アオアシの最新話268話は2021年9月13日の週刊ビッグコミックスピリッツ2021年41・42合併号に連載されております!
ここでは、アオアシの最新話である268話のネタバレについてや、感想・考察を紹介していきたいと思います!
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→アオアシネタバレ267話(前話)!考察や感想も!【悪魔出現】
→アオアシネタバレ266話!考察や感想も!【静かなる逆襲】
Contents
アオアシ268話のネタバレ
青森青蘭高校の新たなフォーメーション
味方全員が自分の意図した通りに動いてくれる。
こんな極端な事を徹底的にやれたらどうなるのでしょうか?
答えは簡単。
相対するエスペリオンのポジショニングが狂うのです。
絶妙だった選手間の距離がどんどん離れ、自分が離れていってるのか、みんなが離れていってるのか…?
それすらわからないのです。
「俺は今どこに立っているんだ!?」
サッカーとは元来、ポジションの穴をついてボールを運ぶスポーツです。
チームは穴ができないようお互いがカバーして埋め合っていく。
でも…完璧な司令塔の統制に完璧に味方が従えば、そもそも穴となるようなミスは発生しないのです。
「穴ができていくのはエスペリオンばかり。つまり今、敵味方…フィールド上の22人全てが北野蓮1人にコントロールされているんだ。」
福田はこの状況を意外と冷静に判断しています。
焦るエスペリオン、そして笑う蓮。
「楽しい…。」
蓮は圧倒的な戦術性、技術、1人1人の個の強さを持つエスペリオンを自分が殺すと笑っています。
一方で…こんな戦い方ができるなんて信じられないと言うのは弁禅。
でもこの常識破りな戦い方を過去に成功させたチームが存在するのです。
ジュビロ磐田の天才司令塔の陣形
「2001年、黄金期のJ1・磐田。陣形の名前はN-BOX。」
福田が話し出すのはジュビロ磐田についてです。
2001年…常勝軍団だったジュビロ磐田は「たった一度のレアルマドリード戦に勝つため」だけにこの陣形を生み出しました。
天才司令塔だった名波浩。
彼のニニシャルを取った陣形名…N-BOX。
中盤の5人が絶妙な距離感で連動することで攻守両面で数的優位な印象を与えられ、選手間の距離が近いことからポジショニングを少し変えるだけで陣形を変えることができ、状況に対応しやすいという利点もあったのですが…。
これはあまりにも難解かつ隙ができやすいデメリットもあり、従来の陣形で満足していたチームメイトから不満も出たと言う話もあるのです。
後半に入りやられっぱなしだった青蘭にこの陣形(夏場に特訓済み)をやれと指示を出したのは成宮です。
蓮の意図通りに動き、蓮を囲う4人は蓮から離れないのならば動きは自由。
意外と単純なルールですが、単純だからこそこんな無茶な話はないのです。
5人がぐるぐる回りながら、考えながら無尺蔵に走るこの戦い方は、雪を走り込んだ青蘭陣ですら体力的にも精神的もかなりきつい…。
ここぞという一戦の奇襲用に用意した戦い方ですが、夏場のインターハイでは使えず。
結局従来型のストーミングでインターハイの頂点に立っています。
決して蓮1人の力でここまで来れたわけではない…そう言ってN-BOXでエスペリオンと戦う事に反対したのは藤長でした。
意識的な拒絶
成宮の指示を反対した藤長に声を荒げる事なく、なぜ過去にN-BOXを成功させることが出来なかったのかを話し始める成宮。
それは戦術的に難しかったからではありません。
「お前たちがこの形でやる事を無意識に拒絶していたからだ。」
青森青蘭高校には年代別代表に名を連ねていた選手が伸び悩み結果を出せず、高校で再起をかけるためにプライドを捨てて努力してきた選手の集まりです。
そこに飛び込んできたの北野蓮。
藤長はあっと言う間にポジションを取られ、どこか蓮にマイナスな気持ちを持っていたのかもしれません。
過酷な青森の環境に最初は捨て身で必死にあがいても、レギュラーになり自分の力が通用するとどこかに小さなプライドが芽生えます。
蓮をフューチャーする戦い方は嫌だと言う気持ち…初心を忘れてしまえばまた負ける人生に戻ると…そう成宮は言います。
「今の状況じゃ確実に負ける。やろう、みんな。」
声を上げたのは羽田です。
夏場にも蓮を囲う陣形の方に可能性を持っていたと発言。
もちろん最後に蓮ありきのサッカーをするのは苦しい。
これは羽田も一緒の気持ちです。
でもこの試合に負けても未来が明るいエスペリオンと違って、自分たちが負ければ何も残らないと言います。
「俺たちの存在価値は勝つことしかないんだ!!上等だ!!俺はやるぞ!!」
蓮についていくと決めたチームの強さ
反対する藤長に賛成する羽田とチームはバラバラの様に見えますが、羽田の想いは青蘭みんなが思っていたことかもしれません。
蓮はもともと最高だった青蘭に更に大きな光をくれた選手です。
蓮がいたからこそ見られなかったかもしれない景色をみんなでたくさん見てきたのです。
これは2001年のジュビロ磐田もチームメイトが名波を心から信用できたからこそ成功したのかもしれません。
もちろん蓮にひがみや妬みが無かったと言えば嘘になるけど、ここで団結して勝利を手に入れたい…これが青蘭のチームメイトが出した答えです。
「蓮を支えます。」
蓮を信じてついていくと決めたチームメイトに蓮から言うことはないのかと成宮。
「 」
蓮が何を話したのかは描かれていませんが、この蓮の一言で青蘭の士気は最高にまで上がったのかもしれませんね!
一方のエスペリオン…迷いがない青蘭の攻撃を止められず、焦りしかありませんでした。
青森青蘭の強烈な想いは1点をもぎ取れるのでしょうか!?!?


下に書いたよ~!
アオアシ268話の感想・考察
『アオアシ』最新話のネタバレはいかがだったでしょうか(^^)/!?
今回はジュビロ磐田のN-BOX陣形と黄金期名波の話が出てきて、子供の頃にそれを見ていた私は胸アツ回になりましたw
学校で黄金期の名波の下敷きとか貰ったりねw
今のジュビロ磐田はちょっと残念な事になってるからね…県民としてはまた黄金期の様に頑張って上がって欲しいものです。
そして青森青蘭高校。
蓮にどこか妬みやひがみがあっては成功しないこの陣形ですが、この苦しい場面で勝ちだけを目標に団結した青蘭の勢いはあ止められないんじゃない(;^ω^)?
蓮が何を言ったのかは想像でしかないけど…この一言で更に士気は高まったでしょうね。
とりあえず1点はやられるね。それは間違いないわ。
でも!!福田は意外と冷静なんだよね~。
インターハイでもN-BOXをやろうとしていた青蘭のデータが意外とあるんじゃないの(笑)?
エスペリオンの巻き返しにもワクワクが止まりません!!
次回の「アオアシ」もめちゃくちゃ待ち遠しいです♪
ちなみに次回は休載なので次の掲載は9月27日発売の週刊ビッグコミックスピリッツ43号です!




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週刊ビッグコミックスピリッツの他作品もネタバレ記事書いてます♪見ていってくださいね(*’ω’*)
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