あの子の子どもの最新話9話は2022年1月13日の別冊フレンド2022年2月号に連載されております!
ここでは、あの子の子どもの最新話である9話のネタバレについてや、感想・考察を紹介していきたいと思います!


あの子の子ども9話のネタバレ
あたたかい
宝の家族との話し合いを前に悩む福はふらふらと外を歩くーーー…昔拾った祝に誘われ抱っこしていると福の表情は少し柔らかくなっていった。
月島さんは福の変化を感じたり、なんかスッキリしたか?と声をかけてくれる。
そして空腹とか寝不足だと解決するもんもしなくなるから少し休んでいけと言ってくれるので、福は月島さんにお礼を言う。
月島さんはこれから出かけるけど好きなだけいてもいいからといい、出て行く間際にはなんかあったらいつでも来なさいと優しい言葉をかけてくれるのだった。
祝と2人になった福は祝のことを撫でて温かさを感じとる。
なでなでしながら明日のことを考えるーーー…話し合いは嫌だ、行かないわけにはいかないけどいやだ。
中絶したくはないって言わなきゃ…と考えた時、祝の肉をむぎゅっとつまんでしまい怒られたので福は慌てて謝る。
祝は怒ってそのまま立ち去ろうとするも、福が痛くしないから…としゅんとするもんで感じ取ったのか祝はその場に留まってくれた。
そんな祝の横に寝そべり、祝のあたたかさを感じながら福は眠りにつくのだったーーーー…。
ただいま
夕方ーーーー…福は”ヴーンヴーン”となるスマホの音で起きた。
起き上がってスマホを見てみると大量の不在着信……メッセージは兄から『話し合いは今日に変更 すぐに帰宅しろ』と書かれていた。
お兄ちゃんからそんなメッセージが来ていたことに、福はどきっとする。
慌てて帰る準備をし、福は祝に「また来るね 元気で」と声をかけ月島さんの家を後にした。
家の近くは戻ると、福のお母さんがすごく心配した様子であたりをキョロキョロと見渡していた。
そんの母に福が「ただいま」と声をかけると、お母さんはすごく驚いた顔をしてすぐさま福の両肩をがしっと掴んだ。
んぎゅっと目を瞑りなんとも言えない表情のお母さんは、しばらく押し黙り絞り出したような声でどこか行く時は連絡しないさい……っていつも言ってるでしょうと話す。
福が申し訳なさそうに謝ると、お母さんは福がどこか行っちゃったのかと……と俯いて顔を手で覆うのだった。
落ち着いたお母さんは福のことを掴んだことを謝り、家の中に入ろうという。
お父さんに話をしたらお兄ちゃん・幸に話がいっちゃって、幸が宝の家に連絡をして話し合いが今日になったのだという。
宝たちはもう来ているとのこと。
話し合いが始まるのだったーーーー…。
話し合い
緊張した面持ちの福と宝、他の3人はスンとした表情をしていた。
福の父が単身赴任中で話し合いの席につけないので福の兄が代わりにお話を伺います、と言って淡々と話が進み始める。
改めて宝のお母さんが、うちの息子が申し訳ありませんでしたと頭をさげた。
大切な娘さんに心身ともに負担をかけてしまうことを詫び、中絶費用は折半させてくださいという。
それに対して福のお母さんは、謝らないでいただいて結構……今回なことはお互い様だし、以降謝罪はなしな方向でお願いしますとかえす。
それにあんまり謝られると宝くんが悪いって思うちゃう……でもそれは違うからとのこと。
そして今後のお話をしましょう、まだ中絶するかは決めていませんよと福のお母さんはきりだす。
その言葉に福と宝は予想外だったようでおどろいた表情、そして宝のお母さんと幸は怪訝そうな表情を見せる。
福のお母さんはまずは2人の話を聞きませんか?というが、宝のお母さんは食い気味で「まさか出産させるおつもりですか?」と問いかける。
まだ子どもなのに現実的ではない、と宝のお母さんは考える。
出産させる……というわけではなく、二人の意見を尊重するということだと福のお母さんは話す。
中絶も出産も決めるのは福と宝の2人だ。
二人は自分たちの選択にしっかり責任を取ってほしいーーー…宝のお母さんが言うようにまだまだ子どもなので、親のわたしは子どもの選択に責任をもつ。
