12月18日の夜10時より放送される、NHKでテレビ番組「時間が止まった私、えん罪が奪った7352日」に東住吉事件の青木恵子さんが出演します。
青木恵子さんは娘殺しの汚名を着せられて、冤罪であるにも関わらずなんと20年間も獄中にいた女性なのですが、昨年無罪判決を勝ち取り、釈放されました。
20年って・・・人生をかなり無駄にしたと思うので、可哀そうすぎますよね。また、青木恵子さんはこの事件で「ホンダ」に対して損害賠償請求をしていました!
結構話が複雑なのですが、青木恵子さんの家が火災にあったことで長女が死亡し、その火災の原因となったのが、ホンダ製の自家用車ということでした。
今回は、東住吉事件で青木恵子さんがホンダにした損害賠償請求について、その「金額」やホンダの「車種」などについてみていこうと思います!
青木恵子さんのホンダに対する損害賠償請求の内容は?金額や車種を調査!
青木恵子さんは冤罪で無期懲役の判決を受けたのですが、再審で無罪になり2016年に釈放され、2017年の1月30日にホンダに対して損害賠償を求める訴訟を大阪地裁で起こしました。
その理由というのが、青木恵子さんの民家が火災にあったのですが、その火災原因がガレージに止めてあったホンダ製の車からガソリン漏れということです。
これは一見、無謀な裁判を青木恵子さんが吹っ掛けて、ホンダが気の毒だなぁと思うのですが、実は全く的外れなことではないんですよね。
というのも昨年8月の大阪地裁の最新無罪判決にて、車の給油口からガソリンが漏れて、すぐ横にあった風呂釜の種火に引火した自然発火の可能性も指摘されておりました。
つまり、青木恵子さんが無罪判決となった理由は、このホンダ製の車が原因ということです。
ホンダは昨年の10月に、「設計や製造に起因する不具合はない」という回答をしており、ホンダ広報部は「訴状を受け取っていないためコメントは差し控える」としています。
一方、青木恵子さんは本題に対して約5,200万円の損害賠償金を請求し、またその車のリコールを請求することも考えているとのことです。
そのホンダの車種を調べてみると、軽ワゴン車「アクティ・ストリート」ですが、となりの風呂釜が近くにあったとは言え、その車種に乗っていたら多少心配になりますよね~。
青木恵子さんについてのまとめ
ということで今回は、東住吉事件で20年間獄中にいた青木恵子さんについて調べてみましたが、ホンダに対して約5,200万円の損害賠償を請求していることが分かりました。
その当時、ガソリン漏れで引火したと思われるホンダの車種は軽ワゴン車「アクティ・ストリート」でした。
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