あおざくら防衛大学校物語の最新話172話は2020年2月26日の週刊少年サンデー2020年13号に連載されております!
ここでは、あおざくら防衛大学校物語の最新話である172話のネタバレについてや、感想・考察を紹介していきたいと思います!


Contents
あおざくら防衛大学校物語172話のネタバレ
サーバントリーダー
「『どんな要求でも応えてやれるリーダー』に変わる!負けないためのリーダー…サーバントリーダーにな!」
アニメ嫌いの土方が、テーマソングのアニメ“ちゅきバブ”のTシャツを着てみんなに訴えかける。
これに芹澤がその服は…と席を一瞬立つが、空気を読みスッと座って話を続けさした。
サーバントリーダーは何なのか…とざわざわする11クルーたちに、土方は配ったプリントに沿って説明する。
明日からの訓練内容自体は変えない。
ただ、休憩時間の回数を倍にしている…これはポモドーロテクニック(細かく休憩を挟む時間管理術)を応用した方法だ。
ミーティング等をクルーが深夜まで行うことは禁止し、6〜8時間の確実な睡眠をとってもらう。
ただし艇長・艇指揮・その他の『長』のみで行うミーティングは許可する。
そして三日に一度、個人単位での任務解除(精神的ストレス軽減のためのMT)を行うという内容だ。
この内容にクルー達は概ね納得したようだが、ただ詰め込んでるだけで休憩できるような余裕があるようには思えない…という声も上がる。
「任せろ。決定したのは、リーダーのオレだ。」
この土方の言葉にクルー達から、『楽勝』なんてほざいていた土方の言うことが素直に聞けるのか…謝りせずどの口でリーダーに任せろだの…そもそもリーダーをやる資格などはあるのか…などポロポロと不満が出てくる。
これに土方はクルー達からの信用を回復できるとは思っていないという。
「オレ達の目標は負けないことだ。他クルーにも……オレにもな……」
この言葉を受け芹澤が立ち上がり、そもそも土方を艇長にしたのは自分…みんなの意見もわかるが、ここはひとつ今この船に乗り続けてくれないか…と自分に免じて…と頼むのだったーーー…。
後方支援
明け方5:20分頃…千葉教官が朝早く来すぎたな…と思いながら歩いていると、外で這いつくばって小石集めをしている土方がいた。
土方はクルーがこの舎前で訓練をする際、怪我をしないように石を集めていたのだ。
それは土方がやならなきゃいけないことなのか…それに週番…と千葉教官がいうと、自分は手が空いているし、許可は申請していると土方は返す。
そんな土方に千葉教官は他の者の目もあるし、起床時間前の活動は原則禁止だからな…と話すのだったーー…。
11クルーのメンバー達は早朝訓練を終え、朝食へと向かうーー…すると机の上にセルフサービスの朝食がすでに用意されていた。
朝食には名札が置いてあり、飯の量まで個々に調整されていた。
これは土方が用意していたーー…みんなが普段使うドレッシングなども目の前に置くようにしているのだった。
このご飯の準備は、ほかの時間帯にもしっかりと用意されていた。
用意した張本人の土方は用意してどこかへ行ってしまった…みんなはバツが悪いんだろうか…と想像するのだった。
予選レギュラーじゃないメンバーの武井も土方と一緒に先に戻っていたので、夕飯の準備を手伝ったのかを質問すると、
「まあ多少はな…ただ土方のやつ…やたら指示が細かくて…」
そう言って武井は少し険しい顔をする。
土方はメシの温かさへのこだわりはもちろん、『山並は熱量消費が高いから米を1/4足せ』みたいな…今の体重や、過去の食事データを取ってたみたいで、栄養管理に重点を置いていると武井は話す。
今まではそんなに細かく言ってこなかった土方ーー…みんなは彼が後方支援に徹するということを決めたのだな…と感じるのだった。
なんでこうするのか
訓練内容自体はその後も変わらず行われた。
サポート部分を全部土方が引き受けるってのかーー…斉藤は彼も自分たちと訓練にも参加してるくせに無茶言ってんじゃねえぞ…と複雑な気持ちだった。
その夜、斉藤が部屋に戻るとベッドや服などが全てきれいにされていた。
部屋長にこれって…と聞いてみるとこの部屋に土方がやってきて、クルーが完璧に集中できるよう、防大生活面でサポートできないか…と言ってストレスが軽減される方法を細かく気にしてやっていた…と話してくれる。
「入ります!」
そんな時土方が斉藤に用件があると言って部屋に入ってくるーー…用件というのは、リーダーの大事な役割の一つの傾聴…個人的な不満を聞かせて欲しいというのだ。
以前の手法とは違い、これからはメンバーの話を聞く必要がある…と言い、不満や文句でも構わないから言ってくれと土方は話す。
それを聞いた斉藤は遠慮無く意見をぶつけるーー…しかし一体どういうつもりなのか…と最後にたずねる。
「本当にストレスが溜まった状態で必要なのは3つ。」
すると土方は『温かい食事』『良質な睡眠』『水分補給』が必要だと話し始める。
そして休む時は『気分転換しよう』などは考えず…『何もしない』…消耗した状況では気分転換でさえエネルギーを使用しかねないからだ。
隊の長がそうさせる命令を出さないと、隊員は少しでも期待に応えようと『頑張ってしまう』。
カッター訓練後半は、気合いだけでは戦えない…土方はそう考えなおしたのだ。
移衣食住で最善の状態を作る方法は上級生にすでに学んでいる…それは『負けないリーダー』にも活かせる。
疲弊したクルーが日常の作業もまともに行えば、通常の数倍は疲労が溜まるーー…それを土方自身一手に負担すれば、効率的にクルーのストレスを軽減できる。
土方はクルーたちよりも自分のほうが優秀なので、これくらいのサポート余裕でこなせる…というので、斉藤はそうすると土方だって訓練に参加しているのにそんな無茶を…と言うと、
「無茶してるのはオマエらだろ。悪かったな……軽率なこと言って…」
土方はそう言って部屋を後にしたーーー…。
斉藤は就寝のため布団に入ると、シャクだが土方の張った布はピンとしていて気持ちがよかった。
後方支援に回ったとたんコレ…だったら最初っからしろよ…とも思ったが、そうしたら今のタイムは出ていないかもな…とも思う。
クルー全体のためにプライドを捨てて『勝に行くリーダー』から、『負けないためのリーダー』に移行したのか…と気づく斉藤。
なぜそこまで…とも思うが、それは共通の願いのため…わかりきったことだ。
翌日も訓練に励む土方たちーーー…
「大久保さんの誠意に応えるためにも!このカッター!!絶対に!!負けない!!」
土方と近藤はそう意気込むのだったーーーー…。