わたしたちにできることはそのくらいじゃないですか?と話す母を見て、福は昨日のお母さんの言葉はそう言う意味か…と今腑に落ちる。
福のお母さんの話に対して、宝のお母さんは「綺麗事」だという。
子どもに判断能力があるとでも?間違いを犯す前に正しく導くのが親の役目では?と宝のお母さんは厳しい言葉を発する。
福のお母さんは法を犯すわけでもないしいいじゃないか……どうあろうと本人たちの人生と返すと、随分とお嬢さんを信用なさっているようですが任せた結果こうなってしまったわけでしょう…かいかぶりすぎでは?なんてトゲのある言葉が宝のお母さんから返ってくる。
しかし福のお母さんも「それはお互い様じゃありませんか?」とそのままお返しする。
母親同士で話がヒートアップする中、福の視線に気づき宝は福の名前を呼ぼうとするーー…そんな時、幸が「おい」と割って入る。
てめえあんときはよく騙してくれたなーーー…と車の中でのことを怒っている様子。
その時宝は子どものことなんて知らなかったので、福がまだ知らなかったと仲裁に入ろうとするが兄の罵倒は止まらない。
なんとか言えよオラクズと言われ、宝は色々考えたのに絞り出すように”すみません”としか言えなかった。
そんな宝の胸ぐらを幸は掴み、謝って済む問題じゃないってことわかってんなと凄む。
福のお母さんが仲裁に入ろうとするも止まらないーー…幸は中絶すべきだと思っているという。
こんな男のために福の人生棒に振る価値はない……二度とふくに関わんなと忠告する。
宝の胸ぐらを掴んでいる腕を福が引っ張る。
静止する福に幸は「放せ」というが福が全く応じず嫌だというので、カッとなった幸が力ずくで腕を振り払い拳を握る。
咄嗟に頭を庇う福ーーー…そんな時宝が幸の腕を掴んで間に入った。
そして何度も謝罪をし、自分はどうあろうと福の隣にあり続けたいという気持ちを告げるのだった。
そんな宝の頬を幸はビンタする。
混沌とした状況に福のお母さんは落ち着くために一旦時間を置こうという。
頭を冷やして後日もう一度と話し合いを終わらせようとするが、宝のお母さんはこうしている間に胎児は育つのだから福の身体を1番に考えれば今すぐにでも病院に行くべきだと反論する。
でも福のお母さんは急いで結論づける話ではない、あと二週間あります!と譲らない。
幸は幸で「帰れよ!」というし、宝は「帰りません!」と返す。
中々会話に入らない福ーーー…みんななんの話してるの?わたしの話じゃないの?と疎外感を感じた。
そしていまだ、というタイミングで福はみんなに宣言する。
わたしは中絶したくないーーー…と。
決めるのはわたし、初めて福が決意をあらわにした瞬間だったーーーーー…。


下に書いたよ~
あの子の子ども9話の感想・考察
あの子の子ども、いかがでしたか?(*^o^*)
1ヶ月楽しみに待ってました!
話し合いは中々の混沌を極めていましたね。
お互いの母親の主張、もちろんどちらもよくわかるんですよね。
でもなれるならば、私は福のお母さんみたいに子供に寄り添ってあげたい。
たとえ未成年でも、責任を取ることは必要なんです。
堕すにしても産むにしても。
親にできることは子どもの選択に責任をもつ、ということ。
くぅ〜〜〜!こんな言葉もし自分が同じ局面で言えるのかしら…と考えますね。
作者さんもうんうんと考えたのかなぁとか想像します。
お兄ちゃんはもう少し落ち着こ。
可愛い妹のことだからってな…とは思いました 笑
果たして来月はどんな話し合いが起きるのか?!
福の気持ちとは裏腹に周りの環境は変わっていきそうです。
楽しみにお待ちください(*^^*)




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別冊フレンドの他作品もネタバレ記事書いてます♪見ていってくださいね(*’ω’*)



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