あおざくら防衛大学校物語の最新話167話は2020年1月22日の週刊少年サンデー2020年8号に連載されております!
ここでは、あおざくら防衛大学校物語の最新話である167話のネタバレについてや、感想・考察を紹介していきたいと思います!


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Contents
あおざくら防衛大学校物語167話のネタバレ
今すべきこと
激しい指導がついに始まり、心が折れかけている小島ーーー…そんな小島のもとに消灯後、対番である近藤が部屋にやってくるのだった。
なんで自分の寝室にやってきたのかと小島が不思議そうにしていると、近藤は小島の両手をガシッと握った。
「踏ん張れ、小島学生!」
最初は上手くできないことばかりに気を取られて、悔しさと自分への腹立たしさでいっぱいになる日が続くと思う。
しかも、これからの上級生たちはさらに声を荒げ、もっと1学生を焦らせにかかることになる。
でもそれは自分たち自衛官が、現場で経験するであろう状況に近いと言える…と近藤は話した。
小島もそれは頭では理解していたーー…ここは大学ではなく、国の育成機関…日本の国土と国民の命を守るため、自衛隊の指揮を執る人間を育成するための存在だと。
自分たちのことでさえ満足にできない人間がたくさん人を指揮して動かすなんてできない…ということを。
「部隊の現場では命の危険をはらむが、ここ防大では叱られて反省するだけだ。何度だってチャレンジできる。」
近藤は小島がしっかり頭では理解できていることがわかり、少し優しい顔で話す。
今はミスしたって構わないと話す近藤に、小島はたくさん教えてもらっているのに…と納得しない様子。
近藤はその悩みは自分を変えれるチャンスだし、将来指揮官としてたくさんの人を助けられるように今は踏ん張れと、もう一度伝えるのだった。
二学年の手
近藤の話しに「はい!!」と返事した小島は、握ってくれいる近藤の手が傷だらけであることに気づく。
カッター訓練と、儀仗隊の練習…それだけでなく、自衛官として誰かを守ため、最初の1年間を戦い抜いた手なんだと考えた。
小島は消灯後に部屋抜け出して来たことがバレたら大変なのに…と近藤にわざわざ自分のために、来てくれたことを謝る。
近藤は「こっちこそ」と、メンタルが1番キツイ時に話を聞いてやれなくてゴメンと返し、1つ確かなのは自分が小島の味方であることだと伝える。
それを聞いた小島は、近藤と話せて荒れた気分が落ち着いたとスッキリした様子だった。
「近藤さんの時間を奪ってすみません…早く休んでください!そしてカッター競技会、きっと優勝してくださいね!」
小島の言葉に手をグーとし、部屋をでる近藤。
今自分が言ってやれるのはこの程度ーーー…あんなに苦しい状況を経験しないと、人のキャパはあげられないのか…と考える。
坂木さんは近藤に『考え続けろ』と話してくれたーーー…まだ納得の行く結論が持てない近藤は日々考え続けるのだーーーー…。
イヤミな奴
次の日の朝食中、ご飯を食べていると横の席に沖田がやってくる。
始まった一学年の特別指導期間ーーーー…対番の一学年だちは悩み方は違えど、みんな辛そうだと話す。
そんな話をしていると、「無駄話してるならさっさと食え」と土方の声が聞こえてくる。
近藤は土方に「まさか…」と、対番学生にまで『出来ないなら退校しろ』なんて言ってるんじゃないを問う。
「……何を言ってるんだ。お前は馬鹿か?新入生はいわば新兵……我々は『教える』こと一学年は『学ぶ』ことが、いまは本分なんだぞ。」
同じ立場である同期の近藤らに、足りない部分があればトコトン責めるが、なんのスキルも学んでない新入生にそれをやる理由はない…と土方は凄んだ。
その様子じゃ、近藤らは新入生のストレスケアで必死のようだが、今一番大事なことはカッター競技会で金クルーを獲ることだ、ということを言いつける。
そんなことは近藤たちも分かっているーーー…土方はなんでこんな言い方しかできないのか、と周りにいた二学年は腹を立てるのであったーーー…。
テーマソング
近藤たちは着替えてカッター練習へと向かうーーー…。
『ラブリーマジカル隊長信じてー♪マジ卍!(しゅごいよおぉ)目をー閉じて始めようー絆を信じて生き残ってー♪(チュキチュキバブバブ)(チュキチュキバブバブ)』
これは呼び出しにかかる11中隊のテーマソングーー…土方はこれにどんよりしていた。
各中隊何かしら流しているのだが、これはクルー長の芹澤の好きなアニメの主題歌だそうだ。
それを知った土方は、練習開始前にテーマソングの変更を提案した。
それにキョトンとする芹澤ーー…このテーマソングは『ドッキリドンドン』…20人チームの友情をテーマにした、青春モータースポーツ物語なのだが…何か問題あるか?という表情をする。
土方はアニメであることに問題はないが、我々は防大生であり特殊公務員ーーー…万人に知名度がある曲をすべき…少なくとも我々同期にはそのアニメを知る人間は少ないと抗議した。
しかしこれに驚く芹澤ーーー…なんといっても原作の漫画は累計500万部超えの国民的人気作品だったのだから…。
「クルー長、私に妙案が。」
そんな時名乗りをあげたのは武井ーーー…このテーマソングは我々の士気を高めるためにはふさわしいが、硬派な土方学生のように反対意見を持った学生もいると思った。
なので武井は、ボーカロイドで製作した替え歌の応援歌を何パターンか準備してきたのだち話す。
そんな武井に苛立つ土方ーーー…武井は大方芹澤に媚を売るために、土方が耐えられなくなるこの状況を予想して、替え歌を制作していたのだろう…。
カッター練習での移動中、近藤は土方に芹澤に突っかからないで合わせるように話す。
しかし毎朝起きるたびに聞かされるあの曲ーーー…このままだと、防大を思い出すとこの曲が必ず再生されることになる…とドヨーンとする土方…近藤も全くわからないわけではないので、それ以上は何もいえなかった。
そこから他中隊ではどんな曲がかかっているかという話になり、一人が他中隊の同期から聞いた話を教えてくれる、
「オレ達11中隊は…『アニメ中隊』って、呼ばれてるみたいよ。」
アニメーーー…!?アニメ中隊ーーーーー…!!!????
芹澤のせいでこんなことになっているとはーーー…土方には許しがたい事実なのであったーーーー…。