下に書いたよ~
あおざくら防衛大学校物語172話の感想・考察
あおざくらの最新話いかがでしたでしょうか( ´∀`)
土方の変わりっぷりにちょっと目頭が熱くなりました…。
あんなに頑なだった土方がこんなことを…。
って今も頑ななのは変わりないんですけどね。
土方がサポートに回るとこんなにも頼もしいのか…。
こんなリーダーについて行きたいって思いますね。
それにたしかに前半でこのようなサポートを充実させてしまうと、今のようなタイムは出ていなかったでしょうね(⌒-⌒; )
肉体的・精神的に追い詰められて結果を出したーー…だから次のステップってとこですね!
わだかまりが消えつつある11クルーのメンバー達!
ひとつになった彼らは強そうです(⌒▽⌒)
カッター本番すごく楽しみです☆




週刊少年サンデーの他の作品も見てみよう!無料で読む方法も教えるね!
週刊少年サンデーの他作品もネタバレ記事書いてます♪見ていってくださいね(*’ω’*)



無料でみれるんだよ?

今なら、U-NEXTを使えば、あおざくら防衛大学校物語172話を含めた週刊少年サンデー2020年13号も今すぐ無料で読めるので、登録してみてくださいね!
↓ ↓ ↓
※無料期間中に解約すれば、お金は一切かかりません!
\解約方法はこちら!/
ちなみに今なら登録無料で1ヶ月お試し期間がついてきますし、登録後にあらゆる作品が楽しめる600ポイントがもらえますよ!(*’ω’*)また、すぐに解約もできますので、どうしても必要なければ、1ヶ月以内に解約をすると、追加料金の心配はないですね!




最後までお読みいただき、ありがとうございました(*’▽’)


大好きだよっ


コメントを残す