら吐き出した小島の苦悩ーーー…近藤はどんなふうにそれを受け止めるのかーーー…!?


下に書いたよ~
あおざくら防衛大学校物語187話の感想・考察
あおざくらの最新話いかがでしたでしょうか(⌒▽⌒)
ん〜〜〜〜〜〜〜〜この板挟み状態の小島は相当辛そうですね。。
山並に言われた言葉も今の状況に刺さったのでしょう。
『信頼』を崩さないためにはどうすればいいのか…何が正解なのか難しい問題です。
でもこれをこんなに悩むって…小島っていい子ですよね。
まぁオマエも同罪だというプレッシャーもあったのかもしれませんが…それだけではないような気がします。
小島は悩んだ末、対番の近藤に助けを求めます。
でも脱柵を企てているものがいる…とまでは言わないかもしれませんね。
それは同期のために。
話が見えない中、近藤はどんなアドバイスをするのか。
きっと小島の支えになってくれる…とは思います。
小島の震えからの涙が少しクルものがありました…なんというかただでさえ…普段しんどいですもんね。
それに加えて今回のこれ…悩まない方が難しいです。
そんな小島が成長できる1つになれる…とは思うこの事件。
顛末がとても気になります!
次回も掲載ですので楽しみに待ちましょう♪(´ε` )




週刊少年サンデーの他の作品も見てみよう!無料で読む方法も教えるね!
週刊少年サンデーの他作品もネタバレ記事書いてます♪見ていってくださいね(*’ω’*)



無料でみれるんだよ?

今なら、U-NEXTを使えば、あおざくら防衛大学校物語187話を含めた週刊少年サンデー2020年30号も今すぐ無料で読めるので、登録してみてくださいね!
↓ ↓ ↓
※無料期間中に解約すれば、お金は一切かかりません!
\解約方法はこちら!/
ちなみに今なら登録無料で1ヶ月お試し期間がついてきますし、登録後にあらゆる作品が楽しめる600ポイントがもらえますよ!(*’ω’*)また、すぐに解約もできますので、どうしても必要なければ、1ヶ月以内に解約をすると、追加料金の心配はないですね!




最後までお読みいただき、ありがとうございました(*’▽’)


大好きだよっ


コメントを残す