下に書いたよ~
あおざくら防衛大学校物語167話の感想・考察
あおざくらの最新話いかがでしたでしょうか(*゚▽゚*)♪
近藤の小島に対しての言葉よかったですね!
堪えろ…ではなく、踏ん張れ。
ちょっとの違いですが、かけられるならこっちの方が私はいいなと思いました。
そして近藤のこの1年の努力や苦労が手から滲みでてるーーー…。
漫画で毎回のコマにそうして描かないでしょうが、先輩たちも傷らけの手なんでしょうね。
そんな先輩をみて、どこかスッキリした様子の小島学生(^^)
頑張って乗り切ってほしいです!
近藤の『考え続ける』はこうして続いていきます。
ほんと漫画の初期のセリフなのに、今もこうして繋がっているのはよきですね。
そしてカッター練習!これからしっかり描かれそうです!
そして今回の切り出しは『テーマソング』笑
まさかの『アニメ中隊』( ͡° ͜ʖ ͡°)
これは土方にとっては許しがたいことですね 笑
クルー内に不穏な空気が流れ始めました…土方を筆頭に。
どうなることやらカッター訓練…。
アニメでもなんでも、みんながまとまって実力を出せれば周りの評価なんていいのにね…と思うのですが、そういうものではないのでしょうかね…彼の中では…。
次回からも目が離せません!楽しみに待ちましょう♪( ´θ`)




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週刊少年サンデーの他作品もネタバレ記事書いてます♪見ていってくださいね(*’ω’*)



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