あおざくら防衛大学校物語の最新話186話は2020年6月17日の週刊少年サンデー2020年29号に連載されております!
ここでは、あおざくら防衛大学校物語の最新話である186話のネタバレについてや、感想・考察を紹介していきたいと思います!


Contents
あおざくら防衛大学校物語186話のネタバレ
脱柵
坂木の退院から一夜明け、近藤はいつものように起床し朝を過ごすーーー…そんな時上級生から、昨晩一大隊で脱柵があった事を聞かされる。
一四中隊は脱柵があった為捜索で夜中起こされたそう。
脱柵者の捜索は所属中隊の学生と指導官全員で行われるーー…指導官の一部は敷地外の捜索を担当する。
防大に残った指導官は小隊学生長に指示を出して、小隊単位で担当の範囲を決めて学生に捜索させる…校内の隅々を、だ。
もちろん発見されるまで捜索は終わることはない。
すでに敷地外に出ている場合校内では見つからない…それでも探す。
中隊の捜索で発見されない場合、大隊の学生全員が叩き起こされる…約500人での捜索開始となる。
近藤は昨夜自分たちが起こされなかったということは、脱柵者は無事確保されたのかを尋ねてみる。
「脱柵者の多くは敷地外で指導官に発見される。昨夜は応援で駆けつけた千葉教官が、外で見つけたらしい。」
そんな話を聞いた近藤は、去年原田が脱柵をしかけた時『未遂』で終わらすことができてよかったと感じるのだったーーー…。
まさか
101A自習室…小島は上級生から脱柵があった事を知らされる。
脱柵した1学年は現在帰郷療養させるための手続きを進めているそう。
小島たちも逃げたくなるほど追い詰められることがあれば、必ず相談してほしいと上級生は話す。
「対番でも部屋の上級生でもいい。決して一人で悩まないように。」
上級生の話に小島は返事をしっかりするーーー…心の中では一四中隊の一学年それってまさか…と、何か心当たりがあるようだった。
そしれ昼ごはんの時、他の一学年から脱柵したのは“粕谷“だと話している者がいて小島は『やっぱり…本当に脱柵するなんて…』となり、3日前のGW期間中の事を思い出すのだったーーー…。
その日は久しぶりに東京組4人で集まってファミレスへと行った小島。
着校前4人はこれからの未来に明るく楽しそうな様子だったが、現在は元気そう…には見えなかった。
入校式が終わった途端優しかった上級生が豹変して鬼軍曹に…最初はみんなまるで仏のように穏やかだったのに、このままじゃ人間不信になりそうなくらい落ち込んでいる者もいた。
着帽時の敬礼と、10度の敬礼の使い分け…咄嗟にやるから全然身につかない。
無音の誰もいない廊下から、超スピードで上級生がよくやってくるーー…うっかり一年同士で敬礼をやってしまうこともしばしばある。
何よりずっと上級生がいるこの集団生活に耐えられないーー…一人になれないのがこんなに辛いなんて…と小島以外は嘆くのだったーーー…。
耐えられない
小島自身は野球部だったから、合宿とかだと結構自由がなかったし、先輩との上下関係の厳しさにもなれているのでそこまで苦痛…というほどでもないと話す。
「…………辞めようかな…防大」
1人が一般大とは違う規則正しい生活で、自分を根本から鍛えられると思ったけど…どう頑張っても自分には合わない…と話す。
こんな生活…これ以上耐えられそうにないのだ。
それを聞いた粕谷も自分は元々防大志望じゃなかったけど、親が童しても防大に入って欲しかったので入学前『辞めたい』と言っても反対された事を話す。
このままGWが終わってしまったらどうしよう…と嘆く粕谷。
「いっそ、脱柵しようかな…」
そんな事を口から溢すーーー…小島は確かに辛いけど、脱柵とか極端すぎる…と返す。
しかし粕谷は本当に辞めるとしたらまずは教官に相談して、親も説得する時間がかかる…それに辞めると決まったら上級生の視線が辛すぎるしやっぱり逃げるべきなんじゃないか…と話すのだ。
なんとか正気に戻ってほしい小島は「おいっ!!!」と話すを中断するも、他の3人の顔は暗いのだったーーーー…。
小島は本当に粕谷が脱柵したことに驚いていた。
粕谷は親が防大辞めることに反対してたって言っていたし、八方塞がりだったのかもしれない…それは部屋長や対番の人に相談しても解決できないくらいに…と小島は考える。
もし小島自身がそれくらいまで追い詰められた時、近藤に相談したらなんて言ってくれるんだろうーー…そんな事をふと考える。
自習に手間取った小島は急いで洗濯物を回収して干しにいく。
流石にもう誰もいない時間…消灯ギリギリの乾燥室は人気がないから怖いんだよな…と考えつつ東乾燥室の前へ行くと中から声が聞こえた。
「ーー今はまだ…誰かに気づかれるとマズい…脱柵の相談はまた明日ーーー…メールは‥サーバー側が監視されるかも…話は次も直接…」
中から“脱柵“という単語が聞こえて驚く小島ーーー…その場で止まろうとしたのだが、疲れがあってか足がふらつき中へと入ってしまう。
中にいたのは橋本含め同学年3人だった。
橋本は小島を捉え、自分たちは防大に向いていなかった…でも普通に辞めるには手続きが長すぎるし、モタモタして先輩に目をつけられてやばいと話し出す。
「行こうぜ。一緒にオマエも。」
橋本は小島に“集団脱柵“を勧められるーーー…思い詰めた同期の企てを知ってしまった小島…どうする!?


下に書いたよ~
あおざくら防衛大学校物語186話の感想・考察
あおざくらの最新話いかがでしたでしょうか(⌒▽⌒)
脱柵したの…やはり小島ではありませんでしたね!
じゃあ小島は近藤に何を話したそうにしたのかな…同級生が思い悩んでいる事を相談しようとしたのかしら…?
しかし一学年のこの時期…近藤の時も見て大変そうだな…とは感じていましたが、壮絶なんでしょうね…( ´_ゝ`)
思い詰められる面々…こんな脱柵を考えてしまうものとは…。
やっぱり普通に辞めるのが一番事を大きくしないと思うんですけどね…もう何がなんでもって感じなのかもしれません。
乾燥室で良からぬ事を聞いてしまった小島は脱柵に巻き込まれてしまいそうになります。
でも小島がこれに乗る…とは考えにくいんですよね。
そしたらどうするのか…?
やっぱり近藤に相談したりするのかな…?
なんとかいい方向に…一学年が頑張れるようになればなと思います。
ってもう十分頑張ってはいるのでしょうけどね(⌒-⌒; )
また来週、楽しみに待ちましょう♪




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